スタッフブログ・家づくりコラム
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2024.3.18
東浦町の住宅事情や展示場と業者の選び方のコツ
東浦町の住宅事情について 東浦町に移り住もうと検討している人は少なくありません。移り住む時に検討しなければならないことは暮らす場所です。 移り住む人の中には転勤などで移住する人も多いですが、転勤をきっかけとして新しい家を購入する人もいます。また、移住ではなく既に東浦町に住んでいる人の中にも、あらためて住宅購入を考えているという家庭は少なくないでしょう。 例えば、アパートに住んでいる家庭では子供の成長に合わせて間取りを広くするために注文住宅を購入する人は珍しくありません。また、マイホームに夢を抱く方も多いです。 住み慣れた街でマイホームを購入すれば、買い物をする場所や病院の位置など、ライフスタイルに必要なところを既に把握しているので、住みやすく感じる人も多いです。住宅は私達の暮らしを支えるために重要なポイントの1つです。 しかし、東浦町にも住宅事情があり、移り住むことやマイホームの購入を検討している人の中には、どのような住宅事情があるのか知っておきたいと思っている人も少なくないでしょう。 住宅事情についての大きな課題として、ローンを払い続けていくことができるかどうかという悩みを挙げることができます。 現在住宅を購入する人の多くが住宅ローンを組んで支払いをすることになるでしょう。ローンを組むことである程度の頭金があればマイホームを購入できるので、初期投資のコストが低くなります。 一方で住宅ローンにおいては例えば35年など長い間支払わなくてはなりませんので、不安を抱える人も多いです。 しかし、現在ではそのような方に対応するために、もし購入者に健康的なトラブルが発生した時は保険などを利用すれば少ない負担で返済ができるなどのサービスが充実していることもあるため、より安心してローンを組むことができる可能性があります。実際にローンの相談などは業者で受け付けてくれるので、そのような住宅事情を抱える人でも相談に乗ってもらうことができるでしょう。 もし自由設計で住宅を注文する時は家族だけでなく業者と相談をしながら決定しましょう。 東浦町の展示場を訪ねよう 住宅事情を抱える人が多いですが、東浦町でできるだけ住みやすい設計で注文住宅を購入したいという人は、展示場を見学しましょう。展示場を利用すれば間取りやデザインなども確認することができます。 注文住宅として購入をする時は建て売りではないので、予算内で自由に間取りを選択できます。自分の好きな間取りを決めることができるので、展示場に足を運び住宅の間取りを見ることで設計をする時に良いと感じる部分を自分の住宅に取り入れることができます。 実際に住宅関係のお仕事をしていない人が購入する時はアイデアなどが湧きづらい人もいますが、展示場からアイデアを取り入れることもできます。 また、内外観のデザインなども見ることができます。間取りなどの内側の部分は暮らしやすさも大切ですが、見た目などの恰好も気になります。実際に友人や同僚を招くこともあるので、なるべく見た目にも配慮したいと感じる人は多いです。 展示場では外観も見ることができるので、展示場に建っている住宅の外観に良さを感じれば自分の住宅の外壁にその色や素材を摂り入れることができるでしょう。住宅事情でも述べたようにローンやエリアの選択に迷う人もいますが、そのような悩みも展示場を利用すれば、知識のあるプロの方に相談をすることができるので、注文をする際に参考にできるだけでなく、できる限り不安をなくして購入に踏み切ることができるでしょう。 業者選びのコツを知ろう 東浦町で住宅の購入を検討している人の中にはどのような業者を選択すればいいのかわからない方も少なくないでしょう。選び方のコツは信頼関係を築けるかどうかです。 基本的に業者選択をしたらその業者にトータルでサポートを受けることになります。もし信頼関係を築くことができなければアドバイスなどを受け入れることが難しくなります。信頼できる業者を選択する時はその業者の創業年数や今までどのようなお客様にサービスを提供してきたのかを確認してみてはいかがでしょうか。 例えば創業年数やお客様の声はホームページから知ることができます。 選び方のコツは他にもあります。それはメンテナンスが充実しているかどうかです。メンテナンスが充実していれば、購入した後もサポートを受けることができます。そのため、安心できる暮らしを実現できる可能性があります。 “三昭堂”は愛知県で地域密着の住宅会社です。 地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検も実施しています。 ぜひ、愛知県で一戸建てをご検討される際は、お気軽にご相談ください。 ご予約は→コチラから。 お得な注文住宅をお探しの方はこちら -
2024.3.17
自然素材を使った住宅
自然素材の住宅? 最近では、愛知県でも自然素材を使った住宅が人気になってきました。 しかし、一口に自然素材といっても、その定義をしっかりと知っておかなければ、よくわからない住宅になってしまうことに繋がりかねません。 家を新築する上で、正しい知識を持っておくことが大切であるといえるでしょう。 自然素材とは 自然素材とは、ただ木目を生かした素材を使えばよいということではありません。 明確な指針がなかったりすることもありますが、自然界にあるものを使って加工をしたとしても、“素材を変化させるようなことをしない”ということが重要です。 加工建材を使わず、条件を満たしている自然素材が多く使われている住宅は、体にも環境にも優しいと言えます。 自然素材のポイント 愛知県でも人気の、“自然素材の住宅”にはいろいろなポイントがあります。 ・メリット 自然素材は新建材などとは違い、呼吸をしています。 湿気ていれば湿度を吸収しますし、乾燥すればその水分を吐き出し、湿度をコントロールしてくれるのです。 そのため、結露も起きにくく、カビやダニが発生しにくい環境を作ることができます。 ・デメリット ただ、その分、柔らかい素材となってしまうため、傷がつきやすいという問題もあります。 壁紙に紙を使ったりすれば、環境に優しい住宅にすることはできますが、定期的にメンテナンスを行わなければなりません。 手間もかかりますし、材料も高額になるケースがあるため、施工費が上がってしまうことも珍しくないでしょう。 それでも、住環境として素晴らしいものになるからこそ、自然素材は愛知県でも人気があるのです。 