スタッフブログ・家づくりコラム
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2018.1.12
ギフトについて
新年あけまして、おめでとうございます。広報企画部の神谷です。今年もよろしくお願い致します。 今年は戌年で「結実」を表す年でもあるそうです。ビジネス・勉強・家庭での取り組みなど、これまで続けてきたさまざまな取り組みに、きっと良い結果が表れる年!?になるといいですね! さて、そんな三昭堂も多くの方に支えて頂き、今年で90年を迎えることとなりました。 そんな皆さまに「ご紹介者様ギフト」の紹介をしたいと思います。 三昭堂で住宅を建てられた方が、友人・知人・ご家族の方を紹介して頂き、紹介された方が住宅を建てられますと、毎月旬な果物や普段食べられない珍しいもの、喜んで頂けるものを1年間(12ヶ月分)ご紹介者様にお届け致します。 昨年お届けしましたのが、クラウンメロン・晴王(シャインマスカット)・太陽のたまご(マンゴー)・佐藤錦(サクランボ)ドワイアンヌ・ドュ・コミス(西洋梨)など普段スーパーなどでは見かけない、産地ブランドや、高級で美味しいものをネットや雑誌・農家の方とのやり取りを通じてお届けしています。 ▲左側:マスクメロン マスクメロンはメロンの編み目模様からマスクを連想されてマスクメロンと呼ばれていると私は思っていましたが、実は英語のmuskから付けられたそうで、muskは麝香(じゃこう)の香りを意味していて、マスクメロンの香りがこの麝香のように素晴らしいということが由来でした! ▲右側:晴王(シャインマスカット)シャインマスカットは皮ごと食べることができ、たまにスーパーでも見かけますが、この晴王は、実の大きさが500円玉ほどの大きさがあり、皮がパリッとしていて、中の果汁がとてもジューシーで、手が止まらなくなります。 ▲太陽のたまご(マンゴー)「太陽のタマゴ」は、宮崎で収穫される完熟マンゴーのなかでも、約15%程度。まさに「超希少」なブランドマンゴーなのです。 いくつかギフトを紹介しましたが、より美味しいものを探していますと購入ボタンをクリックしたくなるほど本当に食べたくなります。 家族や友人・知人へのプレゼントの参考にして頂ければと思います。 また、これからもより良い品質のよいモノ、珍しいモノ、感動して頂けるモノをお届けできるようにしていきます。 広報企画部 神谷 -
2017.12.25
テレビCMが出来るまで その2
こんにちは、広報企画の福永です。今回もテレビCM撮影の裏側をご紹介致します。 前回の記事はこちら CMができるまでの苦悩と苦労は前回の記事で存分に吐き出していますので、今回は前向きに、楽しいお話をお届けする予定です。 CMは自分で考えてつくるもの。次の企画は人形を使ったダンスものになりましたが、その経緯をお話します。私事ですが、わが家を建て替えしまして(もちろん地域密着 三昭堂のお世話になりました!)友人から新築祝いに手作りの人形を頂きました。 とっても素敵な人形。ロシアの民芸品マトリョーシカです。大きい人形の中から小さい人形が次々と出てくるんです。 全部登場した状態がこちら↓ 左から、わが家→お父さん→お母さん→子ども→わんわんわが家の家族構成に合わせて作っていただいたのですが、それはもう家宝にして大切に飾っています。ちなみにお母さんはお花が好きなので、ブーケを持っています。お父さんがコントローラを持っているということは…そういう訳です。このマトリョーシカがリズムに合わせて次々と登場したら面白いのではないか、というプレゼントだよりの発想で企画したのが、新作マトリョーシカ篇になります。 ざっくりアイデアが固まったところで、撮影の段取り開始です。手を使って開け閉めしたら普通で面白くないな、と安易な発想のもと、ストップモーションを採用した映像づくりに着手したのですが、これがこんなにも時間がかかるとは…。ちなみにストップモーションとはいわゆるコマ撮り撮影で、パラパラマンガのように、撮影した写真を一枚ずつ繋げて動いたように見せる映像のことです。