風景印でサプライズ
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こんにちは、企画開発の福永です。
皆さん風景印ってご存知でしょうか?
郵便ハガキなどを送る場合、切手を購入して消印を押して頂きますが、その消印にちょっと個性的な演出が出来るんです。
今回ご紹介する風景印、正式名称は風景入通信日付印といい、郵便局で押してもらえる消印の一つなんですが、
絵柄は地域の名所や風景をイラストにして描かれています。全国でその数なんと12,000種を越えます。
これが一般的な消印。記念切手を貼れば個性は出ますが、事務的な消印だとちょっと味気ないような…
こちらが風景印です。三昭堂本社近くの一宮牛野郵便局で押して頂きました。博物館と七夕飾り、キキョウが描かれています。
一宮市内でも地域によって絵柄が異なります。それぞれ特性が出ていて面白いですね。
風景印はどうすれば押してもらえるの?
実は簡単、営業時間内に郵便局窓口まで出向き、職員の方に風景印を押してくださいっ!の一言でOKです。
ただ全ての郵便局にある訳ではなく、全国で約11,000局(H23.10.1時点)なので、事前に調べて出向くのが確実です。
また、自分で押す事は原則出来ませんので、押し映えは職員の腕にかかってきます。
費用は?何を持っていけばいいの?
50円の郵便ハガキか、50円以上の切手を貼った台紙があれば問題ありません。持ち物?送る相手への真心を忘れずに。
コ、コレクションしてみたい!
12,000種を越える印、ご当地限定とくれば、記念に集めたくなるのが人間です。
郵便物に押す消印だから旅先から自宅に自分で郵送しなきゃ、なんてせつないことをしなくても良いんです。
ハガキか切手を貼った台紙があれば風景印は押してもらえるので、あとはそれを持ち帰るだけ。
例えばメモ帳に切手を貼って風景印を押してもらえば、自分だけのコレクションブックが完成です。
そこまで言うなら見せてよ!集めてるんでしょっ!!///////
待ってま…分かりました。ちょっとだけですよ。
郵便局によっては風景印のコンセプトが記載されたプリントを頂けたりします。
どんな想いでデザインをされたのか分かって面白いですね。
通常の消印でもハガキは届きますが、記念切手や風景印を利用したちょっとしたひと手間をかけることで、
送る相手が少しでも喜んでもらえたら、送った自分もうれしいですよね。
住まいづくりもそんな「ちょっとしたひと手間」を大切に、お客様に感動をお届けしていきたいと思います。
コレクションといえばビックリマンシール世代の 福永 でした。