また、自然素材を使う上で忘れてはならないのが、経時変化です。 時間とともに素材は変化していくため、色が変わっていくこともあるでしょう。 フローリングも傷がつきやすいため、定期的なメンテナンスが欠かせません。 珪藻土を使えば、傷がついて剥がれ落ちてくるので、時期を見て塗りなおすことも必要です。 こうした手間をかけてあげることができなければ、自然素材は有効な建築材とはならないでしょう。 逆に言えば、これが面白さでもあり、自分らしい城に変わっていく部分ともいえます。 自然素材、どんなものがある? ・無垢材 住宅に使われる自然素材としては、無垢材が有名です。 原木から切り出した状態で使う材木であり、スギやヒノキが用いられます。 広葉樹を使ったものは、素材として柔らかいため傷がつきやすいことが問題となってしまうことがありますが、 その代わりに、木目の美しさを感じることができ、やわらかな雰囲気を作り出すことができるでしょう。 また、無垢材は、一見火に弱そうに見えますが、そのようなことはありません。 使用の仕方や、ある程度の太さがあると、芯まで焼けるのに時間がかかるため、燃えにくい素材であるとも言えます。 ・珪藻土 漆喰 壁素材としては、珪藻土や漆喰が挙げられるでしょう。 珪藻土は、粘土状の物質で、細かな気泡ができるところがポイントです。 調湿機能があり、消臭もできることから、ペットを飼うのであれば有効な素材となります。 漆喰は、水酸化カルシウムでできたもので、美しい白色が特徴です。 最近では、カラーのものも出てきており、好きな色で仕上げることができるようになりました。 漆喰も調湿機能を持っており、消臭も期待することができるため、子ども部屋などに使うのもよいでしょう。 自然素材の家を建てよう 新築を建てるときに、自然素材を使うことができれば、優しい空間を作り出すことができます。 家族で過ごす空間では、リラックス効果も期待することができ、子どもたちにとっても安心できる空間となることでしょう。 三昭堂は愛知県で地域密着の住宅会社です。 自然素材を使った展示場もございますので、お気軽にご予約ください。 ご予約はコチラから。 -
2024.3.12
愛知県で家を建てるお得な物件の探し方
愛知県の不動産事情 政令指定都市で、市町村の人口ランキング3位の名古屋市や、自動車産業の盛んな豊田市を要する愛知県。愛知県といえば、2005年の愛知万博を思い出す方もいるでしょう。 名城の名古屋城があり、鎌倉幕府の源頼朝、室町幕府の足利尊氏、江戸幕府の徳川家康などの有名な武士を多く輩出しているなど、歴史好きにも大変魅力的な場所です。 そんな愛知県に家を建てたいと思う方々のために、愛知県で穴場の不動産の見つけ方を紹介します。 まず、穴場物件の探し方を紹介する前に、愛知県の不動産事情を見ていきます。愛知県は全国的に見ても、高い人気のある土地です。全国的に地価が下降傾向にあるなかで、愛知県はここ数年、地価が上昇し続けています。人気がある場所というのは、お店などがどんどん増えて利便性も上がり、今後も地価が上がっていく可能性も高いため、手放す際に購入時より高く売れるかもしれないというメリットがあります。 しかし、地価が高いため土地を購入することが難しく、土地を購入できるように貯金をしようと思っても、貯金をしている間に地価がどんどん上がっていく可能性があるというデメリットもあります。そのため、資産が極端に多い場合を除いて、愛知県でお得な穴場物件を探すことは、他の土地で穴場物件を探すこと以上に重要なことだといえるでしょう。 お得な穴場物件を探すための心構え 穴場物件に限らず、全ての不動産探しにおいて、自分にとってお得な物件を見つけるために必要な心構えがあります。それは必要ではない条件を捨てる覚悟を持つことです。世の中には、多くの条件が満たされた、素晴らしい物件が多くあります。しかし、それらの物件は往々にして大変高価なものになっています。当然ですが、条件のいい物件は高価になります。 しかし、逆に考えれば、条件を落とせば落とすほど物件は安くなります。漠然とあったらいいなくらいの条件であれば、その条件は落としてしまったほうが物件を見つけやすくなります。 しかし、何でもかんでも条件を落としてしまっては、せっかく買った物件に不満を募らせることになりかねません。大事なのは、本当に満たしたい条件を考え、欲張らずに予算とのバランスをとることです。 例えば、名古屋に住みたいと考えている人がいた場合、名古屋の中心地に住みたいのか、名古屋ならどこでもいいのか、都市部の利便性を享受したいのか、愛知に住みたいだけでイメージでとりあえず名古屋といっているのかで物件の価格や探し方はまったく変わってきます。 名古屋の中心地を希望する場合は選択の幅はあまりなく、安い物件を探すのは難しいかも知れませんが、名古屋であればどこでもいいなら、港区や守山区などは地価を抑えやすくなります。 逆に、便利であればいいのであれば、名古屋市内ではなく、すぐ近くの豊山町や清須市、愛知県第二の都市である豊田市なども選択肢に入れることが出来ますし、愛知県でさえあればいいなら、豊根村などという選択肢もあります。 お得な物件の探し方 では、実際にお得な穴場物件を探すにはどうすればいいのかを紹介します。 まず、始めにインターネットの不動産情報サイトなどで、住みたい場所の物件情報を調べます。インターネットの情報サイトにそんな穴場が載っているのかと思う方もいるかと思いますが、これ自体は下準備であり、目的は実際の物件探しではなく、相場観を養うことです。もちろん、掘り出し物としていい物件が見つかる場合もあります。 ある程度の相場観を身につけたら、次は現地に赴き、住みたい地域の不動産屋さんを訪ねます。その際、チェーンの不動産屋さんでもいいのですが、できるだけチェーンではない、その地域に根ざした不動産屋さんがおすすめです。もちろん、利便性や安心感で言えば、チェーンの方が優れている場合が多いですが、穴場物件を探すという点に限れば、地元の不動産屋さんのほうが有利な場合が多いです。 不動産屋さんを訪ねたら、後は、事前に仕入れた相場観などと照らし合わせてお得な物件を探すだけです。 県外から尋ねるのは大変ですが、物件を買うとなれば、大きな買い物ですし、愛知県は新幹線も通っていて、関東や関西からでも容易に日帰りが出来るため、手間を惜しまないことをおすすめします。 また、先ほどの条件を落とすという話とも絡んできますが、条件の落とし方はメリットを捨てるだけではなく、デメリットを受け入れるという方法もあります。もちろん、デメリットを受け入れるのはリスクが高いですが、世間一般のデメリットが自分にとってデメリットになるとは限りません。 多くの人にとってデメリットのある物件は価値が下がりやすくなります。そのため、一般的にはデメリットがあっても、自身にとってそのデメリットがマイナスにならないものであれば、これほどの穴場物件はないでしょう。このように、物件探しには様々な方法があります。 お得な注文住宅をお探しの方はこちら -
