スタッフブログ・家づくりコラム
2022.7.5
読み方が難しい苗字
- スタッフブログ
皆さん、こんにちは。工事部の春日井です。
お客様の名前を呼び間違える失礼があってはならないのですが、苗字の読み方というのはなかなか難しいものです。
例えば「東」と書いて「ひがし」と読んだり、「あずま」とも読んだりします。
今回は苗字に日付を書くものを調べたのでご紹介いいたします。
「四月一日・四月朔日」 わたぬき
この頃になると気温も暖かくなって、綿が入っている着物から綿を抜いたためだそうです。
「五月七日」 つゆり
某アニメで有名な「栗花落」と同じ読み方です。栗の花が落ちる頃という意味でつゆりと読みますが、
五月七日に栗花落祭りという雨乞いの祭りを行ったことからこの読み方になったとか・・・。
「六月一日・六月朔日」 うりはり
瓜の実がこの時期に割れることに由来します。
「八月一日・八月朔日」 ほずみ、ほづみ
稲の新穂を摘むことが由来だそうです。
「八月十五日」 なかあき、あきなか
中秋の名月は旧暦の八月十五日の満月のことで、「中秋」からなかあき、あきなかと読むようになった。
今回取り上げた読み方や由来はほんの一例です。他にも違う読み方がありますし、
由来にも様々は伝説に繋がっているものもあり、とても興味深いです。
暑い季節が続きますが、お体に気を付けて過ごしてください。