スタッフブログ・家づくりコラム
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2018.11.27
バリエーション豊かな金物
皆さん、こんにちは。工事部の服部です。 先日、依頼していたカタログが届きました。スガツネ工業の新総合カタログNo.360! 軽く鈍器になりそうなカタログが計5冊。家具金物、建築金物のカタログになります。 建築や家具等で使用するあらゆる金物が載っているカタログなんですが、たとえばコンセントや照明のスイッチに使用するスイッチプレート。シンプルなものからカラフルなもの、ゴージャスなものまで、ひとくちにスイッチプレートといえど、実は色々なデザインがあります。若干、値が張りますが・・・・・・・ ハンドルなんかも、角ばったデザインに丸いデザイン、またもやゴージャスなデザイン…DIYで家具を作っても楽しいかも!? ほかにも様々なディスプレイシステム等が載っています。LDKの一面にこんなディスプレイを取り入れてみるのも、オシャレで素敵ですね。 スガツネ工業のカタログはWEBでも公開されていますので、興味があるかたは一度ご覧になってはいかがでしょうか?細かいところまでデザインを選びぬくのは結構大変ですが、人生一度、唯一無二のこだわりを詰め込んだ夢のマイホーム造りを楽しんではいかがですか!? 本社工事部 服部 -
2018.11.12
お城を巡って
こんにちは。建設工事部の小﨑です。 私の趣味はお城めぐりで、今年の秋は3つのお城に行ってきました。 まずは京都の二条城です。こちらの写真には、妻がアップで入っていましたのでNGでした。 代わりに、二条城近くで食べたアナゴ専門店の写真です。 お手頃な値段でなかなかの味でした。 次は犬山城です。40年ぶりくらいに行ってきました。まだ紅葉には早く、写真的には今一歩? こちらは入館が終わる名古屋城と入館が始まった本丸御殿です。京都の二条城を見た後でしたので、本丸御殿は概ね良く似た作りと間取りに感じました。ただ作りの豪華さには圧倒されます。 木造建築を主に行っている我社ですが比べようがありません。まだ見られていない方は、ぜひお勧めです。 最後になりますが、名古屋城で天守閣が工事に入るのに合わせて、重要文化財の西南隅櫓、東南隅櫓、西北隅櫓が同時に公開されます。期間は11/10~11/25までです。ぜひこちらも見に行きたいと思います。 建設工事部 小﨑 -
2018.11.2
ガレージのある ”すまい”
車とともに ”くらす” ガレージのある ”すまい”車離れといわれる 現代 しかし、昭和育ちのおじ様にはたまらないかも?夜な夜な 磨くもよし、仲間と集うもよし 、OIL交換ぐらいは自分でするもよしボディーコーティングを極めるのもよし (弊社展示場にて撮影) リビング、趣味の部屋、書斎、からながめる ”愛車” (おもちゃ?) こちらは、プロ仕様のガレージ(もちろんご趣味の部屋)プロ用の ”道具” 達にかこまれて夜な夜な いじくってるのでしょうか?V8アメリカン 7リッター?奥様の ”あきれた” お顔が目にうかびます (弊社お客様宅) 換気扇は、必須ですねしかし、バラバラです手前にあるのは、V8エンジン? もちろん、小物にもこだわります こちらは、まるでリビングのような ガレージなんとエアコン完備 (弊社お客様宅) 皆様、いかがでしょう車に限らず、趣味というより 暮らしの一部として ”この上ない豊かさ” を取り入れたすまいの紹介でした。 碇山 -
2018.10.26
住宅の性能について
皆様 こんにちは。 本社設計の古田です。 最近は少し肌寒くなってきましたが今年の夏を振り返ると猛暑日が続き体調管理も大変でした。。エアコン無しでは生活できない夏でした。 そこで今回は、住宅の性能について紹介させて頂きます。いくら高性能なエアコンを設置しても、住宅の断熱性能が良くなくては効率が悪くなり、快適な室内環境は保てません。 外気の影響を受けやすいサッシも重要です。金属製のサッシを樹脂製にすることで外の熱の影響を受けにくくすることも大切です。 樹脂製のサッシです。 吹付断熱は隙間が少なく施工性が良いです。 住宅の断熱性能を向上させることによって快適な室内環境が保て、無駄なエネルギーの削減を図り、地球にやさしい住宅となります。 また、室内環境が良くなれば、「ヒートショック」と呼ばれる血圧の急激な変化を低減することができます。光熱費も抑えられ、住む人にとってもやさしい住宅となります。 現在ZEH(ゼロエネルギーハウス)の普及が進んでいます。断熱性能を上げ、太陽光発電システムを採用することでエネルギー消費量が正味ゼロとなります。 限りある資源を大切にし、地球にやさしく、人にもやさしい家づくりをご検討してみてはいかがでしょうか。是非、ご参考にしてください。 本社設計 古田 -
