「次世代省エネ・吹付断熱の家」入居体験レポートのご紹介
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「次世代省エネ・吹付断熱の家」入居体験レポート
◎実際に入居し生活をされているご家族様に、住み心地についてお聞きしました。
実感された生の声をお届けします。
大府市在住 N様
理想の家は「家が開放的で、しかも寒くない家」
私の家族は夫婦そろって寒がりで、家を建てる時に一番に「冬、寒くない家がいいね」という話をしていました。当初は外断熱やソーラーハウスがいいのではないかと、いろんなところで話を聞いてみました。しかし予算的になかなか一歩を踏み出せず、なかなかこれならば、といった業者さんにも出会えませんでした。そんなときに三昭堂さんの折り込みチラシを見て、いろんな仕様の建物がわかりやすく掲載されていたので足を運んでみることにしました。
結局、予算と展示場で見た断熱材の厚さや密度の濃さが気に入り、吹き付け断熱を選択し三昭堂さんでお願いすることにしました。その他Low-Eガラスや断熱ドアが標準仕様で、魅力的でした。
工事中は外壁側の壁にびっしりと断熱材が施され、ややこしい間取りの外部との取り合い部分も何度も足を運んで隙間なく施行してくれました。入居が12月なので、どんなに断熱効果があるか楽しみになりました。
とはいえ、うちの場合は「家が開放的で、しかも寒くない家」を理想としていたので、間取りとしてはLDKから吹き抜け・階段を通して2階まで約51畳の空間がつながっています。正直、冬の寒さに不安がないわけでもありませんでした。
いよいよ入居してみると…まず驚いたのが断熱材の効果なのか、家の中が静かです。家の目の前が資源ごみの収集場ですが、空き缶や瓶の捨てられる音がほとんど気になりません。引っ越し前に窓を開けて作業をしているときはとてもうるさかったのに…。
そして問題の断熱効果はというと、家の中の温度差がほとんどありません。壁際によっても全く冷気が伝わってこないし、真冬でも床の凍るような冷たさがありません。
うちは部分的な床暖房の代わりに蓄熱式暖房器を設置しました。51畳に対して、37畳相当の暖房効果しかありません。しかし昼間家にいないときや、夜中はファンを切っておいても、帰宅時は暖かい空気が残っていてホッとしますし、朝も蓄熱式の暖房器具の輻射熱のみで過ごすことができます。8畳ほどの寝室はドアを閉めていて、暖房はほとんど効いていないと思いますが、わずかな対流があるのか、魔法瓶効果なのか、起床時には寒くて起きられないといったことがありません。
朝晩も一度も暖房器具を使わずにして、家族全員が「冬でも早起き」ができるようになりました。しかも2月に電気ストーブ1台購入すると、じっとしているときは電気ストーブを点けるとして、隣接する洗面所、クローク、和室もあけっぱなし、合計67畳を開けっ放しにするようになりました。
暖房器具の温かさを保って、どの部屋でもいつでも寒くなく快適に生活できるのは、吹き付け断熱の断熱性能なくしては不可能だったと思います。吹き付け断熱は大正解でした。まだ夏は過ごしていませんが、夏も期待できそうです。
大府市在住 Y様
家族で実感「この家にして、良かった」
吹き付け断熱仕様の家に建て替えた事で、今までとは違う生活を日々実感しています。今までと変わったところとして、まず朝起きたところから始まります。
建て替え前の家の時には冬になると、朝寒くてなかなか布団からでられないという事が毎日のようにありましたが、今の家ではそれほど寒さを感じないので普通に起きられるようになりました。
次に違いを感じるところは暖房の効きの良さと、その保温性です。夕方仕事から帰ってきた時、家の中が寒いと思うことが少なく、寒くて暖房のスイッチを入れてもすぐに部屋が暖まり、暖房を切ってからもその温度が長時間維持されているので暖房器具の使用も少なくなりました。
音に関しては、以前の家とは比べ物にならないくらい外の音が気にならなくなりました。家の隣には、リサイクル店があり、朝10時から22時まで営業です。店内放送がよく聞こえ、車のエンジン音もひどく響き、とってもうるさくテレビの音が思わず大きくなっている事がありました。
今はその音も気にならず過ごすことが出来ています。本当にこの家にして、良かったと家族で実感しております。