vol.102一宮市
三階建の家(一宮展示場)
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限られた敷地でも、ゆとりある暮らしを叶える都市型三階建住宅。玄関ホールのピクチャーウィンドウから眺めるビルトインガレージは、まるでギャラリーのよう。愛車をより美しく魅せてくれます。併設された趣味部屋には、スクリーンやカウンターを設置して、家族みんなで楽しめる秘密基地に。二階キッチンの吊り棚をアイアン製の武骨なデザインにして、インダストリアルスタイルをより強調してみました。
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【外観】スクエアな建物に整然と配置されたサッシとモノトーンの外壁は、存在感十分です。シャープな外壁と屋根ラインが大空を大胆に切り取ります。
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【玄関ホール】温かく深みのあるフロアと板張り天井が印象的な玄関ホール。 【廊下】外観からは想像できない程のアンティーク感のある古びたレンガが貼られています。その向こうには、眩しい光と鮮やかなグリーンが目に飛び込んできます。
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【趣味室】フロアを下げてガレージとのアクセスがしやすくなっています。使い道にルールはありません。用途は無限大。 【インナーガレージ】愛車を愛でながらの生活は何物にも変えられない価値を生み出します。
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【DK】グレーのレンガとは対照的な艶のあるホワイトのタイルをキッチン背面に貼りました。このコントラストが空間を引き締めます。
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【リビング】グレーのレンガにマッチする、ダークブラウンのテーブルやテレビボードの家具を配置しました。暗めなトーンですが採光をしっかり取っているため、柔らかい印象になるのがよくわかります。
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【キッチン】アイアンと木製の吊り棚は魅せる収納としてインテリアの一部となり、情景に溶け込みます。 【ダイニング照明】アンティーク調のペンダントライトも情緒的にあかりを灯します。
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【洗面】最新の機能的な洗面化粧台にアンティーク調のサイド収納を配置しました。 【主寝室】床上げしたフロアにマットレスを敷いて、ベッドのように使用できます。書斎カウンターも機能的に設置しました。
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【夜景・外観】インナーガレージの照明に浮かび上がる愛車は、建物の存在感を高める重要なファクターです。
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【夜景・玄関ホール】ダウンライトに照らされた愛車は、きっと昼とは違う表情をみせる事でしょう。 【夜景・趣味室】陽が落ちて夕暮れになれば、新たなシーンの幕開けです。
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【夜景・リビング】夜はより一層深い趣があるリビングです。 【夜景・DK】ダイニングキッチンの天井は、梁をあらわしてスモーキーなホワイトで塗装しました。
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【夜景・LDK】レンガ、木目、スチール、ファブリック…素材感のある物同士が組み合わさって深い味が出ました。このスタイルに「 これが正解 」は無いので、やりすぎても構いません。