スタッフブログ・家づくりコラム
2022.9.9
中間検査の立ち会い
- スタッフブログ
こんにちは。
建設設計部の鈴木です。
今回は、中間検査の立ち合いについてご紹介させて頂きます。
建物が着工し、基礎、土台、柱、梁そして屋根工事が終了すると「中間検査」というものを受けなくてはなりません。
我が社では、基本的に設計士が検査に立ち会うことが多いです。
検査では、敷地形状や建物配置、耐力壁やそれに使用する金物などが、確認申請書と整合されているかどうかのチェックを行います。
中間検査では、建物完成後には見られない躯体や配線などを間近で見ることが出来るので、設計をする上で非常に勉強になります。
↑今回立ち会った現場では、制震装置「Kダンパー」が使われていました。地震による倒壊を防ぐ「耐震」と建物の損傷を抑える「制震」の二つを兼ね備えた優れた高性能ダンパーです。
↑さらに床材を貼る前だったので、床暖房に使われる温水マットを見ることも出来ました。
設計士や監督だけでなく、お施主様も自由にご覧になれるので、夢のマイホームがどのように出来上がるのか見てみるのも面白いのではないでしょうか。
建設設計部 鈴木