さらに背景も動いた方が面白いのでは、とこれまた言うが易しの発言により背景制作が始まりました。 ラストカットの完成予想図はこちら↓ このカットに至るまでにマトリョーシカと背景をどう動かすかがポイントとなります。絵コンテを作成してコマ割りをカウントしてみると、滑らかに動かすのを目標とすると、1秒あたり5枚の写真が必要になります。CMは15秒なので、単純計算で75枚の写真が必要に。 鳥の羽ばたきや雲のフワフワ感を出すためには、何パターンかのイラストが必要になります。 背景に加えてマトリョーシカも1カットごとに1体ずつ動かして撮影するため、1枚のシャッターを切るまでに何十分もの時間が必要となることに。ラストシーンでは、マトリョーシカ5体動かして、雲変えて、鳥羽ばたかせて、風船ふわりして、虹が輝いて…etc. 最初は和気あいあいと進んでいたのですが、だんだんと口数も減りはじめ…(あっまた雲動かし忘れた or 鳥のパターン間違えた)朝日と共に始めて、いつの間にか満天の星空を眺め…それでもついにやり遂げました、完成です。 ちなみにどうやってマトリョーシカを手を使わず動かしたかというと、 アームを駆使した地道な努力です(アームは後で画像加工して消します) 前向きで楽しいお話になったかはわかりませんが、今まで以上に充実感のある撮影でした。自分の考えたことが、たくさんの方の力をお借りして、実現するというのは本当に嬉しい限りです。序盤にお話ししたように、わが家を計画する際も確かに大変でしたが、夢が少しずつ実現していく過程はとても楽しく、思い出深いものになりました。 三昭堂にてご縁のあった方皆様に、この思いを感じていただけたら幸いです。 最後になりましたが、完成した動画を宜しければご覧ください。やりたいことに対して15秒はとても短くて、それでも1秒を大切に使った15秒でした。 広報企画 福永 -
2017.12.19
カラーコーディネート
こんにちは。広報担当の南口です。 お客様と直接お話しする機会の少ない今はチラシやパンフレット等 広告を通じて情報発信をしながら住まいづくりのアシストをしています。十数年前は設計や営業等の職種でお客様と直接お話しする機会もあり、懐かしく思います。 時の流れは早い物です、職種の違いはありますが今も昔も 色については今も変わらず結構、悩みます。 今回は 住まいづくりの「色彩」について、少しアドバイスです。 よく買い物するスーパーで新鮮なまぐろを買って、家に帰ってまぐろを見るとあれ?と思ったことなどありませんか? これはお店がまぐろの新鮮さをより強調するような照明の工夫がされているからです。 住まいの照明はお店ほど赤みが感じらないから起こる現象です。 他にも洋服や髪の毛の色等は、外に出て太陽の光で初めて分かるものです。このように物の色は、光の種類や人間の眼によって見え方が変わってきます。 これは住まいづくりにおいても同じです。 床やクロスや建具・カーテン・家具などの色を決める時は、照明によって色の見え方が違ってくるということを認識しておくといいとおもいます。 大きな壁面・クロスや・外壁等の選択は、自然光の中で選択するのがベストです。 知って頂きたいのは、面積が大きいほど選んだ色より薄く感じるという目の錯覚です。 あくまでもイメージですが、色合いはトイレ空間でもこんなに変わります。 もちろん素材違いや、光(照明や自然光等)の違いはありますが、家づくりで色を決める際にはトータルに検討しましょう。 ポイントは色数は押さえて、装飾・インテリアで色を使うとまとめやすいと思います。 我社では、設計スタッフの他に専任のインテリアコーディネイターがお望みの色でトータルコディネートしていますので、お気軽にご相談ください。 広報 南口 -
2017.12.10
平成30年は、特別な年に。
