スタッフブログ・家づくりコラム
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2012.11.29
お引渡し!!
こんにちは、営業部の西尾です。 以前から何度か掲載させて頂いているお客様の家がめでたく完成しました!! おめでとうございます!! 和風でかっこいいです。外回りはこれから工事していきます。 工事中もいろいろ良くして頂きましたので、 担当者みんなでプレゼントさせて頂きました。 何度も打合せしてようやく完成した家のお引渡しは、何度行なっても感慨深いものがあります。 一番最初の方は感動して泣きそうになっていました。(今思い出すと少し恥ずかしいですが・・・) 皆さんの一生に一度の家を担当できてよかったと思う瞬間です!!! 建設部営業 西尾 -
2012.11.27
犬山城にて狩ってきました!!
みなさんこんにちは! 最近風邪をひき、せきで腹筋が痛くなった 工事部 丹羽です。 休みに国宝 犬山城!!に行って来ました。 そして、狩ってきました。何を狩ったといいますと、 「紅葉」です アングルは狙いました(笑) とてもキレイです何色にも広がっていました。 国宝犬山城には、近くに住んでいながら一度も行ったことがありませんでした。 しかも「紅葉狩り」も一度も行った事がありませんでした。 しかし、なぜ紅葉狩りというのでしょうか? 狩って・・・・は無いですよね? 紅葉を見てます・・・・・よね? なぜ、紅葉狩りと言うのか調べました 紅葉狩りの「狩り」は、獣を捕まえる意味で使われていたが、野鳥や小動物を捕まえる意味に広がり、さらに果物などを採る意味にも使われるようになったそうです。 やがて「狩り」は、草花を眺めたりする意味にも使われ、 平安時代には実際に紅葉した木の枝を手折り(狩り)、手のひらにのせて鑑賞する、という鑑賞方法があったそうです。 狩り=鑑賞 言葉にはいろいろなたとえが有ることが分かりました。 私の仕事でも色々と見て記憶したり、イメージしたりすることが多いので、 今回の鑑賞には知識の幅が広がったと思います。 また1つ知識が増えた丹羽でした -
2012.11.24
構造勉強会
こんにちは 本社設計部の南谷です。 気温も下がって、体調は崩されていないでしょうか? インフルエンザの予防接種はお早めに 今回は、設計部が毎月2回行っている構造勉強会について紹介します。 設計士たる者、意匠の設計だけでなく、構造の設計も必須!!!! お客様から聞かれたら答えられるようなプロフェッショナルでなくてはいけません。 構造計算上、木造の建物でも3階以上となると中規模建築物となり構造計算書が必要となります。 2年生の私は勉強会では木造3階建ての建物をメインに構造計算を行っています。 具体的にどういうことをしているかというと・・・ あぁ・・・、なんだか難しそうですね! 先日私が計算したのは、地震力の計算。 建物の荷重・地域によって変わる係数・建物独自がもっている周期・高さ・木造or鉄骨or鉄筋コンクリートなどの構造によって変わる係数を公式に代入して、どれくらいの地震力が働くか導き出します。 そして建物の壁量がそれに耐えるように計算します。 我社でいうと、筋違や耐力面材がこの壁量というものになります。 壁量がトータルでどれくらい入っているかを上記で計算しています。 そして最後に、地震力から計算して必要な壁量と、実際に入れた壁量を比べて基準を満たしているかチェック!!!! (上記は風荷重も一緒に計算しています。) これは我社のルールではなくて国の基準をクリアしているかを計算しています。 国を通すときは、この基準をクリアしているかを見るというわけです。 具体的に、こんな建物をつくりますよ~という図面・書類を提出する、確認申請のときに計算書をチェックしてもらうということです。 実際は専門の計算ソフトを使って計算しますが、勉強会ではそれを手計算で行って理解を深めています。 また、この勉強会では構造計算専門の先生に来ていただいて教えてもらっています。 構造計算…。地道で大変な作業ですが、先生にいただいた言葉 「技術は粘りなり」 これを支えに頑張っていきます。 それではまた来月 本社設計部 南谷 -
2012.11.23
ショールーム 改装
みなさん、こんにちは 建設営業部の岸です :-P 今月に入ってから一宮の本社ショールームの入り口を改装しておりまして 完成致しました 以前はこんな感じで、 たまーに目の前で 「ショールームどこですか?」と聞かれたこともありました(笑) それが、このように生まれ変わりました タイルで高級感を出し、SANSYODOのロゴを付けております。 建物全体の改装とはいきませんが、玄関まわりがとても華やかになりました 機会がございましたら、是非遊びに来て下さい 建設営業部 岸 孝幸 -
2012.11.16
住宅情報誌
