スタッフブログ・家づくりコラム
2013.4.1
献血で助かる命があります
- スタッフブログ
こんにちは、企画開発の福永です。
皆さんは献血を経験されたことがありますか?
前回少しご紹介しましたが、行事執行委員会の呼びかけで日本赤十字社様にご来社頂き、献血活動を行ないました。
恥ずかしながら今回が初めての献血でしたが、その様子をご紹介したいと思います。
社内のワンフロアを利用し、まずは受付。書面を確認してサインをします。
朝食をとりましたか?の項目にNOを選択したら、コーヒーとクッキーを頂きました。
献血バスに乗り込みます。…先客がいました。
まず、献血が可能かの採血テストがあるのですが、これがなかなかの難関のようで、田中さんの記事でも書かれているように受けられない方(特に女性)もみえました。
そんな話しを聞き、根っからのインドア派の僕は果たして受けられるのかとドキドキしながら、採血テストにのぞみます。
職員の方>今日は朝食を食べましたか?
福永>食べてません
職員の方>昨日は何時間の睡眠をとりました?
福永>4時間ほどです
職員の方>…運動してる?
福永>Wiiを少々
職員の方>体の線が細いねぇ
福永>いや〜それほどでも(* ́∀ )ノ
職員の方>あんた献血に向いてないわよ
福永>(´・ω・`)
なんとか難関を乗り越え、向いてない僕が献血の席へと辿り着きます。
あなたは体温も低いので温めてね!とやさしくホッカイロを握らせて頂き、二重の意味で暖まりました。
太めの針が細い腕へと刺さり、どくどくと血液が体外へと流れ出します…。ひいいい
採血されながら片手でぷるぷる重たい一眼で撮影していたら、スタッフの方に撮ってあげようか?と言っていただいたり、
ふらふらと出口に向かうと丁寧に扉を開けてくれたりと、やさしさと心遣いを感じました。
注射は苦手ですが、また献血したいなという気持ちになりました。
休憩をして、呼吸を整えたところで終了です。
たくさんのお土産を頂きましたが、中でも真っ赤に輝く献血カードが嬉しかったです。
この記事を書かせて頂くにあたり、日本赤十字社様に写真撮影の確認をしたところ、
自由に撮影してくれていいですよ。それで、たくさんの人に紹介してくださいね!とおっしゃっていただきました。
この記事をご覧になった一人でも多くの方が、献血にご協力頂けるきっかけとなればと感じます。
また、三昭堂として、個人としても献血活動を続けていけたらと思いました。
シンプルな赤十字のロゴがお気に入りの 福永 でした。