地図に残る仕事
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こんにちは、広報の福永です。
先月、東京に行く機会がありましたので、以前より行ってみたかった場所による事にしました。
松岡さんの記事に続いての見て来たシリ-ズとなりますが…
見て来たのは東京スカイツリーです。
まずは最寄り駅の本所吾妻橋駅に到着。夕方間近でしたので若干写真が暗めです。
すぐ側に建っているはずですが、見渡してもまったく見当たらない;
しかし一本路地に入ると見えてきました。
少し離れた位置からも一枚。今回は全体的に縦写真が多くなりそうです。
近づくにつれ見上げるスカイツリー。首が疲れます。遠くから見た時に違和感を感じたのですが、それが近づくにつれハッキリとしました。何か歪んでるというか傾いているような…
調べたところ、日本らしさを求めて木造建築の知恵を絞り、神社などで用いられる「そり」と「むくり」による曲線が取り入れられているそうです。なんとも奥深い。実際に見る場所、角度によってさまざまな表情が感じられました。
足元?に到着。お洒落な仮囲いも目を引きます。
しばらくぼーっと眺めていましたが、すごい台数のトラックが出入りしていました。
カメラに頑張ってもらい、てっぺん付近を。クレーン操縦の方はいつ地上に降りられるのでしょうか。
川沿いに移動してみると、観光ポイントなのか私と同じようにカメラを持って見上げる方が見えました。
遠くにアサヒビールさんの金色オブジェが。浅草からスカイツリーまで歩きながらの観光も良いですね。
スカイツリーを支える極太の柱。地下50mまで杭を打ち込んであるそうです。
いくつかある看板の中で大成建設さんの「地図に残る仕事」のコピーが目を引きました。完成したスカイツリーはもちろん地図に載り、歴史に残ります。スカイツリーを実際に見てみることで、そのスケール感に圧倒され、素晴らしい仕事ができて良いなと感じました。
私たち三昭堂の仕事は地図に残ることではありませんが、お客様の為に一生懸命考えて、こだわりを形にすることで、出会った全ての「お客様の想い出に残る仕事」を行なうことが出来たらと思います。
広報デザイン 福永