スタッフブログ・家づくりコラム
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2014.4.19
蟹江 新 展示場
お久しぶりです。設計部 夏目です。 今日はお伝えしたい事があり、記事を書かせて頂きます ご存知の方も多いかもしれませんが・・・もうすぐ 新しい蟹江展示場 がオープンします 私も展示場の色決めや家具・飾りつけの購入等お手伝いさせて頂き、現場にも行ってきましたので、 その一部をお伝えしようと思います。 私が参加させて頂いたのは、間取りが決まった後の色打ち合わせや細かな部分のデザインの打ち合わせからです。 IC打ち合わせや着工会議にあたる部分ですね。 色々パースを描いて頂いたり、サンプルを集めて ああでもない こうでもないと悩みながら。 新しい仕様(SHNグレード)が始まるという事もあり、色々な協力業者さんとお話しをしながら 色打ち合わせは進んでいきました。 そして現場の方は、まず地盤改良です。 地盤改良が終わると通常は基礎工事が始まりますが、展示場の為、基礎工事の前にEMを撒いています。 十分にEMを撒き終った後は基礎工事です。私が現場を見に行った際はベースを打設している所でした。 よくお客様からもお話がありますが、基礎だけ見ると思ったより小さく感じてしまいますね でも、家が建つと基礎の時にイメージしていた大きさよりも、大きいです!なのでご安心を 基礎が出来上がると土台伏せを行い いよいよ上棟! 今回は日柄の良い日に柱を1本だけ建てて、残りは次の日に行う事になりました。 柱1本の写真は監督が撮っていましたが、上棟の写真は撮れず。。 申し訳ございません。 上棟後の内部を少しご紹介します。 ちょうど吹付断熱の施工中でした。屋根面の施工は首が痛くなりそうですね 右側の写真はまだ断熱材が施工される前の1F部分です。この写真だけでも分かると思いますが、 実際に色々な窓の形を見て頂けるように、たくさんの種類の窓を取り入れています そして外部はというと、、、 この時にはまだ足場とネットがあった為、全貌が分からず。 写真の右側が2階建、左側が3階建になっています。 このままではあまりにも分かりにくく、ブログを読んで下さっている方々に申し訳ないので、 ・・・少しだけお見せします 今は足場が取れて、外観は見られる状態になっています。 完成した内部は・・・実際に見に来てください! 落ち着いた色合いの空間があったり、無垢の床材で可愛い空間があったり きっと楽しんで頂けると思います。 新 蟹江展示場のオープンは 4月26日(土) 約1週間後です。 26日(土)と27日(日)にはイベントも行いますので、ぜひ新しい展示場に遊びに来てくださいね 【 新 蟹江展示場 】 住所:海部郡蟹江町源氏四丁目18番 電話:0567-96-0119 地図はこちら ↓ 新しい展示場がとても楽しみな 夏目でした。 -
2014.4.7
新ショールームにようこそ
こんにちは、広報企画の福永です。 ついに、ショールームが新しく、広く生まれ変わりました。 画鋲で穴ぼこになったクロス、なかなか取れないテプラシールの跡など…懐かしい想い出ですが、 やっぱりキレイな方が気持ちいいー! とういう訳で今回は新ショールームのご案内です。 設備など、一番の見どころは実際にご来場してご覧頂きたいので、 元看板部の立場からサイン関係を中心にご紹介したいと思います。 案内表示をシート出力し、パネルに貼り込んでいきます。 こちらは各ブースを案内する壁付けパネルです。結構な数になりました。 メインサインを裏側から照らすLED照明。お子様は直接見ちゃダメですよ。 こんな感じで施工していきます。完成まであとわずかです。 エントランス銘板の完成です。ステンレスHLの切文字をダウンライトで照らしています。 メインビジュアルサインや大型モニターを使っての三昭堂の紹介をはじめ、実物大の体験が可能なジオラマブースなど、多様な展示を行なっています。 今回ご紹介したのはショールームの一部で、これから二期工事も始まります。 工事中もショールームはご覧頂けますので、出来立てほやほやの見どころ豊富な一宮本社ショールームに是非ご来場ください! 広報企画 福永 -
2014.4.4
私の田舎 後編
