スタッフブログ・家づくりコラム
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2019.9.1
土地探しから建築完了・入居まで
スタート:まずは土地探しから 注文住宅の流れは、土地探しから始まる方も多いでしょう。 土地が無いことにはどうにもなりません。 住みたい地域内での土地探しになりますし、予算と敷地形状が希望と見合った物件でなければなりません。 加えて大切なことは昼間と夜間の周辺を含めた治安や日射し、騒音なども考慮したいです。 予算面では、ローンを組む時と注文住宅の建設費用を綿密に計算しなければなりません。 土地購入では、売買契約書や重要事項説明書などの書類をしっかり確認することが必要です。 万事クリアできたら、地盤の軟弱度などは別途確認しましょう。 地盤改良が必要の場合は、思わぬ出費になります。 工務店と工事請負契約 次に、工務店と工事請負契約を結びます。 特別なこだわり住宅の場合は、設計士に設計を依頼します。 基本設計図ができてから、実施設計図が作成されますが、この段階でコスト調整を行います。 なお、建築確認申請後に設計変更をする場合は、再申請の書類と費用が必要ですので、しっかりと間取りの打合せはしましょう。 建築工事費が決まった段階で、住宅ローンの申し込みをします。 いずれの段階でも、印紙税などと、前金などの費用が発生します。 着手金は、通常では全費用の3分の1程度とされています。 この費用分の自己資金があれば一番良いでしょう。 銀行によってはローンの融資が工事着工前に実行されないこともあります。 いずれの場合も、後になって実はそうではないと言うことがないように、きちんとクリアしてから前へ進むことが重要です。 言った、言わないということがないように書類を作成し、捺印を貰いましょう。 そのためには、些細なことでも漏らさずに質問をし、確認・納得をすることが大切になります。 こだわりの部分は営業担当者と筆談で確認しましょう。 着工から工事完了 注文住宅の流れの第二段階は、着工から工事完了までになります。 工事は、周辺の住宅には思ったより迷惑をかけることがあります。 特に、建て替えでは、解体工事と造成工事が建物着工前にありますので注意を要します。 地縄張りをしてから、地鎮祭を行いますが、その際に近隣にご挨拶すると建物工事が円滑にすすむと言われています。 木造建築では、基礎、土台、柱、梁で骨組みをつくります。棟木を上棟する上棟式があります。 一般的にこの段階で、中間金の支払いがありますが、その額はおよそ全費用の3分の1です。 その後、電気やガス、水道や下水道の配管工事をはじめ、屋根と断熱、防水、サッシ工事などが進められます。 途中の段階で施工店のスタッフと一緒に注文の内容とあっているかどうかを目で確認しましょう。 かなり家らしくなりますが、まだまだ細かい作業があります。 塗装工事とタイル工事、設備機器設置と照明器具などを取り付けます。 この段階でも施工店のスタッフと目で確認しましょう。 施主にとっては、この段階が重要です。 その後、役所の担当者の検査があり、検査に合格してから、施主と工事責任者、設計者の立ち合いで仕上がりの確認があります。 もちろん、全体的に汚れや瑕疵などがないかをチェックしなければなりません。 なお、最終金の支払いもこの段階で行います。 工務店への支払いは前金、中間金と最終金の三回が普通ですが、建築会社によっては四回支払いの会社もありますので施主の負担も軽減できるでしょう。 別途、設計士への設計費用を支払う会社もありますので必ず確認が必要です。 また、諸々の印紙税、登記費用、外構費用などが必要になりますので、現金は多めに用意することが望ましいと言えます。 この段階で、入居前の実質的な注文住宅の流れは終わりです。 ゴール:新築住宅への入居 注文住宅の流れのゴールは、新築住宅への入居です。 竣工検査に次いで、引き渡しで鍵と書類一式を受け取ります。 続いて、新築建物の登記簿のための表示登記と、権利書のための保存登記を申請します。 更に、この段階で住宅ローンを申し込んだ金融機関と抵当権の設定を行います。 これは、融資を受けていても、家(担保)が無かった状態であったからです。 なお、建物の所有権や管理責任が工務店から自分の手に移るのは、引き渡しが済んでからです。 つまり、注文住宅が物理的に完成したからと言って、すぐその日に住めるわけではないのです。 この点が、分譲住宅との大きな違いと言えます。 また、電気やガス、水道、電話などのインフラ設備は、それぞれの関係先と正式契約をしますが、これも大切なことです。 ちなみに、最近では地球温暖化抑止に寄与する太陽光パネルを屋根の上に載せますが、太陽光発電システムの設置工事が終わっていても、売電をするならそのための手続きが必要になりますので、すぐに電気が売れる状態ではないこともあります。しかし、発電していれば自家消費はできますので、電気使用に関しては心配ありません。 外壁にEVコンセントや蓄電池など使われていれば、太陽光発電システムを合わせて、スマートハウスになり、光熱費の大幅な削減が期待できます。 愛知県で地域密着型の住宅会社 “三昭堂” は長年の信頼と実績によってコストダウンを可能にしています。 住宅のご相談だけでなく、住宅に関わる些細なことのご相談も承っておりますので、 ぜひ、お気軽にご予約ください。 ご予約はコチラから。 -
2019.8.20
注文住宅展示場を見るノウハウ
家が欲しい! どのような見方をする? 家を持つことは生涯にかけての一大プロジェクトなので、あれも実現したいしこれも実現したいと、決して妥協はしたくはありません。 そのとき絶対に注文住宅と思っている人たちも多くいます。夢を追い求めるのなら注文スタイルが理想と思ってしまうのかもしれませんが、家にこだわりを持てば余計にお金がかかることになりますし、本当に自分たちは注文スタイルを求めているのかということを、冷静に追求する必要があるのではないでしょうか。その方法にはデメリットも存在しているかもしれません。 住宅展示場も有効に利用してみてはいかがでしょうか。そのような方法は敢えてここで特筆することでもなく、家を建てる上でオーソドックスな方法でもあります。 ただし、そのような場所でどのような見学をしていけばいいかということが正しく理解出来ているでしょうか。 住宅を求めている人たちにとって、展示場のようなスペース空間は夢を見させてくれる場所です。こんな家を建てたいとか、あんな家も建てたいという夢をどんどん膨らませてくれることでしょう。 だからこそ、どのメーカーでも住宅展示場にかなりお金をかけて競争が激化しているという現実があります。 中身の仕様は全て標準装備というのなら一応安心をすることが出来ますが、理想の家を展示する上では最上級な装備が展示されていると理解することが妥当です。 もうひとつ見学するうえで大事なことは、工法を知るということです。 