スタッフブログ・家づくりコラム
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2022.10.24
秋を感じる
車の窓をあけると、風がここちよく感じる季節となりました。 高速道路が整備され、飛騨高山も2時間半で行けるようになりましたね。 今回は 飛騨市古川町を散策します。 以前は、外国の方々で賑わっていたのですが現在はいらっしゃいません。 では、自家用車から折り畳み自転車をおろして出発です。 清流が流れる古川町では酒造店があり、これから新酒の季節ですね。 JR飛騨古川駅 観光スポット 飛騨古川まつり会館では、旧車イベントが開催されてます。ポルシェでしょうか? ちょっとひとやすみ 旧店舗をリノベした 飲食店。いい感じです。 工事部 碇山 -
2022.10.21
イングリッシュフラワーガーデン&ベジタブル・フルーツガーデン創り
皆さん、こんにちは。三昭堂の加藤と申します。 急に秋らしい気候になり先日までの暑さがウソのような季節になりました。 今回は私が今年始めたイングリッシュフラワーガーデン&ベジタブル・フルーツガーデン創りのご紹介をさせていただきます。 自慢のイングリッシュフラワーガーデン&ベジタブル・フルーツガーデンは私の自宅の道路を挟んだ約30坪の土地です。 購入してから約10年間、雑草が伸び放題の荒地でした。 今年の梅雨明け前から計画し、ようやく形が整ってきてお花や果樹、野菜が実ってきました。 この写真はイングリッシュフラワーガーデン&ベジタブル・フルーツガーデンの全景です。 雨上がりの夕方、暗雲の空の中、虹がかかった際あまりの美しさに記念撮影。 写真撮影後3分もせずに虹は消えてしまいました。まるで私が撮影するのを待っていてくれたようです。 イングリッシュフラワーガーデン入り口部分です。 アスファルト舗装してあった敷地のアスファルトを剝がし廃材になったアスファルトを小端積みに積み上げました。 その奥にパイプにてアーチを組みネットを張りました。来年の春には薔薇のピエールロンサールを両サイドに植えて薔薇のトンネルになる予定です。 アーチのサイドにはチョコレートコスモスを植えてみました。宿根草ですから来年もダーク色のシックな花をつけてくれると思います。 チョコレートコスモスの足元には園芸用の仕切りパネルをアールヌーボー風に曲げてその中に常緑のセダムを植えてみました。 こちらはガーデンの中心部、ガーデニングパネルを円形に曲げて土を盛り上げ宿根草のカランをはじめ季節の花々を植えてみました。 チューリップ型の鉢に植わっているのはシソです。食べることも出来ます。 こちらはオクラになります。オクラの花は草花に負けない気品のあるレモンイエローの美しい花を咲かせてくれました。 もちろん花の後に育ったオクラの実も絶品です。 左の写真は隣の畑の方からいただいたブロッコリーの苗です。毎日青虫を手作業で退治して今のところ無農薬栽培で育てています。 右の写真はししとうです。今年の夏は多くの実をつけて楽しませてくれました。 こちらの写真はベジタブルガーデンの一番奥のパイプアーチのネットに這わせたパッションフルーツです。 左の写真はパッションフルーツの実です。 右の写真はパッションフルーツの実を取り完熟させている写真です。実が赤くなり表面にしわが出てきたら食べごろです。 パッションフルーツは南米原産の果物で日本ではあまり出回っていない珍しい果物です。 実の中身はゼリー状で甘酸っぱいです。種を嚙んだ時のプチプチ感が絶品です。 そのままスプーンにすくって食べても美味しいですが、バニラのアイスクリームやプレーンヨーグルトと一緒に食べるとこれまた絶品の美味しさです。 お話ししたいことはまだまだありますがこの続きは次回の機会にお伝えさせていただきます。 皆様もガーデン創りに一度挑戦されては如何でしょうか。 -
2022.10.11
学習塾併用住宅
こんにちは 今回は学習塾併用住宅のご紹介です。 現在、学習塾(公文)併用住宅の建て替え工事中で、解体前の打合せの際に 公文の数十年前のカバンがあったので、記念に写真を撮らせてもらいました。 私も小学校のころ使っていたカバンでとても懐かしかったです! 最近、学習塾の計画や、併用住宅のご依頼も増えてきました。 歯医者さんなどの医療関係や、飲食関係、理容関係の店舗計画も増えていますので、 お気軽にご相談ください! 営業 髙木 店舗関係のご案内ページです。 -
