スケッチのすすめ
- スタッフブログ
こんにちは、ま設計部の松岡です。
気が付けば、もう2月!はやいものですね。
私は設計をしている関係で、お客様の前で室内のイメージや製作家具などをご説明する際、絵で表現する事があります。
これは図面などでは理解しづらい部分などは絵で表現してご説明する方が伝わりやすい事がたくさんあります。
そのため、スケッチの練習も欠かせません! 定期的に時間を見つけてスケッチをしています。
今回はそんな練習風景を紹介したいと思います。
まず、今回セレクトした場所は! 近所の淡水魚水族館「アクアトト・ぎふ」です。
動き回る魚たちを、動体視力を駆使しスケッチを行います。
この日はかなりの雪が降っていましたが、室内でのスケッチなので問題ありませんね!
今回のスケッチは、短時間で仕上げて行くクロッキーの要素も含むスケッチのタッチで行います。
画材は、用紙はミューズ紙、絵の具は屋外スケッチで欠かせない固形絵の具(ウィンザー&ニュートン)、描写を4B鉛筆を準備しました。
固形絵の具は、まるで高級チョコのような包です!開封がとても楽しいですね!
では早速開始することにしましょう!
フグ、泳ぐのはやすぎだぞ! 静止してはくれません・・・・ここは動体視力を駆使するしかないですね!
フグ、捉えたり! 1匹完成です。
紙面への被写体の収め方、構図、動きなども描く際に配慮するのもコツですね。
次はキミだ!
底面にて休憩中なので、すぐさま捕獲完了!
体の模様があるので、胴体断面の丸みを表現するには好都合なタイプです。
ゆるゆる泳ぐあなたは捉えやすぞ!
水族館内は薄暗く、水槽アクリ面のほのかな明かりを頼りにスケッチ完了です。
軽く半日は楽しめますね! こんな調子で町並みや人の行き交う場所、縁日や動物園、古い建物などスケッチしながら日夜練習に励んでいます(笑)。
それに短時間で、物体を2次元に変換する技術も習得でき、いかなるお客様のリクエストにもお答え出来る用になると思います。
デジタルカメラも良いですが、スケッチによその場を切り取る行為は、また味わい深いものがあると思います。
皆様も、スケッチしてみてはいかがでしょうか?
設計部 松岡