そのメーカーは、そのようなスペース空間においてメーカー一押しの工法を来た人たちにアピールしたい気持ちは当然持っています。各メーカーの工法を比較するという視点に立てば、展示場見学はとても有意義なものになるでしょう。 業者を見極める 注文住宅を建てたいという時、展示場を参考にするのはとても大切です。 しかしもっと大事なことはいかに業者といいコミュニケーションを持つことが出来るかではないでしょうか。展示場ばかり見栄えが良くてもあなたにとってメリットの少ない業者かもしれません。 大事なのはその業者が気持ちのいい接客をしてくれるかです。家を建てることを決心すれば業者とは年単位で長く関わり合いをもつことになります。基本的窓口は担当者でしょう。 家を建てるのに大事なものは所詮は人間同士の良いコミュニケーションだったりします。 アグレッシブで、話の進め方もとてもスピーディーな担当だとしても、自己主張が強くてお客様のことをそれ程考えておらず、自分のメリットばかり追求する業者かもしれません。 スピーディーに話を進めていく方法に嫌みがないという人たちもいますが、もう少し比較することであなたに一番合った業者の選択をすることが出来るかもしれません。 もちろんそのような業者はあなたにとって多くの知識と説明を提供してくれる必要があります。住宅全体について知っているということは当たり前のことには見えますが、そうでない業者と出会ってしまう確率も結構高いようです。 担当者がある程度経験を積んでいることも大事ですし、丁寧な打合せを重ねることによって信頼感は築き上げられるものです。 現代社会において我々が求めている家作りはズバリ、柔軟な提案力や住宅の多様性です。 ある人にとって良い住宅は、必ずしもあなたにとっても良い住宅ではありません。耐久性が一番大切な人もいれば、デザイン性を重視する人もいます。業者が売りたい家ではなく、施主が求めている一番の家を専門的な知識で具体化してくれる建築会社が信頼できる会社です。 良い業者を選ぶ際に大切なことは、価格以上に社風や担当者とのコミュニケーションかも知れません。 人の話を聞く 家を建てようと思ったとき、注文住宅を実際に建てた人などが近くにいれば、その人から話しをよく聞いてみましょう。 これ程貴重な意見はありません。そのような人たちがいないのなら、インターネットで体験談や口コミで情報収集してみましょう。そのような人たちの声から実際に依頼した業者と、検討したけど結果依頼しなかった業者の名前などを知ることが出来ます。他の人が依頼をしなかった業者でも、あなたに一番マッチしている可能性はありますので、なぜ依頼しなかったのか理由を詳しく確認する必要があります。 現在、インターネットは私達が有効的に利用することが出来る手段です。インターネットが存在しているから業者の比較も簡単に出来るようになりました。あなたの希望する間取りや予算などを元にして、あなたにあった複数の業者を調べることが可能です。 インターネットで検索した住宅展示場を回るというのも必要です。せっかく行ったのだから欲張って1日で何棟も回ろうとする人たちが多いようですが、ここでは1棟に時間をかけることを心掛けるようにしてください。インターネットやカタログなども事前にチェックして、そのハウスメーカーの強みは何かという情報をつかんでいくと、重点を絞りやすくなります。 1日に1~2棟と決めれば、隅から隅まで落ち着いて見学をすることが出来ます。メモをとることや、写真を撮るなりして記録に残すようにしましょう。 “三昭堂”は愛知県で地域密着の住宅会社です。 地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検も実施しています。 ぜひ、愛知県で一戸建てをご検討される際は、お気軽にご相談ください。 ご予約はコチラから。 -
2019.7.10
家づくりのスケジュール
はじめに 家づくりのスケジュールは、相談から契約まで、契約から着工そして入居まで細かく工程が分かれているので、ただ土地を購入してハウスメーカーや工務店に依頼するという認識ではスムーズに進められません。また、スケジュールを分かっていないと引越しの予定も立てられません。 家づくりをする上では打ち合わせやプランのチェックなどの時間も必要です。理想の家づくりをするためにもしっかりと工程を把握しておきましょう。 家づくりは、設計・建築など専門家が行うので、丸なげできるイメージがあるかもしれません。 確かに土台となるプランを提案してもらえますが、内装や外装など細かい打ち合わせが必要になりますし、 住宅ローンの申し込みなどもあるので、しっかり時間を確保できるようにしておかなくてはいけません。 ここでは、家づくりのスケジュールの中でも特に重要な着工までの流れを説明します。 家を建てる際の参考にしてください。 1. 建築時期と予算を決める 家づくりの土台となるのは、 どのような家を作りたいか いつごろ建てたいか どのぐらいの予算か ということです。 途中で変更があるとしても、自分達の理想が明確になっていないと話は先に進みません。 家族で話し合って、理想の家づくりの土台を作っておきましょう。 2. 住宅展示場や見学会に行く 自分達が建てたい家のイメージが固まったら、住宅展示場やハウスメーカーの見学会にいきましょう。 実際に住宅を見ることで、理想の家を建てられそうなハウスメーカーを探すことができますし、新しい設備や住宅性能をチェックできます。 見学会では、設備メーカーやファイナンシャルプランナーから専門的な話が聞けることもあるので、分からない点や不安を解消するのにも役立ちます。 3. 複数のハウスメーカーに相談をする 理想にぴったりの住宅があれば、その家を建てたハウスメーカーを即決したくなるかもしれませんが、まずはいくつかのハウスメーカーに相談してください。 住宅展示場の家はあくまでも施工例の1つでしかありません。実際の予算や土地の広さなどによって、どのような家が建てられるかは、ハウスメーカーの力量にかかっています。 ハウスメーカー選びは、家づくりの重要なポイントになります。1つの会社ではなく複数の会社に相談してみましょう。 こちらの希望に沿った家を建てられるのか、難しい場合でも希望を組み込もうと努力してくれるかなどをしっかりチェックし、信頼できるハウスメーカーを見極めることが理想の家づくりの大事なステップになります。 4. 納得できるプランと見積もりを決定する ハウスメーカーを絞り込んだら、プランと見積もりを出してもらいます。 プランや見積もりは打ち合わせで出した希望だけではなく予算も考慮して作られるので、納得できない部分があるかもしれません。 予算に限度があれば、すべてを希望どおりに作れないのは仕方のないことです。 しかし、納得できないまま契約をしてしまうと、後悔したり不満がでてきてしまうので、納得できるまでプランを練り直してもらいましょう。 ただし、納得がいかない部分があっても、きちんと理由を説明してくれたり、適切な助言をしてくれる会社であれば信頼できるといっていいでしょう。