2024.3.6
デザイン住宅の豆知識
デザイン住宅のメリットについて 人生の中でもマイホームの購入は大きなイベントになります。 実際にまとまった費用が必要になるため、できる限り後悔をしたくないと思っている方が多いのではないでしょうか。 後悔しないためにも、新築で購入する際には、じっくりと考えることがポイントになります。 新築で家を購入する方法には、大きく分けると二つ存在しており、分譲住宅と注文住宅が存在しています。 どちらにもメリットはありますが、特にデザインを追及したい方は注文住宅を選択した方が良いと言われています。 では、実際にどのようなメリットが存在しているのかについて今回は紹介します。 まず1つ目は、予算を調整しながら計画を立てることができるというメリットがあります。 分譲住宅などは、価格が安価であることが魅力となっており、人気を集めていますが、デザイン住宅に関しても全てが高額だとは限りません。 簡単に説明すると、オーダーメイドで作成をしていくことになるため、使用する建材や住宅設備の選び方を変えることによって価格も変化します。 選択によっては、リーズナブルな価格にもすることができるため、予算を調整しながら決めていけるというのは魅力的です。 続いて2つ目は、自由度が高いという魅力があります。 分譲住宅を選択したとしても、実際に建っている家を見学しながら決めることができるため、気に入った物件を見つけることはできます。 しかし、既に家が建ってしまっているため、その状態から変更するというのは難しくなります。 ですので、100%納得のできる家を探すというのはなかなか難しいでしょう。 デザイン住宅であれば、自由に計画を立ててマイホームを完成させることができます。 オーダーメイドであるため、例えば、吹き抜けの間取りにしたい、キッチンを広く取りたい、といった要望がある場合には、自由度が高いデザイン住宅の選択について検討すると良いでしょう。 その他にも、将来的なことを考えて建てることができるというメリットがあります。 基本的に、どれだけ高級な家でも、年月とともに劣化が進んでいきます。 メンテナンスやリフォームなどをしなければ、安全性も低くなってしまいます。 デザイン住宅の場合は、将来的なことも考えて建てることができるため、リフォームや増築したい場合に備えて、リフォームしやすいような作りにすることもできます。 将来的な計画も立てて設計できるというのは魅力的です。 このように、様々なメリットが存在しているため、特にこだわりのある理想的なマイホームを持ちたいと思っている方は、一度検討してみると良いでしょう。 一宮市でマイホームを検討している方も、デザイン住宅を扱っている工務店がありますので、相談してみることをおすすめします。 土地を選ぶときのポイント 一宮市でデザイン住宅を選択する際には、土地の購入も必要なケースがあります。土地と言っても様々な種類が存在しています。 土地は、家を建てる際に大変重要な部分となっているため、今回は土地を購入する際に知っておきたいポイントをご紹介いたします。 まず1つ目は、エリアについて考えることです。 例えば、最寄りの駅までは徒歩で行ける環境にあるかどうかや、スーパーなど商業施設が近くにあるかなど、エリアによって条件が異なります。 住みやすい環境かどうかはとても重要になるため、どこの土地を購入するかについては、じっくりと時間をかけて考えるようにすることで、あとあと後悔することが少なくなります。 2つ目は、家が建てられる土地かどうかも調べておくことが重要です。 例えば、法律によっては住宅を建てることができない土地も存在しています。 土地を購入する時には、そもそも家が建てられるかどうかの確認をしておくと安心でしょう。 3つ目は、土地の安全性です。 地震などで倒壊しない家を建てたいと思っている人も多いかと思いますが、耐震性や耐久性をいくら追及しても地盤が緩い場合には、家が倒壊してしまう恐れもあります。 快適に生活するためには、特に安全性が重要であるため、地盤調査を行って土地の安全性を確認しておくと良いでしょう。 一宮市で工務店を選ぶときのポイント 家を建てる際には、地域の工務店を選ぶという人も多いと思いますが、もちろん一宮市にも工務店は存在しています。 実際に、デザイン住宅で後悔しないためには、工務店の選び方も重要になります。 後悔しないためにも、一宮で工務店を選ぶときのポイントについて、ご紹介いたします。 大切なポイントとしては、保証が充実しているかどうかです。 実際に、工務店によっては、アフターメンテナンスや保証などをほとんど行ってくれないところも存在しています。 保証が充実していないと、後悔する可能性もありますので、工務店を選ぶ際には、保証の内容についてもしっかりと確認しておくと良いでしょう。 このように、事前にサービス内容などを確認しておくと、納得のいく工務店を選ぶことができます。 “三昭堂”は愛知県で地域密着の住宅会社です。 地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検を実施しています。 ぜひ、愛知県一宮市で一戸建てをご検討される際は、お気軽にご相談ください。 ご予約はコチラから。 -
2024.3.3
注文住宅で失敗しないために
