スタッフブログ・家づくりコラム
2020.1.28
江戸末期の民家
- スタッフブログ
こんにちは。建設工事部の小﨑です。
この冬は金沢へ家族旅行に行って来ました。
訪れたのは、加賀伝統工芸村「ゆのくにの森」
築100年以上の江戸・明治時代の茅葺の古民家を移築してできた伝統工芸村で、
金沢が誇る様々な伝統工芸を体験することができる観光スポットです!
その中のひとつ、和紙の館として利用されているこちらの民家は、
掛かっていた館歴によると建築されたのは江戸末期!とても古い建物です。
中に入って構造を見ると、
柱はケヤキ300mm角、針は直径50mm以上、
とても立派な材料を躯体に使っていました。
さすが200年近く耐える建物ですね。
和紙の館ではそば打ちの体験ができるようでした。
他にも伝統的な紙漉きやろくろ、吹きガラスなどの体験や、
ハーバリウム、モザイクキャンドル体験などの今どきのものまで色々ありました。
古い建築物の観光としても、
体験型の観光としてもとても良い場所でしたので、
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
建設工事部 小﨑