この時点での対応の仕方を見ておくことも重要です。 5. 間取りや設備など細かいプランを決める プランと費用が決まったら、設備、建材の色や素材などの詳細を決めていきます。 家づくりの中でも、理想を具体化していくこの段階には一番時間がかかります。 プランの詳細によって付帯工事費など諸費用が変わってくるので、最終的な見積もりも出ますから、費用の面もしっかりチェックしなくてはいけません。 6. ハウスメーカーと契約をする 外装も内装も設備などの基本プラン、見積書、仕様書が納得のいくものに決まったら、いよいよハウスメーカーと契約になります。 契約をする時には契約金が必要になるので、事前に用意しておきましょう。 7. 完成まではこまめに足を運ぶ 工事契約を結んだあとには、本設計、コーディネート打合せ、現場打合せと進んでいきます。 地鎮祭や上棟が行われるので、この行事には施主も参加することになります。その後は完成するまではハウスメーカーに主導でどんどん工事が進んでいきます。 ただし、工事の合間には完成予定日に狂いはないか、進捗や工事状況などをチェックしておいた方が良いので、できるだけ現場に足を運びましょう。 また、自分で納得したプランであっても、実際に見てみたら想像とは違っているということもあります。 こういった場合、早い段階で変更をお願いすれば対応できることもあります。 完成してから、「こういう仕上りになるとは思わなかった」ということがないよう、こまめに足を運び、気になるところがあったらハウスメーカーに相談しましょう。 【まとめ】 実績と信頼のあるハウスメーカーで理想の家をスムーズに建てる! ハウスメーカーなどに自分の希望を伝えれば、後は全部お任せできるイメージがある家づくりですが、実際には自分で動かなくてはいけない工程がたくさんあります。 仕事をしながら、家事や育児をしながら家づくりに関わるというのは想像以上に大変です。だからこそ、重要になるのがハウスメーカー選びです。 ハウスメーカーは大手から地元密着型までいろいろありますが、大事なのは地元での実績と信頼があるということです。 ハウスメーカー次第で家づくりの大変さは変わってくるので、知名度で選ぶのではなく、会社のこだわりや実績でしっかり選んで理想の家づくりを実現してください。 三昭堂は愛知県で地域密着の住宅会社です。 住宅のご相談など、ぜひお気軽にご予約ください。 ご予約は→コチラから。 -
2019.6.19
都会で自然の多い名古屋市で新築住宅を計画する際の注意点
好みの家を見つける 都市部でありながら自然も多い名古屋周辺エリアですが、この地域で自分だけの新築の住宅を持ちたいと思っている方は多いものです。 この地域で自分の希望の家を持つためには、どのようにしていったらいいのでしょうか。 家はいろんな種類がありますが、マンションと一戸建てに大きく分類されます。 これらの特徴を知って、自分がどちらが向いているのか考えていくことが大切です。 マンションは出来上がっている部屋を購入する場合もありますし、これから建築していく物件を購入するケースもあります。 すでに出来上がっているマンションの場合、通常よりもリーズナブルになっていることもあります。 また、見学会に参加すれば実際の物件を自分の目で見ることができるため、その物件の良しあしがはっきりと判断しやすいものです。 これから建築していく物件の場合、画像や間取りの図などで確認をすることもできますし、他の部屋の見学会によってイメージはできるものです。 マンションは防犯面で安心できる点が優れていると言えます。他の住人も暮らしているので、 外部からの人間が入りにくい構造になっている点はメリットと言えるでしょう。 自分の家を飾ったり、庭に花などを植えたりといったことをしたい方は戸建てがいいでしょう。 戸建てはマンションのように他の住人に上下左右と囲まれていないため、プライバシーという点ではより優れています。 又、分譲か注文に細分化されます。 分譲はすでに建てられている家ですが、内観を見たりすることができるため自分の好みかどうかが判断しやすいものです。 注文は出来上がるまでに時間はかかりますが、自分の希望を考慮に入れて建築していくので、好みの家を持つことができます。 最近では、注文による場合も費用を抑えて建築されるケースが多いので誰でも選択しやすくなっています。 注文住宅について 観光地としても人気の名古屋エリアでは、快適に暮らしていくことができますが、 ここで自分だけの新築の家を持つことは夢のようなことではないでしょうか。 この地域で注文によって家を持つ場合では、より自分の好みの家を持つことができるので満足度は随分と違ってきます。 しかし、注文によって家を持つ場合は費用が多くかかると思われがちですが、 実際にはコストを抑えながら建築していくことで費用を抑えて建築することは十分できるものです。 この注文による建築の場合、どういった魅力があるのでしょうか。 注文によって建築をする場合、施工会社とじっくりと外観や内観を決めていきます。 このプロセスはとても楽しいもので、自分で好みのカラーや形を決めていきます。 すでに建てられている家では感じることができない部分でもあります。 また、施工会社によっては細かい部分について依頼主の希望を聞いて建築に反映させていくことができます。 そのため、できる限り自分の希望を取り入れた家を建築していくことができます。 注文によって建築をしていく場合、建築する間の流れを自分で見ながら作業が行われていきます。 そのため、安心感を得ながら家を建てていくことができます。工事が行われている間に何らかの疑問点が生じる時もあります。 そんな時には工事担当者に質問をすることもできます。 分譲ではすでに家が出来上がっているので、建築のプロセスを見ることができません。 工事に対しての安心感と信頼感を得られる点も、注文による方法の魅力となっています。 実際に建て終わるまでには時間がかかるものですが、安心を得たい方は注文による方法が最もおすすめです。 信頼できる施工会社とは 名古屋エリアでは住宅の施工会社は非常に多くありますが、新築の家を建てる場合にはこの施工会社の選び方も注意が必要になります。 家を建てる際には何よりも技術が大切ですが、その点の見極め方としては、長い歴史を持った会社かどうかがチェックポイントとなります。 長く工事に携わってきた会社ならスムーズに工事をすることができますし、信頼感の面でも安心です。 また、これまでにいろんな建築工事を行ってきた実績があれば、それだけノウハウを持っていると言えますし、技術力もあることでしょう。 工事が終了した後も安心感を得る必要があります。 信頼できる施工会社では、建築後にしっかりとアフターサービスを行っているものです。長く保証期間を設け、 万が一の時にも安心できるような配慮を行っている会社を選びたいものです。単に工事の費用が安いだけで施工会社を選ぶことは避けましょう。 