注文住宅のメリットとデメリット 家を建てることは、人生最大の買い物といわれています。 だからこそ、自分の満足度が高い理想の家を建てようと思うのは当然のことです。 理想の家を建てるためには、注文住宅を選択することが最適といえるでしょう。 それでは、注文住宅のメリットとデメリットについて紹介いたします。 注文住宅のメリットとしてまず挙げられるのが、非常に自由度が高いことです。 外観のデザインから各フロアの間取り、設備や工法などあらゆる要望を自由に選択することが出来ます。 また設計してから建築するため、建築過程も逐一チェックでき、工事管理者へいろいろと質問できるのも大きな魅力です。 予算に合わせて自分で、追加する部分と削る部分を選べるのも自由度が高い証拠です。 二世帯住宅や三階建て住宅も建売住宅での販売数が少ないため、注文住宅が中心となります。 自由度の高さが一番のメリットになるため、自分の家を建てた満足感や充実感は大きいはずです。 デメリットとしては、入居までとにかく時間がかかることです。 これは致し方ない部分でもありますが、どうしても自分の理想を設計の段階から話を詰めることになるので時間がかかってしまいます。 また、土地の有無によってもかかる時間が大きく変わってきます。 もし土地が無ければ、家の設計とは別に土地探しから始めなければいけないため、場所によってはハウスメーカーとは別の業者との打ち合わせや契約も必要となってきます。 費用の面でも、どうしてもこだわりを重視してしまうと、建売住宅と比べて費用面が高くついてしまうことが多いというデメリットがあります。 このように、さまざまなメリット・デメリットがありますが、2021年度の住宅金融支援機構の調査によると約65%が注文住宅とのことです。 注文住宅の失敗例 注文住宅を建てるにあたって、どんな失敗があるか、幾つかの例を挙げながらご紹介いたします。 まず1つ目に、自由度の高さから来る要望とこだわりの多さが引き起こす予算オーバーです。 注文住宅だからこそのこだわりは、必ずあるものですが、それが予算オーバーにつながり、結果的に犠牲になる箇所が多く生まれ、アンバランスな設計になりがちです。 2つ目に、何よりも自分の考えを優先させてしまい、本来あるべき居住性を損なってしまうことです。 設計の段階でプロの設計士からもいろいろなアドバイスがありますが、それに耳を傾けずに自分の要望だけを通してしまうと招いてしまう結果です。 例えば、部屋を広くしたいあまりに、収納スペースを必要以上に削ってしまった。 その結果、収納タンスなどを多く置かなければいけなくなり、想定していた広さを確保することができなくなった。 デザインを重視しすぎて、耐震性が欠けてしまった。 コンセントやTV、LANの場所をあらかじめ決めておかなかったために、家電製品のケーブルが長くなってしまい、不便な場所にしか家電製品が置けなくなるなどがあります。 ほかにも、家を建てるために新たに土地を購入したにも関わらず、その地域の条例などによって、自分の理想とする住宅が建てられず、設計を変更しなければいけなくなった。 どれも実際にある話ばかりで、決して他人事ではありません。 では、失敗しないためには、一体どのようなことに気をつけなければいけないのでしょうか。 失敗しないために必要なこと 昔から、家は三度建てなければ満足がいかないといわれていますが、実際に三度も建て直すとなると、時間や費用が途方も無くかかってしまいます。 だからこそ、最初の段階から、極力失敗しないよう準備を怠らないようにしなければいけません。 では、実際にどのようなことを心がけなければいけないのか、代表的な3点についてご紹介いたします。 まず1つ目は、こだわりを絞ることです。 いろいろなこだわりを持ってしまうのは仕方のないことですが、前述したように、こだわりの結果、犠牲になる部分もかなり出てきます。 更に、こだわりが多いほど、図面が難しくなり時間もかかってしまいます。 そのため、長く住む家のバランスを重視して考えて、こだわりを絞ることが大切です。 2つ目は、標準仕様の現物を見ることです。 住宅展示場へ行くと、最新の設備が綺麗にたくさん展示してあります。 その中から、キッチンまわりや浴槽などの設備を選ぶことが多いと思います。 ただ、住宅展示場には最上級クラスの設備が展示されていることが多く、そればかりを選択していると予算オーバーになりがちです。 そのため、ハウスメーカーなどの業者へ相談し、カタログなどから標準ランクの設備を確認し、可能であれば現物を見せてもらうことが必要です。 3つ目は、専門家の意見に耳を傾けることです。 経験豊富な専門家の意見は、時として私たちの期待を超える提案をしてくれることがあります。 インターネットの写真や口コミ情報だけでは分からない施工現場のノウハウを大切にすることです。 以上、代表的な3点を紹介しましたが、ここに挙げたものを少しでも意識していただくことによって、より満足度の高い住宅になるはずです。 愛知県で地域密着型の住宅会社 “三昭堂” では、東海地区最大級のショールームを完備しています。 キッチンなどの住宅設備や建材など、実際に目で見て触って、お確かめていただけますので、ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。 ご予約はコチラから。 -
2023.12.26
キレイを保つ! ~キッチンのレンジフード編~
街では年末ムードが濃くなってきましたね。 皆様、大掃除はいかがでしょうか? 大掃除で一番手こずるところと言えばキッチンの「レンジフード周り」です! 今回はレンジフードの掃除のお話をさせていただきます。 コンロの上部にあるレンジフードや換気扇は、調理中の空気を外へ排出し、室内を嫌な臭いや油汚れから守ってくれる大事な存在。 油汚れをそのままにしておくとフィルターが詰まり、室内の空気がベタついたり、レンジフード・換気扇から油が垂れてきたりしてしまいます。 「高い所は手が届きにくいので、掃除はまだ今度…」と思っていると、ふと気がついた時には、ベトベト汚れが頑固にこびりついてしまっていて掃除が大変、なんてことも。 年末の大掃除の際に「もっと定期的に掃除しておけば良かった…」と後悔のないよう、日々の簡単なお手入れと汚れ防止対策をご紹介します 前面のカバー(整流板)は週1回を目安に拭き掃除 近年多くなっているのが、フィルターが汚れにくいように前面にツルツルとした平板が取り付けられているタイプです。 この場合1番汚れやすいのは前面に出ている板部分になりますので、週に1回の拭き掃除を目安にしましょう! 掃除方法はひどい汚れでなければ重曹水(*作り方は記事の最後に*)などを布巾に付けて拭き取る程度で構いません。 油汚れなどのギトギト汚れがついている場合は、一度取り外して、柔らかいスポンジと中性洗剤で洗い流しましょう! 金属たわしや硬いスポンジは表面の塗装がはがれる恐れがあるため、必ず柔らかいスポンジで!! 月に1回は拭き掃除や中性洗剤で洗う カバーを取り付けた場合でも完全に汚れないわけではありませんので、 月に1回を目安に重曹水で拭いたり、中性洗剤で洗い流してください。 フィルターが前面に見えているレンジフードの場合は1~2週間に1回程度の掃除を! 前面のカバーが付いていないタイプでフィルターが直接見えるレンジフードの場合、カバーを取り付けるのをためらう方も多いのではないでしょうか。 