こんにちは :-D 田中です。 住宅をこれからお考えの方、 「何から始めたらいいのかわからない~!」とのお話をよく伺います。 「まず、インターネットで調べる。」⇒正解です。 「とりあえず、メーカーの住宅展示場へ行ってみよう。」⇒正解です。 そこで、 『どこのメーカーさんを調べよう?』 『どこの展示場に行こう?』 『最近の住宅の流行りは?』 などの疑問があったときには、 SUUMOさん発行の「東海の注文住宅」をご覧下さい。 「東海の」ということで、この東海中心に施工している住宅会社さん・工務店さんが載っていて、 その住宅会社それぞれの得意なことやおおよその価格帯などもわかるようになっています。 他、住宅計画に関することの基礎知識はもちろん、実際に建てられたお客様の声や、写真も豊富に掲載されていますので、 最近の間取り・デザインの流行を見たり、とても参考になると思います! 気になった住宅会社があれば、最後のページにあるハガキで資料請求することもできます。 ちなみに三昭堂も、よく掲載させていただいています 私もよく読ませていただくのですが、素敵な写真がたくさん載っていますので、 お客様との色打合せなどにもよく登場しています(笑) いろいろな家の写真をパラパラ~っと見ているだけで、 「自分の好きな家」がどのようなものか、見つけられるかもしれません 田中でした -
2012.11.13
伊勢
みなさんこんばんは。工事部森です。伊勢神宮。。 みなさんも一度は行ったことがあるのではないでしょうか?先日、久しぶりに伊勢神宮へ行ってきました。すいません。写真ありません伊勢神宮には太陽を神格化した天照大御神を祀る皇大神宮と衣食住の守り神である豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮、豊受大神宮は外宮と呼ばれています。内宮と外宮は離れた場所にある為、観光で内宮にのみ参拝する方が多いみたいなのですが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝する方法が正しいとされています。今回は正しく参拝してきました。その後、おかげ横丁により(写真ありません・・・)、夫婦岩を見てきました。写真・・・ あります小学校の修学旅行以来でした。そしてもう一つ。 その修学旅行での旅館。浜千代館です。22年ぶりに訪れた二見でした。。。工事部森でした。 (さらに…) -
2012.11.5
デコレーション・アート
こんにちは、企画開発の福永です。皆さんデコレーション・アートってご存知でしょうか?スイーツのキーホルダーや、スマホのケースにラインストーンがデコってあるのを見たことがあると思います。自分だけのオリジナルアイテムって憧れますよね。それが自分で制作できたら…。今回ご紹介するのはそんなデコレーションのお話です。本社で開催するイベントのクラフトコーナーでは今までいろいろなものを作ってきましたが、ちょっとマンネリな感じ。。。そんな折、素敵なお話を頂きました。弊社で施工させて頂いたお客様がデコレーション教室を開催されているとのこと。まさか三昭堂のイベントで教室とか開いてくれたらいいなぁ、的なことを考えていたら本当に行なって頂ける運びになりました!なんとも有難いお話です。今回お願いしたのはフェイクスイーツのデコレーション。ミラーにメモスタンド、キーホルダーやビンに、これでもかとデコっていきます。膨大なパーツたち。キラキラ輝く一つ一つが、いつの間にか忘れ去った子供心を刺激します。何つくろう。紙ねんどを使えばマカロンやアイスクリームなんかも作れちゃいます。ビンのフタのデコレーションに挑戦。美味しそうなスイーツデコを目指します。生クリームは住宅でも使用するコーキング材を生しぼり。その上にピンクの絵の具で着色します。イメージはストロベリー味のソースですね。先ほどの紙ねんどアイスをのせ、フルーツをトッピング。仕上げにブルーソースをかけます。ブルーソース…?最後のブルーが食欲を減退させたので、お口直しにミニパフェでも。なんというか楽しい!お子様だけでなくお母様もご一緒になって、みなさん熱中して制作されていました。メンズに人気の青色のまんじゅうも。発想は自由ですね。最後になりましたが先生の作品を。レベルが違いすぎます…美味しそうですが食べられません。ご協力を頂きましたデコレーション・アート・アカデミー 一宮校の先生、誠に有難うございました。スクールでは、いろいろなデコレーションが体験できるそうですよ。世界に一つだけのオリジナルアイテムを自分の手で作ってみませんか(☆∀☆)こちらが先生のブログです↓一日体験もあるそうですので、是非ご覧ください。《デコレーション・アート・アカデミー 一宮校》 企画開発 福永 (さらに…) -
2012.11.2
「とんかつのたる蔵」さま