家を建てる際には、自分の希望も多くあることでしょう。そんな希望に対して最大限に応じてくれる会社を選びたいものです。 柔軟な対応ができる会社は技術力がありますし、依頼主の気持ちになって行動をしてくれるので信頼感もあります。 家を建てる場合には、多くの方が費用を抑えたいと思っている方もいることでしょう。 そんな時に費用内で工事ができるような提案を積極的に行ってくれる会社も中には多くあります。 このように、いろいろな方の希望に対して動いてくれる会社に工事を依頼しましょう。 また、建築工事の費用に関して良心的な会社は、さまざまな点でコストダウンを図っています。 そんな面にも注目して選ぶといいでしょう。納得して信頼できる会社を選べば、きっと素敵な家を持つことができるでしょう。 “三昭堂”は愛知県で地域密着の住宅会社です。 地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検も実施しています。 ぜひ、愛知県で一戸建てをご検討される際は、お気軽にご相談ください。 ご予約は→コチラから。 -
2019.5.20
愛知県で物件を選ぶ際のポイント
物件を選ぶ 愛知県は都会である名古屋市だけではなく、さまざまな観光スポット、自然なども多くあり、生活をしていくにはとても便利な地域です。 そんな愛知県で家を探す場合には、まず、どのように行動すればよいのでしょうか。 愛知県では、エリアによって数多くの物件がありますが、まずは、“マンションにするのか”“一軒家にするのか”を決めていかなければなりません。 どちらにもメリットとデメリットがあるため、一概にどちらが優れているとは言えないものです。 個人によって向いているスタイルが異なるため、まずはメリットとデメリットを理解しておき、そこから実際の部屋の選択に入っていくのがスムーズな方法です。 マンション ・メリット マンションは一軒家に比べて、セキュリティの面で優れています。 集合住宅であるため、多くの方とすれ違うことも多く、犯罪が起きにくい環境になっている点や近年では進歩した防犯機器が活用されている事が最大のメリットでしょう。 空き巣の問題に関しても、一般的にマンションの高い階層の部屋は外部から部屋に侵入することは難しいものです。その点でも比較的優れています。 ・デメリット その反面、デメリットとしては、隣や階下の住民の迷惑にならないように生活をしなければなりません。 常に周囲に配慮をしながら暮らしていかなければならないという、息苦しさがある点は否めません。 これがマンションの最大のデメリットでしょう。 また、何か問題が発生した時には住民の意見によって対応が左右されてしまい、 問題解決までに時間がかかってしまうこともデメリットの一つとして挙げられます。 一軒家 ・メリット 一軒家の場合、他の住人の生活スタイルに干渉されにくいため、快適に過ごすことができるでしょう。 もちろん周囲の方に迷惑をかけないように気をつける必要はありますが、それでもマンションほどの息苦しさは感じないはずです。 また、一軒家の中には庭がある物件もあります。 小さくてもいいので庭が欲しい、花を育てたいという方には快適な環境になることでしょう。 ・デメリット デメリットとしては庭の手入れが必要な点や、1階から侵入されやすいといった点があげられます。 しかし、園芸を趣味とする場合には、庭の手入れは欠かせませんし、空き巣などに関しては、監視カメラの設置や、警備会社と契約を結ぶことによって、高次元のセキュリティを手に入れることも可能でしょう。 分譲住宅 愛知県の中で分譲住宅を探そうと思った時には、まずはエリアを選択する必要があります。 選ぶポイントとしては、まず住みたい地域を大まかに検討していきます。 その中で具体的にどの町に住みたいのかを決めていきます。 この時に物件が少ないエリアになると、なかなか気に入った家が見つからない場合もあるため、 その場合には妥協をしていくつかのエリアを選択するとよいでしょう。 その中で、あらかじめ決めておいた予算に合った物件を絞り込んでいきます。 まず予算に合った物件を絞り込んでいくことで、条件に合う物件が限られてくるからです。 いくつかに絞り込まれた物件は、それぞれ内装などが異なっています。 分譲住宅では外観や間取り、駐車スペースや庭の広さなどの違いがあります。 それぞれの違いを確認しながら、自分の希望するものがあるかを調べ、より具体的な絞り込みを行っていきます。 この時、多少予算をオーバーすることがあるかもしれません。 しかし、予算以外の条件がとても気に入った、もしくは生活する上で非常に便利な設備がある、などのメリットが大きい物件の場合には、 予算を多少オーバーしても支払える範囲内であれば、思い切って決めてしまった方が後悔することも少なくなることでしょう。 それでは、分譲住宅を選ぶ際のチェックポイントをご紹介していきます。 ・日当たりや風通しのチェック 分譲住宅を選ぶ際には、不動産会社に訪問をして物件の見学を行い、内部のチェックをするというものがあります。 これはきっと誰もが行うことと思われますが、より慎重に住宅の選択をするためには、漠然と内観をざっくりと見学するのではなく、日当たりのよさや清潔感、風通しといった面を必ずチェックするようにしてください。 ・周辺状況のチェック 家の敷地内だけではなく、周辺の様子も必ず見るようにしてください。 特に周辺の住民の様子は重要です。 実際に暮らしてみてトラブルが発生するのは住民との関係によるものが多いものです。 ですから、住宅の周辺の住民に関して問題がないかどうかを必ず確認するようにしてください。 ・夜間のチェック 家の本当の姿は、日中見ただけでは見えてこないものです。 夜間になると日中には分からなかったことも、見えてくる場合があります。 見学を日中にした後、必ず暗くなってからも周辺の確認をしに訪れてください。 2日程度行ってみると、夜の部屋の周辺の様子が理解できてくることでしょう。 女性や小さなお子様がいらっしゃる場合、特に治安の面では神経質にならなければなりません。 安心して暮らしていくことができる家かどうかを必ずチェックするようにしてください。 ・お店、病院、交通機関のチェック 暮らしていく際に、いくら治安のいい場所であっても、快適に暮らせるかどうかは、周辺にスーパーなどがあるかどうかも関係してきます。 周辺にお店がなければ、とても不便に感じてしまうものです。 また体調を崩しやすいという方は、病院があるかどうかも必ず確認しておかなければなりません。 さらに、バスなどを利用する方は最寄りのバス停が徒歩圏内にあるかどうかもチェックポイントです。 物件を選ぶ際は、ぜひ、今回ご紹介したチェックポイントを確認してみてくださいね。 三昭堂は愛知県で地域密着の住宅会社です。 住宅のご相談など、ぜひお気軽にご予約ください。 ご予約はコチラから。 -
2019.4.18
注文住宅でのこだわりポイントは?
