スタッフブログ・家づくりコラム
2013.9.6
紫の謎
- スタッフブログ
こんにちは
本社設計部の南谷です。
前回のスタッフブログは断食でしたね!
去年行ったばかりなので、断食の大変さを思い出します
フィクション(?)のメタボ社員すぐ分かっちゃいました(笑)
デスクワークはカロリーを消費しないので太っちゃうんですよね~。
結局私も断食から戻ってきていつもの体重に戻ってしまいました
さてさて、先月少し色のお話をさせて頂きましたのでそれに関することを書きたいと思います。
テーマは紫の謎です。
私は大学時代に色の勉強をしていて、光の波長や色相環・配色について学びました。
まず、人の目に見える色は電磁波で波長380nm~780nmの可視光線です。
Wikipediaより抜粋
同じ電磁波で色として見えるもの、レントゲンで使われる線などいろんな線があるのがまず不思議ですね。
次に日本で一般的に使われている色相環でマンセル色相環というものがあります。
色相・明度・彩度の3つを記号で表すことにより1つの色を表します。
Wikipediaより抜粋
色を段階順に並べて環をつくっています。
この二つを比べると可視光線の色の帯の端と端を結んで輪を作っていることになります。
短波長で青紫、長波長で赤を結んでいます。
この環には、青紫と赤の間には紫や赤紫があります。一見自然に色を結んでいるのですが、これは可視光線では存在する色なのでしょうか?????
でも、今見えているのだから存在しているのですよね??
赤紫は何nmなのでしょう?
これが前から気になっていた謎です。
どなたか知っている方、科学者の方がいましたら教えて下さい!!
紫が何者か知りたくてしょうがない南谷でした。