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BLOG・COLUMN

スタッフブログ・家づくりコラム
2019.1.25

クラック補修

  • スタッフブログ

みなさん こんにちは 工事部 池田です。

 

毎日寒い日が続き、インフルエンザ等で体調を崩されている方も多いと思います。

現在色々な薬もあり病気になったら飲まれていると思います。

建物も色々な所が傷んだりすると思います。

 

今回はコンクリートのクラック補修についてご紹介させていただきます。

 

 

▼ひび割れ補修(Uカット)

 

1(左写真)Uカット・・・ひび割れ部分にUの字に切り込みを入れます。

2(右写真)清掃・・・汚れた部分を清掃します。

 

3(左写真)シールプライマー塗布・・・シール材が付着しやすいようにします。

4(右写真)シーリング材充填・・・Uカット部分にシールを充填します。

 

5(左写真)ヘラ押え・・・ヘラで滑らかにします。

6(右写真)エポキシプライマー塗布・・・樹脂モルタルが付着しやすいようにします。

 

7(左写真)エポキシ樹脂モルタル充填・・・樹脂モルタルを充填します。

8(右写真)仕上完了

 

 

 

▼ひび割れ補修(低圧注入)

 

1(左写真)ケレン及び清掃・・・清掃します。

2(右写真)台座取付・・・ひび割れ部分にエポキシ樹脂が注入出来るように取り付けます。

 

3(左写真)目止めシール・・・他のひび割れ部分からエポキシ樹脂が漏れないようにシールをうちまs。

4(右写真)エポキシ樹脂低圧注入・・・注射器(エポキシ樹脂入り)はゴムで圧をかけて注射します。

 

5低圧注入状況

 

6(左写真)台座及び目止めシール撤去・・・2~3日後に撤去します。

7(右写真)完了

 

お客様の大切な住宅を支える基礎も、補修が必要な際はこのような流れで修復します!

 

 

工事部 池田