注文住宅でこだわりたいポイントは? 「初めて購入する注文住宅だから、失敗したくない」、「生涯住み続ける家だから、間取りにはこだわりたい」、「料理好きなので、使いやすいキッチンにしたい」、「子どもの成長や独立なども考えて間取りを考えたい」、「忙しいので、動線のよい住まいにしたい」など、注文住宅の購入を考えるときには、さまざまな悩みやこだわりがあることでしょう。 そんな方のために、実際に注文住宅を購入した方のこだわったポイントをご紹介します。併せて、おすすめのこだわりポイントや失敗しやすいこだわりポイントなどもご紹介します。これから住宅を計画される方の参考にしていただければ幸いです。 注文住宅を実際に建てた方へのアンケート調査によると、「間取りにこだわった」という方が一番多いようです。 以前、建売住宅に住んでいた方は、「部屋数は多かったけれど、そのせいでひとつひとつの部屋が狭かった」ということがあって、注文住宅では、部屋数を減らしてゆったりしたスペースを確保しました。家族の集まるリビングやゆっくり休みたい寝室は、くつろげる空間にしたいので、広めにしたという方もいます。お子さんがいる方は、成長したときのことを考えて間取りを考えたそうです。 間取りに次いで多かったこだわりポイントは、「収納」です。 住宅を建てる前に賃貸物件に住んでいた方は、収納スペースが少なくて苦労したそうです。注文住宅では、特に収納スペースを多く確保できるようにしました。中には、床下を活用して収納庫を作った方もいます。 こだわりポイントの3番目は、「キッチン」です。毎日使うところなので、こだわりを持つ方も少なくありません。使いやすさ、効率良く料理できることを重視した方、キッチン収納も充実させた広めのキッチンにした方、理想のオープンキッチンにした方などがいます。また、ご自分の身長に合わせてキッチンを作り上げた方もいました。 こだわって損はない!おすすめのこだわりポイント おすすめのこだわりアイデアや成功事例を紹介。 注文住宅の間取りで、特に洋室だけでまとめたい方には不向きかもしれませんが、リビングとつながる和室を設けるというのは一考の価値があります。 引き戸を閉めるとリビングと和室が独立した空間になり、引き戸を開けると、リビングを広く使うことができます。独立したリビングと和室を作るより、引き戸によって手軽に間取りを変更できることで用途や人数に合わせた使い方が可能になります。 キッチンにこだわる方は多いのですが、リビングダイニングキッチンであれば、対面式キッチンにするのがおすすめです。料理をしながらリビングの様子がうかがえるので、小さなお子さんをお持ちの方でも安心です。リビングの家族やお客さまとも会話しながら料理できるのがメリットです。対面式キッチンにされた方からは、孤立感なく、楽しく炊事ができると喜ばれています。 また、収納に関しては、ウォークインクローゼットがおすすめです。広々としたクローゼットにすることで、そのまま着替えができます。リビングなどの見えるところに衣類が散乱するということもありません。家族一人一人のウォークインクローゼットを設ける方もいますが、家族共用のファミリークローゼットにする方も増えています。収納家具が要らなくなった分、部屋を広く使うことができるのが嬉しいポイントです。 ご家族の多い方には、ウォークイン玄関収納も便利です。人数が多くなると履物も散乱しがちです。靴だけでなく、傘やベビーカー、自転車なども簡単に収納するスペースを作ることができます。実際に使っている方の中には、趣味のガーデニング用品なども収納できると喜ばれています。 要注意!失敗しやすいこだわりポイント! 注文住宅を建てる場合のこだわりポイントとして「収納」を挙げる回答が多いのですが、こだわりすぎて失敗する方もいます。 例えば、広めのウォークインクローゼットを作ったのはいいけれど、タンスを2個並べる予定が数センチ部屋の幅が足りず、結局タンス1個は他の部屋に設置することになってしまったというケースがあります。 間取りを考える場合には、部屋に設置する家具などの寸法もきちんと測っておく必要があります。 また、せっかく大きな床下収納を作ったのに、奥の方から物を探すときに暗くて、いちいち懐中電灯で照らす必要があるという失敗をした方もいます。使うときのことを考えて、照明をつけておくなどすればよかったと後悔しています。 リビングを広く取りたいために玄関を狭くしてしまい、天井まである収納スペースの圧迫感が気になっている方もいます。天井近くまで有効利用するつもりだったそうですが、ある程度余裕のある空間でないと窮屈な感じがします。 そのほか、浴室を道路に面したが側に作って、子どもが騒ぐ声が外を通る人に丸聞こえになってしまって失敗したという方もいます。2階の子ども部屋を1階のリビングの真上に設計したため響いてしまうなど、生活音などに関する失敗をした方は少なくありません。 図面をみながら、生活音が気になる部屋はどこか、1階と2階を重ねてみて、音が気になるようなところはないか、道路沿いへの音漏れなども考える必要があります。 まとめ 注文住宅を建てるにあたって間取りを考えることは、人生でそう何度もあるわけではありません。 こだわりを持つあまり、使用感を想像してみることなしに突っ走ってしまうと、後悔することにもなりかねません。 広いリビングに憧れて必要以上のサイズにしたら、空調などの電気代も高額になってしまいます。また、コンセントなどの細部をないがしろにすると、掃除するときに、掃除機が部屋の隅々まで届かないなどという失敗にもつながりかねません。 部屋や収納スペースの広さは、その用途を考えた上でスペース配分する必要があるでしょう。 また、すべてのこだわりを実現することは難しいので、こだわりに優先順位を付けることも必要です。 実際に住み始めてから「失敗した!」ということがないように、営業担当や設計担当に相談し、綿密に打ち合わせをして、理想の住宅を手に入れてください。 ご紹介したおすすめのこだわりポイントや、失敗しやすいこだわりポイントなどをぜひ参考にしてください。 -
