私の田舎 前編
- スタッフブログ
こんにちは
設計部の南谷です
先日は、祖母の一周忌で石川県に行ってきました。
毎年お盆やお正月に行っている、母の故郷でもあり、私の故郷(のような…)でもある場所です。
小さい時から行っていて当たり前に感じていたのですが、実は(改修を入れて)100年を超す立派な家だということを最近発見したのです
伯母が設備など入れ替えをして、住みながらとても状態良く保存しています。
今回は写真をたくさんお見せします
まずは外観。
大きいですね!昔ながらの本物の古民家です!
一部二階建てになっていて、小屋裏もあるそうです。
昔は下のような外観だったそうです。
茅葺き!現在もこの面影残ってます。
妻側からみた外観です。白い塗り壁に梁がはっきり見えます。
北側から見た外観。
お米を保存する蔵もありました。
それでは中へ…。
リフォームした玄関です。
入ってすぐ西側は広縁。鬼瓦がありますね(笑)
東側は玄関収納。
奥に行くと正面には和室、東は応接間、西は和室です。
西側に行ってみましょう。四間取の和室。この和室を通らないと奥の部屋に行くことができないのですが…、
この通りの和室は吹き抜けていて、とっても解放感があります!
そしてこの太い梁!!!迫力です!
屋根を支えているのですね。
そして、右側にあるのは、小屋裏から覗くことができる障子です
すぐ南側には幅1間の広縁が西側の和室までつながっています。
とっても日当たりの良いこの広縁はリフォームする前、祖母のお部屋だったんですね~
良く遊んでもらっていたお部屋です。
さらに奥に行きますと8帖の和室があります。その西側には昔のままの縁側が北のお部屋まで続いています。
先ほどの部屋からすぐ北側に行った和室。付書院・床の間・お仏壇があります。
ではでは、お見せしたい写真がたくさんありますので今月はこの辺にしましょう
次回は、さらに奥の部屋!おうちの中で一番格式の高いお部屋をお見せします
広すぎて小さい時に走り回って、よく怒られていた南谷でした…。