彫刻喫茶のぬくもり
- スタッフブログ
こんにちは、企画開発の福永です。
みなさん行ってみたいのに、なかなか行くことができないお店ってありませんか?
今回は3年かかってやっと入店することができたお店をご紹介します。
それは喫茶店なのですが、何度か入ろうと試みたにもかかわらずあと一歩の勇気がわかず…
そんなお店の名前は「彫刻喫茶 三鈴」さん。
まずは外観から↓
氷河に悠然とたたずむペンギンの親子にポメラニアンとカルガモが見つめ合い、奥にはトーテンポールがそびえ立ちます。入店に3年かかった理由がお分かりいただけたでしょうか。
ポットに回転灯とは中々オシャレです。お湯が沸いたら回転するのでしょうか。
3年間の想いをぶつけるかのごとく無心でドアを開きます。設置された鈴の音がまるで新しい旅立ちを告げるかのように・・・(病んでません)。
…あら素敵。レトロな雰囲気を醸すソファーや照明。店内のいたる所には木製の彫刻が展示されています。細やかな造形が美しく、どこで購入したのか奥様に伺ったところ、全てマスターの手づくりだそうです(ゾウ除く)。だから彫刻喫茶という名前なんですね。
メニューはこちら↓
オススメのミートスパをひねくれた性格により回避し、同ジャンルのイタリアンスパを注文。
なにこれ美味しい。デリシャス!ちなみにパワーを付けるとわが社の看板商品に!!詳細はこt(略)
こんなかわいい仕掛けも。
ちなみにこちらのおっぱいペンギンが有名で、何度も雑誌に掲載された40年以上営業されている有名なお店でした。これはお見それしました…。
白塗りされた壁面の凹凸は昔はもっと尖っていて粗かったそうですが、年月を重ね、何度か塗り直しを重ねた結果、丸みを帯びていったそうです。人も歳を重ねることで、尖った部分が少しづつでも丸くなると良いですね。
流行のお洒落なカフェも素敵ですが、彫刻喫茶 三鈴さんのような、使い(住み)続けることで生まれる歴史を感じるお店も良いものですね。三昭堂が建てる住宅も、お客様に末永く愛着を持って暮らして頂ける住まいをお届けしていけたらと感じました。
写真を撮らせて頂き、楽しいお話を聞かせて頂いたマスターと奥様、ありがとうございました。
食後のコーヒーは湯気まで美味しかったです。
《彫刻喫茶 三鈴さんはこちら↓》
企画開発 福永