2019.3.20
戸建て住宅を購入する際は、見学会への参加をお薦めします
見学会を最大限活用で大満足の住宅購入を実現 どれだけ世の中と私達のライフスタイルが変化を見せ、各々の価値観が異なったにせよ、マイホームの購入が人生最大の買い物である事実は揺らぎません。 家族にとっての終の棲家であり、何より大きな経済的負担を数十年単位で抱えることを前提として確保した生活の場である以上、 より理想に近い物件の選択が絶対条件となって当然でしょう。購入の際には次世代へのバトンタッチを視野に入れている場合もあるのでなおさらです。 今日の住宅物件、特に一戸建て住宅に視点を合わせて検証してみれば、日々新築物件の分譲風景があちこちで視界に飛び込んで来ます。 以前偶然通りかかった際には更地だった場所が、次は建設工事中、さらにその次には完成した建物で暮らす方々の姿が見られるなど、そのスピードには驚かされるばかりです。 とりわけ条件面に優れた物件の人気はひときわ高く、水面下で争奪戦を繰り広げるのはエンドユーザーのみならず、供給元である各業者にとっても同様です。 一方で中長期的に売れ残ってしまう新築物件も存在し、こうした物件を何らかの判断ミスから購入してしまった結果、後々後悔ばかりが膨らんでしまうという事態も、 おそらく私達が気づかぬところで多々生じているかと推察されます。 一生の買い物であるマイホームを後悔なくスムーズに契約出来るように、ぜひ活用をお薦めしたいのが見学会への参加です。 このことによって得られる数々のメリットを見過ごす手はありません。同時にこれらを積極的に開催する販売業者選択の重要性など、有効活用いただける関連知識も合わせて視野に入れて検討されてみてはいかがでしょうか。 一戸建て住宅購入を考えた場合、欠かすことのできない最初の作業として業者選択が見過ごせぬという事実を理解した上で、ベストなマイホームを購入するようにしたいものです。 自身の目で確かめるメリットを生かす 人気が集中する地域の新築物件に関しては、常に購入希望者が殺到するため高い競争率となるのが常であり、同時に見過ごしてはならないのが、 こうした市場傾向に潜むリスクの存在です。 他の希望者に先を越されてはならないと、元来チェックが不可欠なポイントの確認を見過ごしてしまい、入居後になって更なる実費負担に基づく修繕改造を施さざるを得ないケースが生じている場合もあります。 更には設計上どうしようもない間取りや物理的な対処が不可能な不満に対しては、我慢して暮らし続けるしか選択肢はありません。 100点満点の満足度を建売の一戸建て住宅に求めるのは無理がありますが、マイホームは生涯最大の重要な買い物である以上、決して買い急がない姿勢が鉄則です。 こうしたエンドユーザーの希望に最大限応えながら、少しでも早い確実な物件販売をしたいという双方のニーズを擦り合わせるという目的で、分譲物件の見学会を積極的に開催している不動産業者に対し、感謝と推薦の声が続々と発せられています。 多くの建売住宅の販売風景としては、現地に看板や幟を立てて、不特定多数の通行人を含む市場に分譲中である事を宣伝したり、すなわち現地内覧の重要性に基づく営業スタイルはとても大切です。 注文住宅をお考えの方に対しては、更に完成物件の見学会が重要になります。一般的にモデルハウスは、夢が広がる大きな坪数の建物に、豪華な住宅装備を設置しています。しかし、世の中に建っている建物はそのような豪華な建物ばかりではありません。注文住宅の見学会場に足を運ぶと、実用的な大きさの坪数や部屋の間取り、使い勝手の良い住宅設備を見学することができます。オーダーメイドの家には、自分では気付かなかったアイデアや長い間疑問に思っていた答えがあるかも知れません。 不動産業者主体で、より多くの見込み客となるエンドユーザーに提供する内覧会には、実物を実際に見ることができるという大きなメリットがあります。 その会社の物件の購入を考えている場合は、積極的な参加をおすすめします。 購入予定物件の見極めに際して 全国各地の住宅展示場のモデルルームを用いて開催される見学会への参加者募集に際し、各業者は、例えばお子様が退屈しないように、キャラクターショーやイベントなどを開催日に絡めて集客を図るなど、さまざまな工夫を施している事は、既に皆さんもご承知の通りです。 ですが最終的な購入決定権をお持ちの方は、単なる休日の家族揃っての楽しい外出になるだけでは目的を果たすことにはなりません。 マイホーム購入はご家族のライフプランの中でも極めて大きなイベントであり、より確実に理想を具現化すべく、入念な下準備の上で見学会に臨んでいただく必要があります。 もちろん実際には、現地をその目で確認した上での質疑応答となりますが、漠然とこれも素敵、あれも悪くないと見学するだけでは延々と通い続けるばかりとなりかねません。 内覧会を積極的に開催中の不動産業者の公式サイト上では、お客様に事前に備えておいていただきたい関連基礎知識や一戸建て住宅物件関連情報など、最新ニュースが掲出されています。こうした情報を事前に確認の上、ある程度イメージを固めた上での参加がおすすめです。 更に分譲住居の場合は立地条件も重要です。 新居となる物件が建つ地域の、現在から未来に向けての周辺各施設の充実度はどうなのか、お子様の成長やご主人のお仕事とのマッチングは大丈夫なのかなど、 建物以外にも検証すべきポイントは少なくありません。 見学会はあくまで建物に関するチェック作業であり、プラスアルファに関しては、窓口となる業者の担当者との密接なコミュニケーションが欠かせません。 そのためにも、豊富で正確な最新情報を多く持っている業者を選択することも重要です。 “三昭堂”は愛知県で地域密着の住宅会社です。 地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検も実施しています。 ぜひ、愛知県で一戸建てをご検討される際は、お気軽にご相談ください。 ご予約は→コチラから。 -
2019.2.2
注文住宅でアフターサービスは重要!