その場合は少しお掃除周期を短くして1~2週間に1回程度、重曹水で拭き掃除をするときれいが長持ちします 汚れがひどい時は、まず乾いた布やキッチンペーパーで表面についた埃を拭き取ります。 次にぬるま湯に中性洗剤を入れ、その中につけながら柔らかいスポンジで洗い流しましょう! こびりついた汚れにならないようにするには? 特に揚げ物などの油を大量に使った料理をすると、空気中に含まれる油分が多くなるため、特にギトギト汚れが付着しやすくなります。 揚げ物をした後は、カバーもさっと拭いておくと、1ヵ月に1度のお掃除がラクになりますよ 換気扇本体(ファン)は1~2カ月に1回を目安に取り外して洗う 製品によって取り外しの方法が異なりますが、大体の製品がご自身で取り外して、丸洗いできるようになっています。 (※取扱説明書を十分に確認してから取り外して下さい。) 洗い方はフィルター同様に、中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけながら柔らかいスポンジで洗います。 全ての工程において汚れが取れづらい場合は「つけ置き洗い」 バケツや桶の中にぬるま湯を入れ中性洗剤を混ぜます。そこへ汚れのひどい部品をつけ置きにします。 汚れの程度によりますが、15分~30分程度つけ置いたら柔らかいスポンジに中性洗剤をつけ洗い流します。 つけ置きにすることで、ギトギトにこびりついた油汚れが浮いて落としやすくなる効果があります! 重曹水の作り方おさらい 材料:重曹/小さじ1、ぬるま湯100ml、容器(ペットボトルやスプレーボトルなど) 作り方:ぬるま湯または水100mlに対して小さじ1(5g)の重曹を入れて振って混ぜれば完成。 作りたい量に合わせて重曹と水の比率を調整してください。 ついでに自然換気口のフィルターもチェック 自然換気口のフィルターも汚れが溜まりやすいので定期的にチェックして取り換えましょう。 換気口のパネル本体を取り外すとフィルターが出てきます。多少の汚れであれば洗って汚れを落としてもいいですし、 必要に応じて取り換えをしてください。 比較的簡単に取り外しができると思います。取り替えたら再度パネルを取り付けましょう。 今回はキッチンのレンジフードと換気扇のお手入れ方法をご紹介しました! ついついお掃除を忘れがちな場所ですが、汚れを放置しておくと、油分を含んだ汚れが室内の空気中に拡散したり、油汚れが料理の中に落ちてしまうこともあります。 そうなる前に、ぜひ日々のちょっとしたお手入れと汚れ防止対策で、気持ちの良いキッチンを長持ちさせましょう -
2023.12.18
スムーズに進める!年末の大掃除
2023年も、あっという間に終わりが近づいてきましたね そんな慌ただしい年末の一大イベントといえば、そう、「大掃除」です(笑) 重たい腰を上げるのに時間がかかり、いつもバタバタ&中途半端に終わらせてしまった経験がある方も多いのでは…!? そこで、今年こそはスッキリした気持ちで新年を迎えたい!という方のために、計画的でスムーズな大掃除の方法をリサーチしました✨ ぜひ、みんなで一緒にお家をキレイにして気持ちよく新年を迎えませんか 大掃除は事前準備次第で劇的に変わる! 大掃除をスムーズに進めるためには、思い立ったまま始めるのではなく、事前準備が重要です。3つのポイントを押さえてから大掃除にとりかかってくださいね。 1.スケジュールを立てる 大掃除をスムーズに進めるためには、まずスケジュールを組みましょう現時点から年末までの期間で「何日くらい大掃除する日をとれそうか」「一日どれくらいの時間を使えるか」を考えて、作業時間がかかりそうな場所や、いつもの掃除のついでにできそうな作業に分けると◎ 洗剤を使ったり水を流したりしないといけない場所は時間がかかることが多いので、余裕を持ってスケジュールを組んでおくと良いですよ また、大掃除ではゴミがたくさん出ます!住んでいる地域のゴミのスケジュールに合わせて掃除をすると、ゴミを溜めこんでしまう心配もありません。 2.チェックリストを作る スケジュールを立てることと合わせて、チェックリストも作っておきましょう。掃除の場所別に作業順をリスト化したり、事前に買い出しておきたい掃除用品をリストに入れたりするのがおすすめですよ 掃除用品リストはスマホで管理しておくと、買い物ついでに探せて買い忘れも防げます♪ 3.早めに掃除しておきたい場所から始める より早めに掃除しておきたい箇所は、先に取りかかるのが◎ 早めに掃除しておきたい場所 ・レンジフードや換気扇などのキッチンまわり ・お風呂場などの水まわり ・エアコン ・玄関やベランダなどの外まわり レンジフードや換気扇は、普段の料理による油汚れがたくさん付着している場所です。油は冷えると固まって取れにくくなるため、なるべく暖かいうちに掃除しておくことで汚れが落ちやすくなります そのほかにも、お湯にゆっくり浸かりたくなるこれからの季節に向けてお風呂場のカビ掃除も早めにすませておくのが◎。キレイな浴槽で体を温められますよ! また、夏の間にたくさん働いてくれたエアコンは、内部にカビ菌やホコリがたくさん付着していますそのまま冬の暖房を稼働してしまうと、部屋中に汚れをまき散らしてしまうので暖房を稼働する前に掃除しておくのがおすすめです。 スムーズに進めるためのコツ 事前準備が完了したら、実際に大掃除のスタートです!しかし、むやみやたらと掃除していたのでは、想定以上に時間も労力も消費してしまいます…スムーズに大掃除を進めるためのコツも押さえておいてくださいね♪ 不用品を先に捨ててしまう 壊れた雑貨に着なくなった洋服、いるかもと思って取っておいた紙袋…。など、大掃除をきっかけにお家の中のものを見直すことも多いですよね。小さい不用品のほかに、壊れたまま押し入れの中で眠っていた扇風機や掃除機、キャンプ用品など大きなものが出てくることも少なくありません。 大掃除では不用品が邪魔になってしまうので、先に捨ててしまうと掃除がしやすくなりますよ。 一日のタイムスケジュールも立ててみる 事前準備では大掃除期間中のスケジュールを把握しましたが、大掃除当日は一日のタイムスケジュールを立ててから作業を始めましょう⏱️掃除箇所によっては洗剤の浸透に対する待ち時間が発生することがあります。 洗剤の浸透時間にほかの掃除を進めておくことで、時間を無駄にすることなく大掃除が進められますよ。また、カーテンの洗濯やお風呂場、ベランダなどの水を使った掃除は乾燥させることも考えて、午前中に終わらせておくのが◎。タイムスケジュールの前半に組み込むのがおすすめです 上から下・奥から手前を意識して掃除する 掃除したあとの場所を再びゴミで汚してしまわないように、掃除する手順も注意しましょう。掃除の基本は「上から下」「奥から手前」です! 押し入れの中などは、一旦すべてのものを取り出してから掃除してくださいねお部屋の掃除も、天井から壁、棚や机を片付けてから最後に床掃除に移るのがベストです。 まとめ 一気にやろうとすると億劫になる大掃除ですが、場所や時間を決めることでスムーズにできます。今年の大掃除は計画的に進めることで、気持ちよく新年を迎えてみるのはいかがでしょうか -
