スタッフブログ・家づくりコラム
2018.6.18
構造金物のご紹介
- スタッフブログ
こんにちは。
名古屋長久手展示場 工事担当の岡嶋です
2回目のブログの記入です。以前は基礎工事についてご紹介させて頂きました。
今回は上棟の事と思いましたが、以前のブログでも紹介されていますので、建物の構造金物を紹介させて頂きます。
上棟完了後、N値図をもとに筋違、金物の取付けの確認をさせてもらっています。
構造検査時にも検査をして頂く、非常に重要な施工、検査となります。
金物は筋交いの金物をはじめとして、
かど金物、10K用の金物、10K用の床合板用の金物と合わせて15K用、20K用、25K用HD金物、35K用の金物等、
形とビスが正しく施工されているかの確認をさせて頂いています。
他にも羽子板ボルト、平金物、かすがいの取付け状況の確認。
また最近では別のブログでも紹介させて頂いている耐震金物の取付けがきちんとされているかの確認をさせて頂いています。
1件の家で構造用金物だけでも何百と使われています。
昔の家と比べても、構造面、用途と合わせて本当に安心できる物になっていると毎回あらためて感じています。
以上の金物の使い方、取付けを実際に建て方大工さんと金物の取付けをしながら、約14年前に覚えた事が昨日の事のように思い出されます。
構造に興味を持たれた方も、そうでない方も機会がありましたら是非、構造見学会でご覧頂けたらと思います。
それではこの辺で失礼させて頂きます。
長久手展示場 岡嶋