スタッフブログ・家づくりコラム
2011.9.22
ヒートショック
- スタッフブログ
皆さんこんにちは
先日、運転免許証の更新をしてきました建設営業の岸です
改めて安全運転への意識を高めさせて頂きました。
もう9月も末になりまして、年末になってくると
交通事故も増えますので皆さんも気を付けてくださいね
話は少し変わるのですが、
冬になると家の中で増える事故が
ヒートショックです。
辞書で調べると
「温度の急変で受けるからだの衝撃。」
簡単に言うと
お風呂場と浴衣室の温度差を体が受けて脳卒中や心筋梗塞などになってしまうのです。
実はこのヒートショックによる死亡事故は・・・
交通死亡事故者数よりも多いのです
昨年の交通死亡事故者は4863人
ヒートショックで亡くなられた方は昨年で14000人。
つまりヒートショックでの死亡事故のほうが3倍多いのです。。。
インターネットなどには
道を歩くよりお風呂に入るほうが危険
とまで書かれております。
当社の吹付け断熱の家は高気密高断熱で
室内の温度差もバリアフリーになっておりますし、
パワーデリシャス住宅には浴室暖房もついておりますが、
事前の予防策としましては
■ シャワーで高い位置から浴槽にお湯を溜めることで、浴室内全体を温める。
■ 38度~40度くらいの低めのお風呂に入るように、体に温度差の負荷をかけないようにする。
という対策で事故を未然に防ぐことが出来ます。
是非、皆様も他人事だとは思わずに実践してみて下さい
建設営業 岸 孝幸