2023.11.25
注文住宅の基礎知識と住宅メーカーの選び方
土地探し 注文住宅を建てようと思った時、まず重要なのが土地探しです。 新たに土地を購入しようとしている方の大多数は、家を建てるのは初めてという方がほとんどではないでしょうか。 土地探しは家を、家を建てる前段階のことですが、まずはここをしっかりと考えて購入しなければイメージに近い理想の家は遠のいてしまうかもしれません。 例えば、自然豊かな場所に住みたかったが規制区域で建築不可だった、三階建てにしたかったが法律規制のためにできなかったなど、残念な結果となってしまうおそれがあります。 その土地にどんな建物を建てられるのかは、その土地のある市町村役場へ行けば調べられます。 基礎知識として、建築基準法などの法律に照らし合わせて下調べをしておきましょう。 土地探しにおいて、失敗するリスクを減らすためにも、プロフェッショナルの多い信用できる不動産業者を選びましょう。 また、土地探しにおいては、全ての条件に合う土地はなかなか見つかりません。 家族で話し合って、広さ、予算、生活環境などの優先順位をつけておきましょう。 土地探しは情報収集からです。 不動産業者に購入したい土地の条件を伝えて、その条件に合う土地をいくつか挙げてもらいましょう。 気に入った土地があったら、実際に見に行ってみます。 その際、不動産業者や建築メーカーと行けるなら一緒に見に行き、土地と建物について気になることは教えてもらうとよいかもしれません。大切なことは土地だけでなく、建物もいっしょにイメージすることです。 見に行った土地を購入したいなら、不動産業者を通じて購入の意思を伝えます。 売り主から了承を得られれば、売買契約へ向けての正式な手続きが始まり、売買契約書などの必要な書類を不動産業者が準備します。 そして、契約日に売買契約を取り交わした後は、住宅ローンの書類を銀行へ提出して、本審査が通ったら決済となります。 なお、売買契約などの書類は、契約日前によく読んでおき、しっかり確認しておきましょう。 家づくりの流れ 注文住宅を建てるのに、家づくりの流れは基礎知識としておさえておいた方が良いでしょう。 まず、家を建てるためには、ハウスメーカーや建築事務所など業者を選ばなければなりません。 インターネットで調べたり、ハウスメーカーのカタログを見たり、展示場を見に行ったりなどして、何が強みハウスメーカーなのかをチェックしてみましょう。 チェックの際は、技術力や実績の他にも、家を建てた後のアフターフォローも選ぶ上でポイントになります。 家は一生に一度の高額な買い物になるでしょうから、しっかりとした資金計画を検討して、どれくらいの費用が必要か、ローンはどこの銀行にするかなど、無理のないゆとりのあるマネープランを考えることが大切です。 家づくりに掛かる費用は建物だけではありません。 建物本体に掛かる本体工事費や、ガス工事・電気工事・門・庭などの付帯工事費、それに仮住まいや引越し費用・ローン契約・家具などの諸費用に分けられます。 資金計画の初期の段階で、家づくりにかかる概算を把握しておきましょう。 資金計画を立てたら敷地調査をして実際にどのような家を建てるかをハウスメーカーや設計事務所にラフ設計や概算見積を作ってもらいます。 家の間取り、仕様、設備などを相談しながら設計案を検討していきましょう。 実施設計図案と本見積ができたら、建築請負契約を交わします。 仮住まいに移ったり、地鎮祭を行ったり、着工に向けての準備をします。 着工が始まったら、基礎工事から上棟式、屋根や外壁、内装、外装といった工事をして竣工を経て建物が完成します。 建物が完成したら、施主として建物の最後の立ち合い確認をします。 あとは、建物の鍵や保証書、設備等の取扱い説明書を受け取り、建物の引き渡しとなります。 住宅メーカーの選び方の基礎知識 家づくりを成功させるには、良い住宅メーカーを選ぶ必要があります。 どのような点に注意して住宅メーカーを選べばよいのでしょうか。 ここでは、注文住宅を建てる際の住宅メーカーの選び方の基礎知識について説明します。 モデルハウスの雰囲気やメーカーの知名度だけで決めてしまい、契約後にもっと良いメーカーをみつけてしまうということはよくある失敗です。 これを防ぐためには、住宅情報雑誌やインターネットなどで住宅メーカーの情報を入手することです。 各住宅メーカーがどのような工法やデザインの家を得意としているかを調べておきましょう。 実際に建てた人のこだわりや満足度なども参考になります。 住宅メーカーとの契約でまず初めに関わる人は、営業担当者になります。 営業担当者の人柄が良く、気持ちいい接客をしてくれるということも大切な要素になります。 家を建てる際に、担当者とは長期に連絡を取り合うため、担当者の人柄が悪く横柄な態度だったら嫌な気持ちになります。 キャンペーンを口実に契約を急がせたり、契約後に担当者の対応が悪くなったりすることはよくあります。 また、担当者の知識についても確認する必要があります。 こちらが分からないことを質問した際に、すぐに的確な答えを返せるかどうか、もし答えられなくても、しっかりと調べて連絡をしてくれる担当者は信頼できます。 間取りや設備選びにおいても、こちらの希望に対して良い提案をしてくれるかも重要なポイントになります。 家を建てた後のアフターフォローも、選ぶ上で重要なポイントになります。 メンテナンスの内容は、住宅メーカーによって大きく異なります。 メンテナンスの項目、実施される時期や保証期間、無償修理の範囲などはカタログに記載されているので、しっかりと確認しておきましょう。 家は一生に一度の買い物ですので、後悔しないためには情報収集がとても重要になります。 “三昭堂”は愛知県で地域密着の住宅会社です。 地域密着ならではの、不具合が発生した時の素早い対応だけではなく、アフターメンテナンス部が定期的な訪問点検を実施しています。 住宅のご相談だけでなく、お土地に関するご相談も承っておりますので、ぜひ、お気軽にご予約ください。 ご予約はコチラから。 -
2023.10.23
憧れの注文住宅を建てる前に知っておきたいポイントとは?
