カラーコーディネート
- スタッフブログ
こんにちは。
広報担当の南口です。
お客様と直接お話しする機会の少ない今はチラシやパンフレット等
広告を通じて情報発信をしながら住まいづくりのアシストをしています。
十数年前は設計や営業等の職種でお客様と直接お話しする機会もあり、懐かしく思います。
時の流れは早い物です、職種の違いはありますが今も昔も
色については今も変わらず結構、悩みます。
今回は 住まいづくりの「色彩」について、少しアドバイスです。
よく買い物するスーパーで新鮮なまぐろを買って、家に帰ってまぐろを見るとあれ?
と思ったことなどありませんか?
これはお店がまぐろの新鮮さをより強調するような照明の工夫がされているからです。
住まいの照明はお店ほど赤みが感じらないから起こる現象です。
他にも洋服や髪の毛の色等は、外に出て太陽の光で初めて分かるものです。
このように物の色は、光の種類や人間の眼によって見え方が変わってきます。
これは住まいづくりにおいても同じです。
床やクロスや建具・カーテン・家具などの色を決める時は、
照明によって色の見え方が違ってくるということを認識しておくといいとおもいます。
大きな壁面・クロスや・外壁等の選択は、自然光の中で選択するのがベストです。
知って頂きたいのは、面積が大きいほど選んだ色より薄く感じるという目の錯覚です。
あくまでもイメージですが、色合いはトイレ空間でもこんなに変わります。
もちろん素材違いや、光(照明や自然光等)の違いはありますが、
家づくりで色を決める際にはトータルに検討しましょう。
ポイントは色数は押さえて、装飾・インテリアで色を使うとまとめやすいと思います。
我社では、設計スタッフの他に専任のインテリアコーディネイターが
お望みの色でトータルコディネートしていますので、お気軽にご相談ください。
広報 南口