問題を解決するために大事なアフターサービス 自分の理想を叶えることができる注文住宅では、さまざまなことを対象にして検討していくことになります。検討材料としては坪単価や工法は重要ですし、 間取りやデザインの提案力で決めることもできます。 いろいろある中で、重要なポイントのひとつとなってくるのがアフターサービスではないでしょうか。会社によって様々なサービスがありますが、 その中でも注目しなければいけない点と言っていいでしょう。 ハウスメーカーによってサービスは様々なものがあり、決められたものがあるわけではないため、どんなサービスをしてくれるのかによって大きな違いが生まれます。 家を建てるということは、人生の中で何度もあることではありません。 長く住み続けたいと思って建てる家ですから、維持管理を進めていかなければいずれ問題も出てきてしまうようになるでしょう。 それを防ぎ解決するためには、アフターサービスの質がとても重要になってくるのです。 新築住宅に関わる法律として、契約を結んだ場合には品確法と呼ばれるものがあり、これが履行されることになるのは忘れてはいけない部分です。 基本構造部分として、基礎と柱、床や屋根といった部分の保証をしなければいけません。 雨水が侵入するような部分については、防止するということが基本となってきます。10年間は、何か問題があったときに保障を義務付けられています。 これを瑕疵担保責任と呼びます。 長期保証が義務付けられており、10年間の間であれば傾斜したりひび割れたり、何か大きな欠陥が見つけられたときには保証されるのが基本です。 ですが、これも点検をしていかなければ見つからない可能性があります。「何かおかしい」ではよく分からないこともありますし、そもそも気が付かない可能性もあるでしょう。 そのため、アフターサービスが充実しているかどうかが重要になるのです。 時間とともに劣化するということを考える 注文住宅を建てて、あとから何かあったらと考えるのは非常に不安な側面を持っていると言えます。建物に長い間住むのですから、この不安を解消できるようなサービスがいろいろと揃えられています。不具合が発生した時には、すぐにでも連絡することができるようになっているのもサービスのひとつです。 どんな高級な住宅であっても、時間とともに劣化してしまいます。外壁も風雨にさらされることになり、日光によって紫外線劣化も進みます。 当然のことながら、他の部分も同様に何らかの劣化が進むことになるのですから、点検は重要な意味を持ってくるでしょう。 保証ということだけでは足りない部分が必ず出てくるということです。そこで、長期保証だけではなく、点検もアフターサービスで重要なポイントになってくることは間違いありません。劣化が早く判明すれば、早めに対応できることも出てきます。 早期に対応することができると、それだけ安価に補修を進めることができることも多く、無駄を省くことができるようになるでしょう。他の部分への影響も抑えることができるようになるため、早期の対応は十分に効果を上げることができる方法です。 このように、点検によって見つけることができるということは、大きな価値があると言えます。 実際に家計への負担も大きく、どうしても修繕しなければいけないことも出てくることを考えれば、点検を進める意味が大きいことがわかります。 長く安心して暮らしていくことができるように アフターサービスの質を見極めるポイントとしては、地域密着型であるということが重要になってきます。なぜ地域密着が重要かと言えば、 常に営業やメンテナンススタッフが素早く訪問ができるという点でしょう。専属の営業がいる、担当者がいるということだけではありません。 地域の状況もよくわかっているため、その分対応は素早くなるからです。長期にわたり家を見てもらうことが必要になるのですから、地域を知っている企業というのは、 大きなアドバンテージを持っているといって間違いありません。 その他、長期保証のサービスがあるかどうかも考えていくべきです。有償になってしまいますが、最長何年まで保証してくれるのか、ここも重要なポイントになるでしょう。 安心して暮らすということでは、10年はあっという間に過ぎてしまいます。そのあとも、いろいろな部分で劣化は進むことになるのですから、 メンテナンスを続けていかなければいけません。その時に保証があるかどうかというのは、大きな安心感を生むことになるでしょう。 安心感を高めるということでも、こうした長期保証を考えてみることが重要です。 家は、1年や2年で使い終わるものではありません。長きにわたって生活していく空間になることは間違いないでしょう。 注文住宅という形で、こだわりの自分の城を持つことになるのですから、いつまでも安心して暮らせるように考えていくことが大切です。 「三昭堂」は愛知県で地域密着の住宅会社です。 地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、 アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検も実施しています。 ぜひ、愛知県で一戸建てをご検討される際は、お気軽にご相談ください。 ご予約は→コチラから。 -
2019.1.25
注文住宅と建売住宅、どちらにするか悩んだら?
注文住宅と建売住宅の違い 一戸建てを手に入れようと思った際には、注文住宅にするべきか、建売住宅にするべきかをまずは考える必要があります。 注文タイプと建売タイプには、主にどのような違いがあるのかご存知でしょうか。 まず建売住宅ですが、建売・分譲タイプはマンションやアパートなど、他の人と同じタイプの建物が林立します。 売却をする際には、自分の意思で売却手続きを行う事が可能です。また、分譲住宅はマンションタイプだけでは無く、既に建てられている一軒家などを購入する意味としても利用されています。既に建築されている物件を購入するため、比較的安く購入することができる点が特徴でしょう。 次に注文タイプの場合ですが、その名の通り、注文をされてから住宅の建築が行われます。 そのため、購入者の希望を最大限取り入れる事が出来、独創的な自分だけの我が家を手に入ることが出来る点が最大の特徴でしょう。 自分の希望を全て取り入れることが出来る分、オーダーによっては、非常に高価な値段になってしまいます。 金に糸目をつかなければ話は別ですが、ある程度予算がある場合は、事前に注文の際に、デザイナーなどに必ず予算を伝えておくことが大切です。 このように、建売・分譲住宅は既にで出来上がって販売されている物を、注文住宅は、自らが依頼をしてから一から建築をするという課程が大きいな違いでしょう。 それぞれに利点や短所はありますので比較を行い、自分に合っているタイプの方法で、自宅を建築する依頼をしてみてはいかがでしょうか。 注文住宅はオリジナリティがある 注文住宅は建売・分譲住宅とは根本的に異なるタイプの住宅です。 それぞれにメリットデメリットがありますが、注文住宅の場合は、オリジナリティーを出せる部分が最大の利点といえるでしょう。 建売・分譲住宅の場合は、既に建設されている建物を購入するため、キッチンやトイレ、お風呂場など、位置を変更することは出来ません。ですが注文住宅の場合は、 全て一から自分で指示をすることが可能です。住宅の構造上、物理的に作ることが出来ないという建築物や、法律に違反する建築物というわけでなければ、 自分のアイデア一つで、どんな家でも作ることが出来るのです。 もちろん、こだわりを持つことが出来るのは内装だけではありません。屋根の形や家そのものの形なども、自由自在にこだわりを持つことが出来るのです。 車庫の位置や庭の広さなど、与えられている範囲で、デザイナーと相談をしながら自由に決めることが出来ます。 自分だけのこだわりの住宅を作ることが出来るのは、注文タイプならではだといえるでしょう。 また、建築の段階で、お風呂に取り付けるバスの種類や、玄関に敷きつめるタイルの種類など、細かい部分にも注文をつけることが可能です。 