皆さん、こんにちは企画開発の柴田と申します。 12月に入って、本当に寒い日が続いています。 本格的な風邪の季節です。皆様、風邪などお召しになっておりませんか?我社でもマスクをしている社員が増えてきましたので外から戻ったら手洗い、うがいの実践を奨励しております。皆様も充分にご自愛ください。 話は変わりますが、先日天皇陛下の退位が閣議で決定され、2019年4月30日を持って「平成」がおわり、新しい元号に変わります。来年は平成30年となり「平成」も後1年と4ヶ月となってしまいました。平成生まれの若い社員も昭和生まれの私達と同じように時代の流れを感じていくのでしょうか。 この平成30年 我社にとっても特別な年となっております。 そうです。来年の平成30年3月に創業90周年を迎えることとなりました。 総合ホームページでも紹介させていただいておりますが、昭和3年3月創業以来、本当に多くの皆様のおかげで迎えることが出来ます。この昭和3年に平成30年をかけて90周年、何かを感じるのは私だけでしょうか? この大きな節目を迎えるにあたり、これからも創業の精神を守り「身の丈にあった経営」に徹し、一歩一歩着実に成長することを目指します。 この90周年に向けた新商品も既に発売しており、ZEH(ゼロエネルギーハウス)を越えた未来のZEHと銘打って「次世代ZEHパワーデリシャス住宅」がこの冬に登場しました。 現在、本社ショールームから5分のところでモデルハウスも建築中です。 住まいにとっての断熱性能の最高基準が1999年に次世代省エネ基準として発表され、2020年にはこの基準が義務化され当時の最高の基準が普通になってしまいます。 そこでZEHの登場です。自動車でもハイブリット、PHV、EVとどんどん進化しています。平均的な住まいはこの自動車の3倍ぐらいのエネルギーを消費するといわれています。 車は5年、10年で買い替えることができますが、住宅はそんな訳には行きません。現在の住宅では30年から50年と言われる耐久性や耐震性が備わっています。 つまり、完成時の断熱性能がそのまま30年、50年と続きます。次世代を見据えた住まいを考える上でZEHは普通の基準となりつつあります。もっと先、子や孫にもやさしい住まい「次世代のZEH」をぜひ当社モデルハウスで体感してください。 企画開発 柴田 -
2017.11.27
長久手展示場 清掃
皆さんこんにちは本社 営業部の山田です 先日、長久手展示場・本社周辺展示場の一斉清掃を行いました綺麗になりました、長久手展示場の一部をご紹介いたします こちらは玄関ニッチの写真です白のクロスを貼り替えましたので、アクセントのエコカラットがより引き立ちます 続いて、2階廊下・和室の写真です インテリア小物を新しくいたしましたので、より雰囲気がよくなった気がします 最後の写真は1番インテリアにこだわった2階寝室です色のアクセントとして、フットスロー(足元の布)をひくとより良くなりそうです 今回の清掃を行なったことでお客様が住まい造りを相談したいと思っていただけるような素敵な展示場にすることができたと思います 当社は愛知県内に16展示場を出展しておりますお近くの展示場まで、ご気軽にいらしてください社員一同お待ちしております 本社 営業部 山田 -
2017.11.27
本社ショールーム改装
皆さん、こんにちは蟹江営業所 営業部の黒宮です! 今回は、最近本社ショールームを改装したのでご紹介致します こちらの写真はショールームの打合せスペースです! 仕切りをつけることで打合せに集中出来るようになりましたより打合せがはかどりそうです 続いての写真はどこかわかりますか??正解は、ショールームの一番奥のスペースです1つの打合せスペースを造りました照明の向きなど、社員で話し合いながら設置致しました!違った雰囲気で打合せが出来そうです 話は変わりますが、もうすぐクリスマスということで…ショールームにはたくさんのツリーが飾られています 改装して落ち着いた雰囲気になり、ツリーがより映えるように感じます一度、改装&クリスマス仕様の本社ショールームに遊びに来て下さい 私がいる蟹江営業所もクリスマスの飾りつけを行っていきます!こちらにも是非遊びに来て下さい 蟹江営業所 営業部 黒宮 -
2017.11.13
完成現場のご紹介!
