夏の危険
- スタッフブログ
こんにちは。工事部の川岸です。
だんだんと暑さがましてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今以上に暑くなっていきますので、
熱中症にならないよう水分補給をこまめにすることを忘れずに!
さて、我が社では毎年、各展示場で夏祭りイベントを開催しています。
子ども達にカブトムシをプレゼントするのが恒例となっています。
そのカブトムシですが、社内で育てています。
その数、、、今では幼虫が400匹ほどにもなるから驚きです!
現状はまだ幼虫なので土の中にいますが、水やりをしている際にサナギになった
カブトムシが土の上に出て来てしまっているのを発見しました!!
カブトムシは土の中で幼虫からサナギになり、成虫になっていくものですが、
土の外に出てしまうと非常に危険な状態で、そのまま成虫になれずに死んでしまいます。
そこで、
今回は危険な状態のサナギの対処方法を実際に行った内容を含めてご紹介します。
まずは、底の深い虫かごを用意し、篭へマットを敷き詰めます。
適度な水分量にして、出来るだけピッシリ固く詰めます。
こぶしでギュウギュウ押し込み、その中央に直径・深さとも5Cmの穴をスプーンや指を使って開けます。
適度な水分量は手のひらに土を取ってギュっと握って、締まりのよいお団子になる状態です。
その穴にサナギを入れ、容器を傾斜させ、サナギがリクライニングシートに座っているような感じにします。
いざ羽化するときには、この斜面にうつぶせになって脱皮していきます。
これから様子見ですが、カブトムシが成虫になって
這い上がって出てくるのが楽しみです。
成虫となって出て来たカブトムシは夏祭りイベントの際に配布する予定です。
夏祭りイベントは楽しい企画が満載ですので、是非、お子さんと一緒に遊びに来てみてください。
建設工事部 川岸