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2024.5.31

知っているようで知らない?愛知県一宮市の不動産事情

  • 家づくりコラム

一宮市の不動産事情

 

愛知県の北西部に位置する、一宮市は人口約37万人の特例市です。名古屋から電車で約10分です。

岐阜県とも隣接していて岐阜市へも電車で10分。

名古屋への通勤や通学にも便利なうえ、木曽川とその周辺には広大な木曽川緑地公園があり、とても暮らしやすく、愛知県の中でも特に注目されているエリアです。

 

 

一宮市の不動産事情は、名古屋市中心部を除いた不動産事情と非常に似ています。

東海地方全体において、マンションよりも一戸建てに対する意識が非常に高く、それに伴い土地の保有率も高いのが特徴です。

土地の価格はここ最近、全体的に上昇傾向にあります。

これはリニア効果や名古屋市の経済効果によるものです。

リニアが開通すれば、東京や大阪への移動はさらに楽になり、都市部よりも物価が安く、暮らしやすい価格帯の名古屋周辺エリアは、これからさらに人気が上がりそうです。

 

名古屋から通勤・通学圏内のエリアとして、他には、知立市、刈谷市、江南市や春日井市、そして小牧市が注目されています。

当然、住み替えや移住などを検討するときに、このエリアも検討比較する人が多いです。

 

では、一宮で家を建てて生活することのメリットはいったい何なのでしょうか?

それは、先ほどお伝えした木曽川を中心とした自然豊かな環境と、市民に対する行政の支援やコミュニティーの結束力の高さでしょう。

総人口数は、愛知県では名古屋市、豊田市に次いで3番目に多く、15歳未満の人口も多くなっており、子育て世代や二世帯ファミリー層が多く住んでいます。

この数字は、江南市や春日井市、小牧市を大きく上回っています。

こうした多くの子育てファミリー層の要望に応えられるように、一宮市では、医療費の助成度や、保育園の設置・運営などに力を入れています。

厚生労働省の調査では「保育園の待機児童数がゼロ」という結果も出ていました。

こうした行政や地域の取り組みもあり、他の地域に増して、ファミリー向け物件や戸建ての需要が高まっています。

 

物件を選ぶときに注目したいポイント

 

魅力的な街づくりや取り組みに惹かれて住みたいと思ったとき、物件を検討・選定する際に気を付けたいチェックポイントがありますのでご紹介します。

まず愛知県の他のエリアの地域事情と同じように、マイカーを持つのは必須です。

もし、マイカーを持たずに生活することを考えた場合は、主要駅の近くに住むことをおすすめします。

一宮市には、主要な鉄道が2路線と通っています。

両路線合わせた駅の総数は19駅あり、中心部にある一宮駅はとても大きく、駅ビル(愛称「i-ビル」)もあります。

しかし、この駅周辺でないと、日常的な移動に少し工夫や調整が必要になるため、生活パターンや予算なども考慮して考えてみてください。

 

ファミリー世代が交通の便や移動で気になるところとしては、医療機関への交通の便も重要ではないでしょうか。

大きな病院が市内には8つ、その他の一般診療所は人口10万人当たり約54施設あり、市内全域で充実しているため、医療機関への距離もチェックポイントにすることも可能です。

 

気候は年間を通して穏やかなことが多いですが、冬は伊吹山からの季節風が強く吹き寒くなり、夏は蒸し暑くなります。

夏の最高気温は40度近くになる日もあり、冬の最低気温はマイナスにもなります。

 

 

そして最後に、立地以外でチェックしてもらいたいポイントは、行政の補助金などのサービスです。

家を購入・建てる際はぜひ積極的にこの制度を活用して、エコライフをスタートしてみてはいかがでしょうか。

 

おすすめの土地・住宅設備ラインアップ

 

では、先ほどお伝えしたチェックポイントも含め、不動産の購入や家を建てる際に、おすすめしたい最新情報をお伝えします。

 

一戸建てへの意識が高く、実際に持ち家率が高い一宮市では、マンションを購入するよりも、家を建てる方がより理想的な住まいを手に入れることが可能になります。

愛知県は、近隣の都市部(関西や関東)よりも、一戸建ての方が広い敷地を有していることが多く、子育て世代や二世帯ファミリー層にとって、部屋数を多く持てることはとても魅力的です。

マイカーが生活の必需品であるため、数台の自動車を置くことのできる、駐車場の確保が必要なことも一因です。

 

 

こうした一戸建ての住宅が多い地域では、その地域に根付いた不動産会社や建設会社が、一戸建てに対する豊富な知識と経験をもっているので、よく相談すると良いでしょう。

先ほどお伝えしたように、夏の暑さや冬の寒さはこの地域特有のものであるため、一年を通して快適に過ごすためのさまざまな設備や住宅の仕様を確認・相談しましょう。

断熱材などの建材の他には、家の大敵である湿気や健康に影響をおよぼすシックハウスなどの有害物質を外に出す24時間の換気システムを含む、オール電化の人気が上がっています。

先ほど紹介したように行政の補助制度もあるため、季節にとらわれることなく快適な生活を実現するには、ZEHやLCCM住宅を組み合わせることも考えてみましょう。

 

地域に根付いた住宅会社は長年信頼がある為、メンテナンスが充実しているところがポイントです。

10年先、20年先までお付き合いできる会社を選ぶために、メンテナンスの内容にも注目してみましょう。

 

“三昭堂”は愛知県で地域密着の住宅会社です。

地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検を実施しています。

ぜひ、愛知県一宮市で一戸建てをご検討される際は、お気軽にご相談ください。 ご予約はコチラから。