2022.10.7
ライフスタイルの変化
皆さん、こんにちは 広報の南口です 最近 カーテンを購入しようとインテリアショップやホームセンター等 数件廻りました そこで気が付いたのですが あれ 2間物(3.6m巾)のカーテンが無い? 我が家は昔ながらの尺間モジュール・・・そろそろ 築30年くらいになる家です 窓の高さも欄間付きで 既製品では寸法が足りない! オーダーならいいですが 店頭販売の商品はサイズが少ない事に気が付きました メータモジュールで和室が無く イスの上に座って生活する洋の感覚の家づくりが増え アイラインの違いも大きく 窓のデザインや機能も一昔前とは異なり 家そのものが大きく変わっていることに今更ながら気づかされました ライフスタイルの変化とはいえ カーテン一つをとっても昔ながらのカーテンサイズが少ない事に驚きつつ 基本的に床に座って生活する和のスタイルも家づくりでは大事かなと思う出来事でした あらためて家をつくることが出来るなら 和室は一間は欲しいと思っています 多機能な用途に変化できる 和室 これから計画する人には 検討していただきたいですね あってよかったと言う人が大半と思います -
2022.10.1
刺激を受ける建築物
みなさん、こんにちは。 世界中で新型コロナウイルスが流行し、今年で3年目となりました。 旅行や忘年会などの行事も中止・延期が続き、マスク生活が当たり前になってきたのではないでしょうか。 そんな中、飲食店や全国の観光地で様々な感染症対策が行われ、 少しずつですが全国各地で賑わいを取り戻しつつあるように感じます。 私も今年の夏、家族と金沢に行ってきました! 一枚目の写真は、金沢駅にある高さ13mを超える「鼓門(つづみもん)」です。 金沢の伝統芸能である鼓をイメージして作られたそうです。 らせん状に組まれた2本の大きな柱が印象的で、中心には屋根に溜まった雨水を貯水槽へ流す送水管が通っています。 続いては「二十一世紀美術館」です。様々な現代アートを見て楽しむことが出来ます。 全面ガラス張りの円形の建物の中に、立方体の展示室が独立して配置されています。 「視覚」は住宅をつくる上でも欠かせない要素です。 座った時、立った時に見える景色の重要性を教えられたような気がしました。 観光名所や世界遺産に限らず、街中の美しい建築物を見ることは感性やデザイン性を養う上で非常に勉強になります。 今後も、プランにもデザインにも特化した家づくりを心掛けていきます! 本社設計部 田中 -
2022.10.1
地鎮祭について
皆様、こんにちは。建設工事部の片山です。 今回は地鎮祭についてお話ししたいと思います。 地鎮祭とは、着工する前に行います。 土地の神様である氏神様に土地を利用させて頂く許可を得て、工事の安全を祈願する儀式の事です。 祭壇には、左に山の物、右に海の物、真ん中にはお塩、お米、お水、御神酒をお供えさせて頂きます。 神主さんに御祈祷をして頂き、その後土地の東西南北を払う「四方払い」を行います。 四方払いが終わりますと、土地の神様に工事をする報告が完了します。 他にも様々な方法があるようですので、調べてみるのも面白いかもしれません。 -
2022.9.23
緑化地域について
皆さん、こんにちは。 春日井営業所の穂木です。 9月に入ってもまだまだ暑い日が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか? 今回は、緑化地域についてご紹介させて頂きます。 緑化地域とは、緑が不足している市街地などにおいて、一定規模以上の建築物の新築や増築を行う場合に、敷地面積の一定割合以上の緑化を義務づける制度です。 三昭堂長久手展示場も緑化地域に含まれておりまして、夏は特に草の成長が早く1か月に1回程度の草刈りを行っています。先日も、新入社員と一緒に草刈りをしてきました。 草刈りは大変ですので、緑化地域以外の方はなるべく草が生えないようにしたい方が多いかと思います。その場合は防草シートを敷くことで、草が生える量を抑えることができます。草刈りなんて嫌だ!という方は防草シートをお勧めします。 また、私たちが頑張って草刈りをした長久手展示場にご来場頂き、ジャパンディースタイルを見学いただければと思います。これから建てる方も、建てられた方も参考にして頂けると思います。 是非、長久手展示場へご来場予約下さい。 建設営業部 穂木 -
