芸術の秋!再び。
- スタッフブログ
こんにちは最近やっと涼しくなってきましたー・・・むしろちょっと寒い!!
紅葉していない雰囲気もありますが、この時期は京都のような古都に行きたくなりますねー
前方のテーマ、喫茶店 私は一人でも普通に行けてしまうタイプなので、
喫茶店でお茶しながら、素敵な所だとジャズが流れていたりする中で、
好きな本を読んだり、勉強してた時期もありました
ランチも最近のカフェは充実してますよねー。で、猫が来たりしたとあるカフェ。。
静かなところでゆったりと時間を過ごすってすごく贅沢だなーと思います
ちなみに学生の頃は図書館が好きでよく滞在してました
オーケストラや吹奏楽も少しかじっていましたので、コンサートホールも好きでした
そんなインドア派なワタクシでも突発的に外に出ます
そのひとつ、箱根の彫刻の森にも行きました
設計部の方がおすすめと仰っておりましたので、これは行かねばということで。。
相変わらず曇っていますねー、私の写真は笑
他にステンドグラスを使った塔もあり、良く見ると動物の模様をしていました
突進してきそうな銅像や、空に向かって叫んでいるものもありました
下に上にと空間にたくさんの銅像があり、見ていてとても面白かったです
ちょっと上から全体を撮ると、たくさん展示してあるのがわかるかと思います
大好きなピカソ作品もありました
翼のような銅像もよく見ると全部人間が折り重なっています。
他には子供が遊べる作品もありました。これなら家族で楽しめますね
散策しながら彫刻を見るというのがとても新鮮で、外に展示がしてあるのが楽しかったです
芸術は建築と似たところがあり、大学で設計授業の際に
「建物に緊張感を持たせる事が大切」
と先生が仰っておりました
建物でも見ていて張り詰めたものを感じることが”緊張”となり、
例えばイタリアのピサの斜塔のような斜めに建っている建物を見たときに感じる、
その感覚が”緊張感のある建物”になります
音楽でも音の強弱や弾き方以外にも不協和音を入れて不安定さを組み合わせ、
新しい展開へと導く緊張と緩和を表現したり、
絵画でも筆圧や色彩など、さまざまな手法が取られています。
元々は建築は芸術の部類なのでしょうが、建築系に行こうとすると理数系になるのは、
地震大国ですので、構造を重視されるからと聞いたことがあります
(実際に外国では芸術分野に建築があるようです。)
確かに、人が住んだり泊まったりする建物は安全であって欲しいですが、、
好みなおしゃれな家でもあって欲しいなと思います
芸術に触れた秋、皆様もご自宅の芸術を是非追求して頂いて、
私たちもそれを形に出来る様に日々努力を続けている次第です
それではまた。家づくりの現場でお会いでいる日を心から願っております
秋は芸術の秋だなーと改めて思いました市來崎でした。