実は自由度の高い注文住宅という選択 住宅を建設するということ、これは非常に大きな費用がかかる事になります。通常、人生の中で一度だけ経験するという方が多いのではないでしょうか。 頭金を貯蓄し、住宅ローンを組み実際に住宅を建築するということになれば、とても感慨深いことでしょう。 なるべく安く住宅を建築したり、購入するという事を考えると、注文住宅よりも建売の方が費用を安く抑えられるという意見もあります。しかし、注文住宅の場合は、建築費がオーバーになれば予算が予定内になる様に仕様を変更したり、照明器具や設備などの見直しをすることで計画範囲内の予算に納める事も出来るのです。 建売の場合、最初から販売金額が決まっているので、そこから安くしてもらうという場合には値引きだけになりますので建築会社との交渉ということになります。注文住宅の場合には、設備などを変更してコストダウンできるという術があるので、安く建設したいという場合でも注文住宅にする方が良いともいわれています。 建売は、ごく稀にキッチンで利用する設備のカラーやグレード、浴室の浴槽のカラーなどは選択する事が出来るケースもありますが、間取りや壁材、柱に利用する素材などを選ぶことができるということはほとんどありません。 しかし注文住宅の場合には、設計段階で携わる事ができるので、間取りにしても、利用する建材についても選ぶことができ、その中で費用などを考えながら譲歩できる部分を考えていくということができるのです。自由度という事を考えても、コスト面でも柔軟性が高い理想的な建築なのです。 実は費用という面を考えても非常に利点が高い注文住宅ですが、知っておきたい注意点などもありますので、メリットのほかに注意点などもよく理解して、大切な住宅建築をより納得できるものにしていきましょう。 土地に対しての注意点もよく考えて 注文住宅を建築する際の注意点はまず土地の購入です。 住宅建築を行う際にすでにご先祖様から譲り受けた土地があるとか、土地を既に買ってあるということなら別ですが、これから土地を購入するという場合、土地について深く理解しておくことが大事です。 不動産の資産価値というのは建物というよりも土地に起因するものが大きいので、土地を購入するときにはより条件のいい土地を購入することが求められるのです。不動産価値が大きく左右されることになりますので、予算などの都合をよく考慮しながら土地を考慮し購入します。 土地の条件については、立地と環境、土地の形状、さらに道路状況、そして法規や条例などの規制についてを考慮しなければなりません。立地条件については慣れ親しんだ実家の近くがいいとか、今暮らしている地域が良いなど色々な希望が出てくるでしょうから、この辺りを主軸に考えていくことが必要です。日照や通風、さらに路地の奥になるのか角地なのか、こうしたことによっても住みにくい、住みやすいという違いが出てきます。 道路の幅員等も非常に大きな要素です。目安となるのが4mといわれていて、4m未満の道路に接する土地に新築する場合、道路と敷地の境界線からのセットバックを配慮しなければなりません。セットバックは道路の中心から2mの位置まで道路として提供するというもので、その範囲には新しく建物を建築できないというものです。こうした土地に関する条件や規則などをよく理解して、最も注文住宅を建築する土地にふさわしいと思う場所を熟考して条件の良い土地を購入しましょう。 書面によってお互いに決めたことを証拠に残すこと 注文住宅など家を建築するという時にもっともトラブルとなるのは何かというと、その多くは思い込みや口約束です。 間取りや仕様、設置する設備などについては建築を依頼した工務店や設計事務所、建築会社と相談しながら決めることになりますが、営業の担当者と会話だけで決めたことが後から問題になる事が多いのです。 お施主様という立場からすれば自分の家の希望を担当者に伝えたと思っています。しかし、担当者によっては住宅に関する一般的な会話をしたと捉えられているかもしれません。つまり、意思疎通ができていなくて誤解して受け取っていたということもあります。 このような会話だけ後に大きなトラブルにならないように、大切な事柄は筆談に残してお施主様と担当する施工会社の双方が同じものを所有しておくということが求められます。 この書面によってお互いに話をしたことを常に証明しておくということは、注文住宅を建築する上でとても重要な事です。担当者に必ず今日話したことを議事録など書面にしてほしいと言っても、適当な担当者だと作ってこない可能性もあるので、作ってこないようなら打ち合わせ内容を筆談に記録してもらいましょう。打合せ内容に誤解がないか、意思疎通ができているかを確認すると安心です。こうした対応は面倒と思うかもしれませんが、住宅建築にトラブルが起こるのは誰もが避けたいことだと思いますので、しっかり対処していきましょう。 ご予約は→こちらから -
2023.8.23
地域密着のハウスメーカーを選ぶメリット〜名古屋エリア〜