2018.10.13
サツキとメイの家
みなさんこんにちは!設計部の山田です。 今更ではありますが、先日、初めて長久手の愛・地球博記念公園にあるサツキとメイの家に行ってきました。 建築の目線から見ても、細部まで念入りに造られている建物を見て驚きましたので、ご紹介したいと思います! 手前にしゃれた洋館が突き出したりもしていますが、基本的には日本の昔ながらの家で、木造の軸組み工法の真壁づくりで建てられています。 光が差し込む南側に対して、縁側、障子、室内と言う外との繋がりは、昔ながらの日本の家の特徴だと思います。 ガラスは昭和時代のムラのあるガラスを再現するために、解体する古民家から集めたり木材には柿渋や炭煤などを塗る事で日焼けしたように見せたり 屋根に使われている瓦は全て手焼きで作られているとの事で、鬼瓦の部分にはとなりのトトロから取られたという「と」という文字が入っています。 職人さんの遊び心が創り出した楽しいこだわりですね 内部は残念ながら撮影不可でしたが、竹で細かく組まれた欄間や、お風呂場には細かいモザイクタイルが綺麗に貼られていたり....職人さんの技が光っていました 家具や引き出しの中まで忠実に再現されていまして、なぜか懐かしい気持ちになり、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。 三昭堂の各展示場でも、職人さんの技が光った、個性的な空間をご覧頂けます。ぜひ一度、お近くの展示場まで足をお運び下さい。設計部 山田 -
2018.10.2
壁紙の張れるハイドア
みなさん こんにちは!お久しぶりです。東浦営業所工事の丹羽です 今年の夏は40℃を越えたり、台風が多かったりと異常気象と言えることが起きましたが、みなさん体調などはいかがでしょうか? 今回は、商品紹介になります。家には部屋を分けるドアが有ります。メーカーによって多種多様なドアがたくさん出回っております。 その中に「好きな壁紙が張れる」「ハイドア」で良い商品を使用した現場が有りましたので紹介します。 神谷コーポレーションのFULL STEALTHF/Sです。このドアは片面もしくは両面に好きな壁紙が張れるハイドアになります。 完成物件で試してみました。写真の左側に引き戸ドアが付いております。ドアが奥にあり同色の壁紙には見えませんが同じ壁紙です TVの横にドアやドアの感じを出したくないときには広く見えて使いやすく感じました!ドアの色に迷っている方は必見です 工事部 丹羽 -
2018.10.1
室内窓
みなさんこんにちは本社設計部の平野です。最近めっきり秋らしくなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?寒暖の差が激しいので、体調には十分注意してお過ごし下さい さて今回は、室内窓について紹介させて頂きます。プラン計画の中で、いかに室内を明るく開放的にするかが重要なポイントなのですが、どうしても敷地や近隣の状況によって日の当らない廊下や部屋が出来てしまいますそこでその悩みを解決するのが室内窓の提案です!早速アイデア例のご紹介! こちら一宮展示場の2世帯住宅です。2階廊下を中心に部屋が囲むよう配置され、窓が無い状態なので暗くなりがちそこでLDKからの室内窓を設置することにより... 天窓を追加されての明るさですが、廊下までしっかり光が入り、1階玄関ホールまで届いています!室内が見えないように窓が高くついていますので、透明ガラスでもプライバシーを確保されながら狭くなりがちな廊下も広く見えます! 続いてこちらは、寝室とLDK吹抜けを繋げた実例です!今回の室内窓は開閉も出来る窓となっていて、明るさだけではなく南から取り入れた風を吹き抜けに流がす役割ももっています。 吹き抜けから見た室内窓です。室内窓は、家族のコミュニケーションのにも良い効果があり室内窓から顔を出して家族の会話や、キッチンからの料理の匂いを感じたりと色々な活用方法があります。吹き抜けの単調になりそうな壁面にはアクセントにもなりますね!まだまだご紹介したいアイデア例は沢山ありますが、今日はここまで現在の間取りでここは明るくできないかな?というお悩みがありましたらスタッフにお気軽にご相談ください! 本社設計部 平野 -