こんにちは 設計部の南谷です。 前回に引き続き、私の田舎 後編をお伝えします 前回は、建物の西の和室までご紹介しました。 さらに西には中庭が見渡せる縁側が奥の部屋まで続いています。 床をよく見ると・・・、 補修した跡が 別の木を埋め込んだのですね 何か模様みたいです。味のある補修の仕方ですね そして祖母が使ったと思われる、それはそれは古いミシンが まだまだ使えそう 中庭には自然石の灯篭がありました。 自然の石で作られたものはとても珍しく、欲しいという方がいらっしゃるみたいです すごい それでは、奥の和室を拝見しましょう。 こちらはリフォーム前の写真です。 書院造です。 中庭からの柔らかい光が入ってきています。 6畳ですが、狭さが感じられないのが和室の床座の特徴かなと思います。 そしてリフォーム後の写真です。 壁の塗り直し、畳の敷き替え、天袋の襖の取り換えなどしています。 茶道ができるように、炉もあります。 床の間には大納言天井が施されています。 普段あまり見えないところでもしっかり格式の高さを表しています。 これらの写真を撮ったのは3月でした。廊下に出てみると古い箪笥の上にお雛様が飾られていました。 伯母は本当に古いものも、新しいものも、全部大切にしていて、とても尊敬しています。 そして最後に、私の母が小さいころに描いた落書きを発見!!! 覚えたての数字を描いたのでしょうか(笑) 自分の名前も描いてありました 私の家は核家族で、比較的新しい家なので、このような昔から残っている部屋を見ることはとても貴重な体験です。 石川県の祖母の家は小さい時からよく遊びに行っていたので、私にとっては第二の家のような、当たり前の存在でした。 しかし、時代と共に変わっていく周りの環境の中で、このような本当に古い建物を上手に保存をして残していくことは、とても大事な事だと感じました。 設計部 南谷 -
2014.4.4
はじめまして
みなさん初めまして 岡崎展示場で営業をさせていただいております伊藤辰徳(イトウタツノリ)と申します。 今回よりスタッフブログに参加させていただく事となりました。 皆様に喜んでいただけるように精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします 今回はさらっと自己紹介させていただきます。 年齢は26歳、愛知県一宮市の旧尾西市出身です。 今は一宮市と合併してしまった尾西市ですが、もともと織物の有名な町で、 私の実家も機織りの工場があり、昔はガチャガチャと機械の音が響いていました。 当時はただの騒音でしたが今から思うと懐かしい思い出です さて自己紹介はこの辺にして今回は旭化成建材の工場見学についてお話しさせていただきます。 三昭堂ではショールームの見学会や工場見学を行っており商品について勉強させていただいています。 今回は旭化成建材のパワーボード(ALC)という外壁材の生産工程を見学させていただきました。 住宅の外壁材にもいろいろあり、それぞれ特徴があります。 材質にも違いがあり、今回見学させていただいたパワボードはコンクリート系の外壁材です。 ここで簡単に生産工程を説明しますと、 ①配筋を組みます。 ②型枠にコンクリートを流し込み形を形成します。 ③大きな窯で焼き上げます。 ④製品検査を行って完成です。 ほんとにざっくりですがこのような形でパワーボードが作成されます。 当日は5,6人のグループに分かれて工場内を案内していただきました ! 工場に入ってまず驚いたのが規模の大きさです。とにかくでかい 見渡す限り機械でした! ベルトコンベアが製品を運び! 巨大なロボットアームが動き! ドリルやカッターが製品を加工して! やはり巨大な機械が稼働しているところを見るとテンションが上がります また圧巻だったのが、外壁材を焼き上げる大窯です 重厚な扉が湯気を上げながら開く場面はロマンを感じました だだ、ここで残念なお知らせがあります、、、。 内部写真NGでした すみません今回は外観写真だけです とっても大きな工場でした! それではみなさん今後ともよろしくお願いいたします 岡崎営業所 伊藤 -
2014.4.4
設計士の声(vol.3)より使い易く心地良い空間造り