2022.9.20
無垢の床
皆様 こんにちは。 営業部の星川と申します。 本日は無垢の床材についてご紹介させて頂きます。 まずは弊社の標準仕様でお選びいただけるフローリングの写真を紹介させて頂きます。 続いて無垢の床材をご紹介させて頂きます。 無垢にも種類によっては金額が変わってきます。 まずは突板張りをご紹介させて頂きます。 ベニヤの表面に1mm以下の本物の木が貼ってある床材を突板張りといいます。 実際無垢材を選んで頂く方は突板張りが多いです。 オプションにはなりますが、金額も一番安価に変更可能です。 イメージの写真をご案内させて頂きます。 また、表面だけではなく、全てを無垢にすることも可能です。 全て無垢にした場合は突板張りよりは金額は高くなってしまいます。 こちらもイメージの写真をご案内させて頂きます。 また、ひき板といって、ベニヤの上に10㎜~20㎜程の木が貼ってあるタイプの床材もございます。 ひき板はこれまで出てきた中で一番金額が高くなってしまいますが、厚い板のような木材が貼ってあるので、傷がつきにくいですし、 踏んだ感触も厚みがありますので、踏み心地が良いです。 また、無垢ではありませんが、フローリングでおすすめの床材がございます。 トリニティという商品名です。イメージの写真をご紹介させて頂きます。 一つ一つの板の幅が厚く、溝がある珍しい床材となります。 幅が広いため見た目も良いですし、踏み心地も良く、高級感のある床材でとても人気です。 一宮の猿海道にある展示場に突板、ひき板、トリニティ全部ございますので是非展示場で見て頂くといいと思います。 本日は以上となります。 最後まで読んで頂きましてありがとうございました。 -
2022.9.16
魅せる照明
こんにちは。 今回は照明についてご紹介していきたいと思います。 照明は必要な明るさを与える設備としての機能だけでなく、部屋全体の雰囲気を印象づける空間創りの一つにもなります。 その中で、インテリアとしてもアクセントになる照明、建築化照明について2種類ご紹介させていただきます。 一つ目は華やかな印象を与えるペンダントライト。 今では多くのテイストのペンダントライトがありますので、 理想のお部屋の雰囲気に合わせて選んでみるのも家づくりの楽しみの一つになるのではないでしょうか。 二つ目は柔らかな光を放つ間接照明です。 落ち着いた印象で、ムードな空間を演出してくれる人気のある照明になります。 他にも照明には、植物や家具に光を当てることによって生まれる陰影を楽しむことも出来ます。 多様化している照明は、一つとっても様々な照らし方、空間創出があります。 お気に入りの照明を見つけて、お部屋に取り入れてみるのもいいですね。 建設設計部 高橋 -
2022.9.9
中間検査の立ち会い
こんにちは。 建設設計部の鈴木です。 今回は、中間検査の立ち合いについてご紹介させて頂きます。 建物が着工し、基礎、土台、柱、梁そして屋根工事が終了すると「中間検査」というものを受けなくてはなりません。 我が社では、基本的に設計士が検査に立ち会うことが多いです。 検査では、敷地形状や建物配置、耐力壁やそれに使用する金物などが、確認申請書と整合されているかどうかのチェックを行います。 中間検査では、建物完成後には見られない躯体や配線などを間近で見ることが出来るので、設計をする上で非常に勉強になります。 ↑今回立ち会った現場では、制震装置「Kダンパー」が使われていました。地震による倒壊を防ぐ「耐震」と建物の損傷を抑える「制震」の二つを兼ね備えた優れた高性能ダンパーです。 ↑さらに床材を貼る前だったので、床暖房に使われる温水マットを見ることも出来ました。 設計士や監督だけでなく、お施主様も自由にご覧になれるので、夢のマイホームがどのように出来上がるのか見てみるのも面白いのではないでしょうか。 建設設計部 鈴木