名古屋でハウスメーカーを選ぶ 愛知県の県庁所在地の名古屋市は、都会でありながら自然豊かな閑静な住宅街も多く住みやすい都市として人気のある都市です。地下鉄をはじめ多くの交通機関も整備されており、商業施設や観光施設などの周辺環境も充実しています。このように便利なだけでなく、市の政策により市民税の減税が実施されており、生活に直結する制度も優遇されています。この魅力的な街である名古屋エリアに新築の住宅を建てたいとお考えの方にお得な情報を提供いたします。 まず、マイホームを建てたいと思っている方は、ハウスメーカーに依頼するのが一般的です。 名古屋近郊には様々なハウスメーカーがありますが、安心の住まいを手に入れるためには次のことが大切になります。 1つ目として、耐震・耐風性能、耐久性能に優れたハウスメーカーを選ぶことです。 耐震性は法律で定められた基準がありますが、それ以上の耐震性能を付加し、最高級レベルで設定しているメーカーもあります。耐風性能についても、大型台風に襲われてもビクともせず、長年住んでも劣化しにくい対策をしているメーカーもあります。また、無垢材などの自然素材を使った住宅はシックハウス症候群などの健康被害を防ぐことができますが、健康にも十分配慮しているハウスメーカーだと安心して住むことができます。 2つ目は、価格にこだわっているハウスメーカーかどうかです。 名古屋近郊にあるメーカーの中には、関連業者さんの協力によりお値打ち価格で建築しているところがあります。住宅設備や建材をまとめて発注したり、資料作成やチラシも自社で制作するなど、長年の信頼と実績によって出来るコストダウンです。予算を抑えたいという方にはピッタリのメーカーです。 3つ目として、直接自分の目で確かめることです。 そのためには、各メーカーが開催している住宅展示場や見学会などを最大限に活用することです。1棟1棟、時間をかけて見学して、好みの住宅の情報をつかんでいくことが大切になります。また、標準の内装や外装、設備などをハウスメーカーのショールームで現物確認することも重要です。住宅設備は住み心地を大きく左右するポイントです。自分の目で確かめ、メーカーのスタッフといろいろ相談する中で、親切で丁寧なメーカーを選ぶようにしましょう。 自由設計にこだわったハウスメーカー 名古屋エリアでハウスメーカーを選ぶときに、自由設計ができるかどうかも大切なポイントです。名古屋に複数あるハウスメーカーもそれぞれ得意不得意があるので、こだわりの自由設計を得意としているところを選ぶことです。自由設計でマイホームを建てようと考えている方は、マイホームの具体的なイメージができるように、ハウスメーカーのショールームを参考にすると内装外装の設備を確認することができます。 自由設計の良いところは、一から計画してマイホームを建てられることです。分譲住宅の場合は、既に完成している家を土地とセットで購入することになります。一方、自由設計はまず土地を選んだら、その後は自分で間取りや外観、内観、住宅設備などを決定していきます。思い通りの理想の家を建てたいという満足度は分譲住宅よりもはるかに大きくなります。また、住宅や土地に関する知識が不足していても、自由設計はメーカーの担当者が常に一緒に考えてくれるので安心です。 自由設計にこだわっているメーカーであれば、会社独自の設計ルールでお客様の要望に合わせて住まいと安心をカタチにしてくれます。基本的にはメーカーの設計担当が一緒に間取りの作成などを行いますが、建築会社の中には営業担当も一緒に考えてくれるところもあります。このように建築の専門家とともに設計を進めていくことで、個性的で飽きることのないデザイン住宅も建てることができます。 また、土地を探す際にも、地盤の強さが大切なポイントになりますが、名古屋の地元に密着したメーカーであれば安心で安全はもちろんのこと、お施主様の家族構成や生活環境に合わせて最適な土地情報を取得できるでしょう。この地域に合った建築方法や建築材など、これまでの実績からよりよい情報を提供してくれます。 マイホームを考えている方の中には、自由設計は高額だというイメージを持っている方もいます。しかし、ハウスメーカーの中にはコストを抑えた提案も可能なメーカーがあります。人目に付きやすいところにはコストをかけ、あまり重視しないところはコストを抑えるなど、長年の信頼と実績のあるメーカーであれば予算に合ったマイホームを建てることができます。 地元密着のアフターメンテナンス 名古屋エリアには様々なハウスメーカーがありますが、大切なpointはアフターメンテナンスについて確認しておくことです。アフターサービスの質を左右するうえで大切なことは、地域密着であるということです。地域に密着しているメーカーであれば、常に営業がまわってきて何かあれば素早く対応することができます。地域密着のメーカーは、名古屋エリアの状況もよくわかっているので、大きなアドバンテージを持っていることになります。 家はいろいろな部分で劣化が進むので、安心して暮らすためには常にメンテナンスは必要になります。劣化が早く判明すれば、早めに対応することができ、その分修理費用も抑えることができます。地域に密着したメーカーであればそれも可能です。こまめな点検で異常を見つけることができるのは、地域密着メーカーのメリットです。また、長期保証のサービスがあるかどうか、何年先まで保証してくれるのかなど、無料点検についても確認しておく必要があります。 さらに、不具合が生じた場合のメンテナンスなどのアフターサポートが充実しているメーカーを選ぶことです。新築住宅でも完璧ということはあり得ません。名古屋エリアのメーカーの中には、万が一不具合が発生したときに、いつでも素早く対応してくれるメーカーがあります。中には売りっぱなしのメーカーもありますので慎重に選びましょう。 その時に参考になるのが、評判や評価を聞くことです。今はインターネット・SNSの時代ですので、ネットを利用すれば口コミでメーカーの評判を知ることができます。また、メーカーの比較や資料請求なども簡単にすることができます。様々な情報を集めて、地元に密着した良質なアフターメンテナンスができるハウスメーカーを探すと良いでしょう。 ご予約は→こちらから