こんにちは、設計部の松岡です。すっかり肌寒くなり、そろそろ今年も残すところ・・・なんて言葉も出てたしまいますよね!風邪などひかないようにしなければいけませんね。さて、今回は少し個性的な店舗の着工~完成までをご紹介したいと思います。このお店は数年前にお引渡しをした「とんかつのたる蔵」さまです。一宮に住んでみえる方ならご存知のお店かと思います。このお店は「味噌カツ」の専門店!名古屋と言えば「味噌だががね!」であります。この店舗の企画段階で「味噌カツ」を専門とし、特に「味噌」に強い拘りを持っておいででした。つまり「味噌の拘り」を感じさせる店構えを!とご要望されていました。店舗を設計デザインするに辺り、この最初の方向性が一番大切なパートとなります。つまり、この店舗は何が売りなのか?どんな他店には無い特徴があるか、どんな客層を狙っているのかの部分の事が設計や意匠に大きく影響していくのです。今回、この店舗でのキーワードは「味噌」私は味噌を「味噌の醸造蔵」とし、内部は味噌蔵を彷彿させる意匠構造とし、外部も蔵造りでポイントとして味噌を発酵させる「樽」をデザインに取り入れる事にしました。どうせ樽を使うなら「本物の樽」を!しかも実際に使用していた樽を使ってみようと考えました。では敷地の状態から見て行きましょう。基礎工事を終えれば上棟です。これが今回の目玉の本物の樽です! 横に写っている人物と比較するとその大きさが理解できますね!知多にある樽の工場を訪ね、自分で気に入る樽を購入して来ました。蔵造りに欠かせない「曲がり梁」を採用。 この梁は機械では仕口などの加工ができませんので職人さんが手堀で加工していきます。 曲がり具合、とても味わい深いですね!樽をエントランスの両脇に据付、大きな屋根を掛けます。樽の据付後、周囲を玉砂利で敷き詰める準備をしています。こちらは、エントランスの正面の看板です。 これも実際に使用された樽底を使用!看板のベースとして良いアクセントになっていますね!完成したエントランス横の待合スペース。 店内にも大きな樽を利用しインパクト有る内装を演出。奥の座敷席です。ここが味噌の醸造する蔵をイメージした店内です。 大きくな太い曲がり梁や、適度な使用感を演出するためエイジング塗装を施した店内は迫力がありますね!これが外観です。 特に夜の外観がお勧めです。今回は少し長編でまとめてみましたが如何でしたでしょうか?味わい深い内装の仕上げなど、住宅でも採用出来そうな部分もあるかと思います。シンプルなモダンなデザインも素敵ですが、このような無骨で温かみの有る味わい深い建物も面白いのではないでしょうか。設計部 松岡でした。PS : 12月上旬発売、グラフィック社「スチームパンク東方研究所2」に私の作品と作品制作ハウツーが掲載されてます。興味のある方、是非ご覧下さい。 (さらに…) -
2012.10.27
交通安全
みなさん、こんばんは工事部の森です。10月も終わりに近づきまして、あれよあれよという間に年末になってしましますね。昨日なんですが、交通事故を2件も目の当たりにしました。愛知県は非常に交通事故が多いと小学生の時から言われておりましたが、改めて検索してみました。24年10月25日現在、今年の愛知県における交通事故死亡者数・・・ なんと183名。もちろん全国ワーストです。次が埼玉県で157名、その次が北海道で146名ダントツですね自分が気をつけていても、相手から来ることもあります。これから年末へ向けて気も焦ったり、何かと事故の要素は増えてきます。急ぐ気持ちを抑えて、時間に余裕を持って、心にも余裕を持って、常に周りを見て運転・行動をしていきたいと思います。工事部 森でした。 (さらに…) -
2012.10.26
墨会館
こんにちは本社設計部の南谷です前々回に丹下健三の代々木体育館をご紹介しました。丹下健三が大好きな私にとってもいい情報が!!!先日、上司から一宮市にも丹下健三の建築物があると教えてもらったのです!!それは墨会館という1957年に竣工した建築物でした。墨のような薄暗い雨の中の見学。外観しか見学することができませんでしたが、その写真を少しご紹介します。繊維の街、一宮。もともと染色加工会社、艶金興業(株)の本社屋として建てられました。建物の名称「墨」は経営者の名字です。閉鎖的な外観とは対照的に内部には中庭があります。上の写真の細いスリットは内部から見ると光が差し込んできてとても綺麗だそうです。上の写真の二重梁は香川県庁舎でも採用されていました。中でも気になるのはこの四角いブロック。触ってみるとツルツルしていて、奥は青や水色で塗装してありました。意匠の為のブロックなのでしょうか。それとも他に何かを意味しているのでしょうか。そして抜け穴のような窓。壁に囲まれた外観ではとても目立ちます。今回、中がどうしても見たくて市役所に問い合わせてみました。現在は改修中で、見学は早くても2年後だそうです。でも、少しだけ中の様子も見れたし、丹下健三を肌で感じることができて嬉しかったです。2年後にもう一度リベンジ!!!本社設計部 南谷 (さらに…)