一から自分自身で内装を変えるとなると、膨大な労力と技術力が必要となります。 ですが、プロに最初から依頼をしてしまえば、クォリティも保証されています。間違いない出来上がりとなりますので、自分自身で自信が無いという方は、 無理をせずに一緒に注文をしてしまうべきでしょう。 様々な要望に応えてくれるのが、注文住宅最大のメリットになります。 注文住宅はお高い? 注文タイプの住宅は様々な要望に応えてくれる、オリジナルの家を作ることが出来るタイプの住宅です。 ですが、建売・分譲住宅に比べると当然、オーダーをする内容によって、金額が大きく異なるでしょう。 オーダーの内容が、非常にお金がかかるものばかりであれば、その分当然費用もかかりますが、注文住宅イコール高いと言うわけでは決してありません。 オーダーの内容や依頼する企業によって金額は大きく異なりますので、まずは見積もりを出してもらって、企業選びをするところから始めるべきでしょう。 同じオーダー内容でも、企業によって金額差が出来ます。相場があるわけではありませんので当然と言えば当然ですが、ぼったくられてしまう事も多々ありますので、 業者選びは非常に重要といえるでしょう。 自分のオーダー内容をあらかた企業に伝えた後、まずは見積もりを出してもらい、見積もりを他の業者と比較するようにしてください。 見積もりよりも更にプラスして料金が発生する企業もありますので、見積もり以上にかかる金額があるかどうかも、見積もりを出してもらった段階でチェックしておきましょう。 また、最初のうちに予算を提示しておいて、その金額の中でやれることを模索するという方法もおすすめです。 最初のうちはどの金額でどの程度のことが出来るのかがわからないかと思うので、細かく企業の方と相談をしていきましょう。 あまりにも無理な相談は難しいですが、工夫をして、それに近い提案をしてくれる企業も少なくありません。 「三昭堂」は愛知県で地域密着の住宅会社です。 地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検も実施しています。 ぜひ、愛知県で一戸建てをご検討される際は、お気軽にご相談ください。 ご予約は→コチラから。 -
2018.12.10
名古屋市の都市部で夢の一戸建てを建てたい時には
マンションか一戸建てか 名古屋市は東海地区の中でも比較的発展している街です。 この地域は、中心部にはさまざまな建物があり人口も多いエリアですが、市内で自分だけの家を持ちたいと思っている方も多いのではないでしょうか。 しかし、家を持つ際にはマンションか戸建てか、どちらにしたらいいのかについてまずは検討しなければなりません。 まったく特徴が異なったこの2つの家ですが、それぞれの特徴を理解しなければなりません。 まずマンションですが、最も優れていると思われるのが防犯面です。 入り口が一カ所しかないため防犯カメラが設置されていたり、管理人が常駐していたりするマンションなどは特に外部からの人間が入りにくくなっています。 そのため、女性の1人暮らしではマンションがいいという意見が多いものです。 また、上の階に住めばより一層防犯の面でメリットがあります。 マンションは、戸建てよりもリーズナブルという印象を持つ方もいますが、購入後に修繕費用の積立金などを毎月支払うことが多いので、案外費用の面で掛かるものです。 戸建てのメリットは、何と言ってもプライベートな空間を持つことができるという点です。 マンションでは、同じフロアや上下の階の住人と集まって生活を送っています。そのため、なるべく騒音を出さないように気を付けなければなりませんし、 人によっては息苦しさを感じる方もいるものです。 それに対して戸建てなら、近所迷惑にならないような生活を送れば息苦しい気分になることもないので、この点を最も気にする方は戸建ての方が向いているでしょう。 戸建てはマンションに比べて高めと思われていますが、コストを抑えながら家を建てることも十分に可能なので、一概に戸建てが高いとは言えない時代になってきています。 一戸建ては分譲か注文か 名古屋市で家を持ち、かつ自然が豊かな郊外までスムーズに行ける場所に家を持ちたいと思っている方は、2つのタイプの家があることをご存知でしょうか。 それは、注文住宅と分譲住宅の2種類です。 家を持ちたいと思ったら、この2つの家の特徴について知っておく必要があります。 まず分譲住宅ですが、これはすでに完成しており、すぐにでも入居をすることができる状態になっている家のことを指します。 早急に家を探さなければならない場合には、建てるまでに時間がかかる注文住宅よりも分譲住宅の方が向いていると言えます。 実際に家を見て気に入れば、契約をすぐに交わし家に住むことが可能です。また、すでに家が出来上がっているので、その家が好みかどうかは見学会に参加をすればすぐにわかります。これらの点が分譲住宅の大きな特徴であり、同時にメリットだと言えるでしょう。 注文住宅は、自分で外観や内観、間取りなどを決定していき、計画を立ててから実際に建てていくというプロセスを経るのが特徴となっています。 実際に完成するまでに時間はかかりますが、自分の希望を最大限に生かして家を造ることができるので、思い通りの家を建てたい場合の満足感では分譲住宅よりもはるかに上です。 家は人生の中で最も高額な買い物と言われています。 そのため、慎重に検討していきたいものですが、注文住宅ならしっかりと検討をしながら進めていくことができます。 ただ、注文住宅は高額だというイメージを持たれがちです。 しかし、最近では事情が異なっています。施工会社の中にはいろいろな提案をしてくれる会社が出てきていますし、コストを抑えながら家を建築することもできます。 人目に付きやすい部分にはコストをかけ、あまり重視しない部分はコストを抑えるというやり方もできます。 予算に合った内容に自在にしていくことができるので、思ったほど高くはならないものですので一度業者に相談してみることをおすすめします。 一戸建てを建てる会社探し 名古屋市は都会と自然が共存した素敵な地域ですが、このエリアで自分だけの家を持ちたいと思った場合、実際に工事を行ってくれる会社の選択にも気を付けなければなりません。 このエリアは特に施工会社が多いので、その中でも信頼感があり納得して家を購入できる施工会社を選んでいかなければなりません。 適当に選んでしまうと後悔をすることもあります。一戸建てを建てたい場合には、まず信頼できる会社を選んでいく必要があります。 いきなり1つの会社を選ぶのではなく、いろんな会社の特徴や価格、会社の歴史といった情報を収集していくことから始める必要があります。中でも、会社の歴史と実績は特に多くの情報を収集しなければなりません。 歴史がある会社はやはり技術の面で優れていますし、実績が多い方が独自のノウハウを持っているので、いろいろな希望に対して柔軟に応えてくれるものです。 幾つかの会社に絞り込んだら、資料請求や直接会社に連絡をしてみるといいでしょう。 資料請求などをした際にはすぐに資料の送付をしてくれるか、問い合わせの際に丁寧で親切な対応をしているのかをチェックしなければなりません。 信頼を感じられない会社は避けることが大切です。また、その後に直接会社に訪問をしてみるといいでしょう。その際に会社の雰囲気がよくわかるものです。 親身になって相談に乗ってくれる、積極的に提案をしてくれるなど、フットワークが軽く対応がいい会社を選んでいくようにしたいものです。 いろいろな面をチェックしながら、最も信頼できる施工会社を最終的に決定していくようにしてください。そうすればきっと、満足できる家を持てることでしょう。 「三昭堂」は愛知県で地域密着の住宅会社です。 地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、 アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検も実施しています。 ぜひ、愛知県で一戸建てをご検討される際は、お気軽にご相談ください。 ご予約は→コチラから。