スタッフブログ・家づくりコラム
2019.6.26
古き良き時代
- スタッフブログ
皆さん、こんにちは。
建設営業部の横山です。
先日の休みを利用し、一宮市尾西歴史民俗資料館へ行きました。
そこには古い日本家屋があり、
つい最近リニューアル(補修工事?)されたそうです。
仕事柄、一般の方とは違う観方をしていまう為、怪しい動きをしてたんじゃないかと
今思い返すと恥ずかしい気持ちです。
そんな変な動きをしながら撮った写真がこちらです⇩
外観が渋い!
こんなカッコいい床の間はなかなかお目にかかれません。
廊下です。
天井の組み方や壁の色もオシャレですが、私が一番驚いたのは、次の写真です。
窓に付いているこの小さな摘み。何か解りますか!?
現代では考えられない窓の鍵なんです。
この摘みを引っ張ると中の小さな棒が取れて、窓が開くようになるという仕組みです。
季節に合わせて模様替えのように入れ替える障子です。
丁度、見学に行った日が入れ替えの時だったようで、どこか涼しげな気分になりました。
また、おじいちゃんの家でも見た記憶が蘇えりました。
そして極めつけは、こんな景色が近場で見れるなんて!と思った庭園です。
時期的にモミジが綺麗な緑色をしていましたので、秋にもう一度来たいと思いましたが、
それでも十分すぎるほどの景色でした。
こんな素敵な家を一から建築するのはなかなか難しいですが、
この中の1つでも拘り部分としてお客様にご提案ができればと思います。
昔ながらの日本を感じる和風な住宅から高性能なZEH住宅まで
三昭堂はさまざまな住まいのご要望を叶えます。
納得の家づくりを一緒にしてみませんか。
皆様のご来場をお待ちしております。
営業 横山