皆様こんにちは!冬も終わり暖かな春の訪れを感じさせる今日この頃いかがお過ごしでしょうか?花粉や昼夜の温度差で体調を崩される事の無いことを節に願う次第に御座います! 話は変わりますが、今回も設計士の声を聞きたく江南市の展示場の設計担当、今尾さんにお話を聞いてきました! 江南営業所 設計 今尾 修三趣味:カメラ、読書(東野圭吾) Q1:間取りを考える上で大切にしていることは?A:より使い易く心地良い空間造りをと考えています。お客様のライフスタイルをお聞きしてイメージしお客様一人ひとりに合わせた住まい創りを大切にしています。 Q2:住宅を設計する上での設計士としてのこだわりは?A:周辺の環境、隣地の状況に配慮し、使い勝手の良い間取り、家族の気配を感じられる空間創りを第一に心掛けています。 Q3:今まで設計をやってきて一番うれしかった事は?A:お引渡ししたお客様に実際に生活してみての感想をお聞きし、建てて良かった、使い易いなどのお言葉を頂いた時です。 Q4:今後の目標は?A:一級建築士の取得です。 Q5:今後挑戦してみたいことはありますか?A:店舗設計です。いろいろな店舗の設計を手がける事により、住宅の設計にも反映させることが出来ると考えます。住宅だけでなく店舗設計もお任せください! お客様への幸せを願う気持ちが強く伝わるインタビューでした!次回も引き続き設計士のスタッフを御紹介していきます!それでは失礼いたします! 春日井営業所設計 蔵田でした。 -
2014.3.18
猫と住まい
皆様 こんにちは。 営業部の高田です。 本日は、飼っている猫と我が家をご紹介したいと思います。 飼っているのは黒猫の雄です。 飼ってから6年くらいなので人間でいうとアラフォーだと思います。 猫を飼われている方はご存知かと思いますが、猫はソファーで爪研きをする、テーブルの上に乗る、扉を開けっ放しにする等の「可愛らしい」行動を見せてくれます。 しかし、これだけは困るという猫の行動があります。 それは、「嘔吐」です 特に私たち家族が寝た後に人知れずこっそりと部屋の隅の方で嘔吐された時には・・・。 次の日の朝までには、しっかりとフロアーにこびり付いてしまいます。 しかも我が家のフロアーは、無垢のフロアーなのでシミになりやすいのです。 もちろんペット用フロアーも検討していましたが、素足に伝わる無垢の柔らかい感触を選びました。 無垢フロアーの上で過ごす天気の良い休日は気持ち良いですよ 更にその脇に猫がいると幸せ度は増し×2です。 しかし、猫って生き物は陽の当たる良い場所を知っていますね。 じーっと庭を眺めながらひなたぼっこしています。 ちなみに、写真の奥の方に見える木製のゲージは自作です。 カウンターの高さと幅に無駄なく納まるように作りました。 自分なりには満足の出来栄えですが、まだまだ精度が良くないですね。 私と違って三昭堂の大工は腕が良く、皆様にご満足頂けるものを造れると思います。 棚やペット用の柵など何でも、ご要望がありましたら是非お聞かせください。 営業部 髙田 -
2014.3.7
私の田舎 前編
こんにちは 設計部の南谷です 先日は、祖母の一周忌で石川県に行ってきました。 毎年お盆やお正月に行っている、母の故郷でもあり、私の故郷(のような…)でもある場所です。 小さい時から行っていて当たり前に感じていたのですが、実は(改修を入れて)100年を超す立派な家だということを最近発見したのです 伯母が設備など入れ替えをして、住みながらとても状態良く保存しています。 今回は写真をたくさんお見せします まずは外観。 大きいですね!昔ながらの本物の古民家です! 一部二階建てになっていて、小屋裏もあるそうです。 昔は下のような外観だったそうです。 茅葺き!現在もこの面影残ってます。 妻側からみた外観です。白い塗り壁に梁がはっきり見えます。 北側から見た外観。 お米を保存する蔵もありました。 それでは中へ…。 リフォームした玄関です。 入ってすぐ西側は広縁。鬼瓦がありますね(笑) 東側は玄関収納。 奥に行くと正面には和室、東は応接間、西は和室です。 西側に行ってみましょう。四間取の和室。この和室を通らないと奥の部屋に行くことができないのですが…、 この通りの和室は吹き抜けていて、とっても解放感があります! そしてこの太い梁!!!迫力です! 屋根を支えているのですね。 そして、右側にあるのは、小屋裏から覗くことができる障子です すぐ南側には幅1間の広縁が西側の和室までつながっています。 とっても日当たりの良いこの広縁はリフォームする前、祖母のお部屋だったんですね~ 良く遊んでもらっていたお部屋です。 さらに奥に行きますと8帖の和室があります。その西側には昔のままの縁側が北のお部屋まで続いています。 先ほどの部屋からすぐ北側に行った和室。付書院・床の間・お仏壇があります。 ではでは、お見せしたい写真がたくさんありますので今月はこの辺にしましょう 次回は、さらに奥の部屋!おうちの中で一番格式の高いお部屋をお見せします 広すぎて小さい時に走り回って、よく怒られていた南谷でした…。 -
2014.3.6
お久しぶりです!!
