自宅!!
- スタッフブログ
皆さん、こんにちは!!
スタッフブログ2回目の登場、設計の中村です!!
猛暑が続きますが皆様体調はいかがでしょうか?
私は実家がウナギ屋ということもあり、7月25日(丑の日)は親孝行を兼ねて実家の手伝いに行ってきました。
ウナギを食べてパワーアップして参りました!!これで夏を乗り切れます!!
さて、今回のブログは去年完成した自宅を少し紹介させて頂きたいと思います。
※弊社ホームページの施工事例にもありますので、興味のある方は下記URLよりご覧ください。
https://www.sansyodo.jp/photobook/detail.php?cate=&log=1473759079
外観写真です。
屋根:ガルバリウム 外壁:上:ガルバリウム、下:サイディング(一部塗壁)です。軒裏(屋根の裏)には杉板を使用。
※杉といってもいろいろあります。よく床材で見る少し赤みの強めの柳杉と言われるものが結構一般的ですが、
今回の私の家の雰囲気を考えて黄色味の強い福州杉を採用。外観の好みは人それぞれですが、
私は和のテイストが入ったナチュラルでシンプルな雰囲気が好みでしたので、それをコンセプトに表現させていただきました。
夜の雰囲気です。
ちなみに、この土地は南道路で、一番低い道路端(写真左端)と建物の地盤とで約1.5m位の高低差があります。
それにより自然と外観に立体感が生まれ、視覚的に変化に富んだ計画とするこができます。
写真中央の黒い樋がある部分を境に右側がサイディング、左側が塗壁(ジョリパット)。
塗壁は玄関部分にあたります。‥‥あまり違いがわかりません??
塗壁は金額的にも高価になってしまうので、一番外観の見栄えがする部分のみ塗壁を採用!!
なるべくサイディングの柄に近いように仕上げ材を選定しました。
正直全部塗壁したかったですが、メンテナンスや予算の面で断念。しかし、意外といい感じ!!っと自分では感じております。
玄関前から道路に出るまでのアプローチは洗い出しというものを採用(分かりやすくいうと小さい砂利を固めたものです)。
これはやってみて感じたことですが、玄関ドア前の洗い出しは建築工事にて施工、それから先のアプローチは外構で施工。
同じ砂利を使用して施工いただいたのですが、よく見ると、完成に若干の違いがあります!!
これが職人の手の違いなのかなぁと実感!!あと、黒いタイルの部分は一般的に庭にあたる部分ですが、
我が家は嫁からの要望「虫が嫌い」の一言で、タイル敷き詰めに決定しました!!
以上。
今回は外観をちょこっと紹介させて頂きました。
次回はもう少しマニアックなこだわり部分か、内観をご紹介したいと思います。
こりずに見てください。
長久手設計 中村