皆さん こんにちは、営業部の嘉本です。 先日、お引渡しをさせていただきました完成現場のご紹介です。当初より出産に合わせての新築計画で進めていたお客様です。引渡しの1週間前に無事ご出産され、お子様との新生活を新しい家で迎えることできました。 今回は純和風まではいかず、和風の雰囲気を出したいとのご希望があり提案をさせ頂きました。 ・外観はニチハのサイディングで和風の雰囲気を出しています。 ・玄関には正面にワンポイントで飾りのニッチをいれました。 ・畳コーナーには化粧柱でアクセントを入れました。 ・キッチンはタカラのフルフラットキッチンです。色合いも良くショールームのような仕上がりです。 ・ちなみに建てる前のイメージパースです。イメージパース以上の出来上がりになりました。三昭堂では、建築前の打合せでお客様のイメージを具体的に形にしていきます。実際の建築では職人さんと蜜に打合せをすることで、理想の家をつくっていきます。 こだわりの詰まった家づくりをご検討されいる方は、是非三昭堂にご相談下さい。 営業部 嘉本 -
2017.11.12
暖房器具
皆さんこんにちは。建設工事部 佐橋と申します。11月に入りめっきり寒くなりましたね!あと2か月もすれば雪が降るかもしれません。冬の季節到来になりますね冬になれば欠かせないのが暖房器具ですよね。今回は暖房器具の中でも薪ストーブについてご紹介させて頂きます。 燃やす木材って効率が良いのがあるのはご存じでしょうか?いわゆる、[薪]というものです。十分に乾燥させた木材になります。何でも燃えるものを入れては駄目ですよ!掃除が大変になったりススがたまりやすくなります。 薪の中でも火持ちが良いのが、広葉樹(ナラ・クヌギ 等) 着火性が早いのは。針葉樹(ヒノキ、スギ 等) 木の種類によって色々と違いがあります。寒い季節を乗り切るためにも暖房器具は必要ですが、皆様くれぐれも体調管理には十分注意してお過ごし下さい。 建設工事部 佐橋 -
2017.10.31
インテリアセミナー
皆様こんにちは。東浦営業所 設計担当の爲計田(イケダ)です。 今回はインテリアセミナーに参加してきましたのでその情報をお伝え致します。コイズミ照明さん主催のミラノサローネ・インテリアセミナーに参加させて頂きました。ミラノサローネとは毎年4月にイタリア・ミラノで開催される、世界最大の家具の展示会です。ここで毎年の家具のトレンドが発信され、1~2年で日本の戸建て住宅に普及する、と言われています。 4月に開催されているので少しタイムラグがありますが、トレンドをご紹介させて頂きます。①トレンドカラーはグリーナリー(爽やかなイエローグリーン)とグレイッシュピンク2017年のカラー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた色との事で、ファッション業界ではすでに流行っているようですね ②素材はグレイッシュウッドが人気 ③形状は『丸み』のあるものが多い。角が丸まった、親しみやすいデザインが人気のようです。 との事でした。もっと細かいトレンド情報もありましたが、分かりやすい部分ではこんな感じです。 ところで、コイズミ照明さんではトレンドを踏まえた新製品をすでに発売していますペンダントライト AP47557L です 丸っこく面取りされたガラスセードが特徴です。カタログでは分かりにくいのですが、細かいこだわりがデザインされた製品になっておりガラスセードはスモークグレーガラスで、雰囲気ある質感です。上から見ると分かるのですが、照明下部の光源部分は上にも光を放ちます。これによってスモークグレーガラスが印象的に光をまといます 照明下部のオーク材加飾はトレンドのグレイッシュウッドです。これもこだわりポイントですね 取り付けたイメージはこんな感じ。なかなか味わい深い照明です…でもカタログでは魅力が伝わりにくい!ぜひコイズミさんのショールームなどで実物を見て頂きたいオススメ製品です という感じで、色決めや照明決めに悩まれた時など、トレンドを踏まえてみてもよいかもしれません 東浦営業所 爲計田 -
2017.10.26
MY HOME
みなさんこんにちは 東浦営業所の伊藤です かなり久しぶりの登場ですがよろしくお願いします さて、私事ではありますがこのたび念願のマイホームを建てさせていただきました 普段は住宅の営業をさせていただいておりますが実際に建てるとなると 妻の意見やら両親の意見やら自分の意見やら、、、。 いろいろな方向性や趣味趣向がありなかなかまとめるのが大変でした お客様のお気持ちを身を以て体験させていただきました 本当はもっとこうして、ああしたかったところも、、、 という冗談はさておき 今回は自身の新築の経験を活かして、 家づくりのちょっと細かな部分をご紹介したいと思います。 最近ではインスタグラムやツイッターでおしゃれな住宅がたくさんあり、 参考にされている方もたくさんみえると思います そこで、自宅でも採用した細かなおしゃれポイントをご紹介したいと思います 〇コンセント、スイッチカバー※写真はパナソニックさんのアドバンスシリーズです。 〇カーテンBOX※カーテンの上部を隠してあげることによすっきりしたデザインになりますね 〇軒天木目パネル ※分かりづらいですが矢印の部分が木目になっています。 ちなみに現在工事中の自宅です 以上、家全体でみるとあまり気づかない部分と思いご紹介させていただきました ですがちょっと変えるとぐっとおしゃれポイントがアップするかも これはっと思った方は是非採用してみてくださいね 東浦営業所 伊藤 辰徳