こんにちは。 お久しぶりです 設計部の久納です 暖かくなってきたなぁと思ったらまた寒くなってきて・・・ 嫌な季節ですね そんな季節にまだまだ大活躍な、このユニデール 弊社のショールームに設置して3年になりますので、 ご存知の方も多いかと思います。ので、説明は省かせていただきますね。 やはり、じんわりと温かいです また、こちらのユニデールや温水床暖房を 実際に体感していただける展示場がございます。 こちらのシントロピーハウス宿泊体験展示場です 「シントロピーハウス」を体感していただくというのが第一目的ですが、 こちらの展示場は、寒い時期の暖房設備も充実しておりますので、 今の時期でも色々と体験していただけます もちろん、シントロピーを体感したいという方、 これからの季節の大敵、花粉症の方にも、ぜひ体感していただけたらと思います 土曜日の夜は、どうしても予約がとりにくくなっておりますので、 お早めのご予約をオススメしております (営業担当へ候補日を何日がお伝え頂けるとスムーズです) 今回はシントロピーハウスの宿泊のご案内でしたが、 またブログを更新させていただきます よろしくお願いします。 設計部 久納 -
2014.3.3
三昭堂のコーポレートカラー
こんにちは、広報企画の福永です。 前回の高田さんのロング記事にて紹介させて頂いた、はだか祭りに私も写真係として参加させて頂きました。 残念ながら褌ではなく、着衣して国府宮まで付き添いましたが、 男たちの肌と肌がぶつかり合う様は寒気 …じゃなくて、熱気に包まれておりとても素晴らしかったです。 秘蔵カット満載のフォルダを所有していますので、ご希望があればおっしゃってください。 削除依頼は応相談です。 話しは変わりまして新社屋の二期工事が完成に向けて進んでいますが、 様々なサイン(看板)の取付も計画しています。 三昭堂には看板のことならお任せ!の看板部がついていますので、自社サインを段取り良く取り付けて頂きました。 新しいサインを取り付けるに当たって、ロゴもちょこっとだけリニューアル。 未来に向けてこれからも一段と飛躍していくよう、翼をイメージしたデザインにしました。 何ごとにもチャレンジの精神ですね。 また、 コーポレートカラーの三色には意味があります。 看板部カラーのブルーは水(清潔・正義) 建設部カラーのレッドは太陽(情熱・努力) 不動産部カラーのグリーンは空気(誠実・奉仕) 情熱、熱意、執念を持って、清く正しく美しく。 お客様に感激と感動、そして歓喜をお届け出来るよう、 社員一同、気持ちを一つに頑張っていきます。 広報企画 福永 -
2014.2.22
設計士の声(vol.2)変化させていく家造り。
こんにちは!! 春日井営業所設計の蔵田です!! 今回も前回同様、我社の設計部のスタッフをご紹介させて頂こうと思います!! 今回は東浦営業所の爲計田(イケダ)さんに話を聞きました!! 東浦営業所 設計 爲計田 賢治 29歳(新婚)趣味:料理、映画鑑賞 Q1:設計士として住宅を作る上でのこだわりは? A:住みやすさと、豊かな時間を過ごせるような空間作り。長く使えば使うほどに住みやすく、愛着の沸く空間である事。ほっとできる空間、子供たちが安 心して遊べるような空間作り。 Q2:あなたが考える最高の住宅は何ですか?A:家族が団らんできる事。 一息つける空間がある事。 気分によって使い方を変えられる懐の深さがあること。素朴で豊かに暮らせる事。 少し遊び心がある事。 Q3:設計士として最大の喜びは?A:クライアントと一緒に考えたものが実際に形になり残って行く事。クライアントのご家族の思い出が作られていく事。 Q4:今後の目標は? A:一級建築士。 Q5:今後やってみたいことは?A:家を建てた後、10年、20年と経つにつれてご家族のライフスタイルは必ず変 化していきます。 それに合わせ、今のご家族にとってより魅力的な家に変えていく、『変化させていく家づくり』をご提案していきたいと思っています。 以上簡単ですが、ご紹介でした。話を聞いていると設計士一人一人それぞれの個性があり、いろいろな角度からお客様の幸せを考えて家造りをしていると感じました。 春日井営業所 設計 蔵田でした。