2018.9.26
窓のお話
皆さんこんにちは。東浦営業所 設計担当の爲計田(いけだ)です。9月も終わりに近づき、すっかり涼しくなってきましたいかがお過ごしでしょうか。 さて今回は設計的なお話として『窓』についてのお話をさせて頂きます。家づくりをしていく上で、最初に間取りを考えると思います。ここにはこの幅の掃き出し窓を… こっちには小窓を3つ並べて…いろいろな考えや使い勝手があって悩んでしまう所ですが、窓に関しての忘れてはいけない要素として『取付高さ』があります。 窓取付高さは基本的に『窓の上端が床から何cm』という決め方をしています。以前は『窓の上端が床から200cm』が大半でした。掃き出し窓の標準高さが200cmなので、他の小窓の取付高さもそれに合わせていました。 それに対して最近増えてきたものとして『高窓』があります。ハイサイドライト、天井付き窓などとも呼ぶ事もあります。基本的には窓の取付高さを天井まで上げた窓の事です。 この事例は窓の向こう側に道路が隣接しているため、通行人からの視線を気にせず採光を取れるように高窓にしています。※天井面の明るさに注意して下さい。高窓があるのは北面ですが、十分な外光が入ってきています。●高窓のまとめ① 北面の光と相性がよい (南や西の高窓は、太陽の日射熱が入りすぎる事があります) この事例は2階の廊下と子供室になります。どちらの天井も高窓に対しての勾配天井になっています。傾斜した天井面に光が伸びていくため、想像以上に明るい空間を作る事ができます。●高窓のまとめ② 勾配天井や高天井と相性がよい 最後の事例として、水回りの高窓です。トイレ、洗面脱衣室ともに、外部からの視線が気になる場所。道路に面していたり、お隣りの庭に面している場合は、窓を高窓にしてはどうでしょうか。開けていても外から中は見えず、防犯性も高まります。室内側のシルエットも写りにくいので、窓のサイズを拡大しても気になりません。●高窓のまとめ③ 暗くなりがちな水回りと相性がよい 高窓の事例を紹介させて頂きました。間取りが大体決まったな、と思ったら次は『窓の取付高さ』に目を向けて見てはいかがでしょうか 東浦営業所 爲計田 -
2018.9.17
東浦 納涼祭
みなさんこんにちは 東浦展示場で営業をしております伊藤と申します今回は、9月8日、9日で開催しました東浦納涼祭をご紹介します ご近所の方や、お家を建てさせて頂いた方々、土日で約100組のたくさんのご来場を頂きました 懐かしのスーパーボールすくい ゲット 射的もあるよっ 最近ではほとんどの住宅メーカーがイベントを行うようになりましたこれから新築計画をお考えの方は、イベントで会社の雰囲気やスタッフの雰囲気を感じてみるのもいいかもしれませんね 伊藤 -
2018.9.3
備えあれば 憂いなし!
みなさん こんにちは!!東浦営業所の宮下です。 9月に入り時候は初秋ではありますが、異常気象もありまだまだ暑い日が続いています。みなさん体調管理には十分、お気をつけ下さい。また、これから注意しなくてはいけないのが『台風』です! でも?そもそも台風とは何なのでしょうか?少し調べてみました 台風とは、“西太平洋・南シナ海”に存在する最大風速17.2m以上の熱帯低気圧とのことです。 ここでポイントですが、この領域(西太平洋・南シナ海)で発生したもの以外は全て台風という名前ではないそうなのです ちなみに、・インド洋・南太平洋で滞在するもの ⇒ サイクロン・北大西洋で滞在するもの ⇒ ハリケーン・1分間の平均から計測された最大風速が33m以上の台風 ⇒ タイフーン呼び名の違う熱帯低気圧は、その『滞在場所』と『規模』で分かれるそうです。 (日本気象協会HPより)調べ出すと色々と知らないことばかりで興味が沸いてきますが、ここまで どちらにしても『備えあれば、憂いなし』ですこの時期だからこそ、家族を守る家造りと防災についてご家庭で話し合いをしてみてはいかがでしょうか。 東浦営業所 宮下